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人称代词的翻译
一、人称代词的翻译
原则:日译汉时人称代词的增加
 增译人称代词的8种情况:
 1.敬语
 敬语的这种表达形式本身,就有代替人称的功能,所以日语中使用敬
语的句子,大多数不再使用人称代词。因而在汉译时,大多数需要增译
人称代词。
例1:何をご研究なさるつもりですか。
例2:先生がお帰りになりましたら、よろしくお伝えください。
例3:はい、お待ちしています。
例4:お持ちしましょう。
例5:おかわりはございませんか。
例6:張明でございます。

2.寒暄语
例7:いらっしゃいませ。
例8:お待たせいたしました。
例9:おはようございます。
例10:さあ、そろそろおいとましなければ。
 3.表示授受关系的动词、补助动词做谓语的句子。
 「やる、あげる、さしあげる」、「くれる、くださる」、「もらう、
いただく、ちょうだい(する)」等表示授受关系的动词、补助动词,本
身就含有人称。但汉语不加人称却无法表达授受关系,因此,汉译时,大
多数情况应增译人称代词。

例11:この万年筆を差し上げます。
 例12:これは友達がくれた本です。
 例13:君に日本語を教えてやろう。
 例14:雨が降りそうだから、傘を貸してあげよう。
 例15:先生、トランクを持って差し上げましょう。
 例16:ちょっと、手を貸してくれ。
 例17:ちょっと待ってくれよ。
 4.以感觉、思维类动词作谓语的略主句
 表示人的感觉、思维的动词,如「思う、考える、信じる、感じる、気
がする、感じがする、思いがする」等作谓语时,主语常常省略,汉译
时,一般应把省略的主语译出来。
例18:夏は避暑山荘へ行こうと考えている。
例19:はなはだ残念なことだと感ずる。
例20:どこかで彼女に会ったことのある気がする。

5.以感情感觉形容词做谓语的句子
 日语中的「うれしい、悲しい、怖い、さびしい」等感情感觉形容词,
多表示第一人称的感情、心理状态。用这些词作谓语的句子,汉译时多数
要增加人称代词。
例21:彼が日本語をこんなに上手に話しているのを聞くとうらやましくて
たまらない。
例22:田舎へ行くと東京が恋しい。
例23:パンダの図案の切手がほしい。
例24:一人で夜道を歩くのは怖い。
例25:楽しかった子供のころがなつかしい。

6.表示希望、意志、命令的句子
(1)希望助动词「たい」,常常用来表示说话人自己的愿望,汉
译时多需增译“我”。
例26:試験が終わったら、しばらく勉強のことを忘れて、のんびりしたい。
例27:東京にいる友達にも会いたいし、テニスの練習もまた始めたい。
例28:今誰にも会いたくない。
(2)推断助动词「う、よう」可以表示“推量、意志与劝诱”三种意思。当它
们表示“意志”或“劝诱”时,一般需要增译“我”或“我们”。
例29:忙しそうですね。お手伝いしましょうか。
例30:大丈夫か。いっしょに行こうか。
例31:うん、いいよ。行こう。
例32:頭が痛いから、学校を休もう。

(3)表示命令的句子涉及对方,汉译时有的需要增译第二人称。
 例33:名前を呼ばれるまで、待合室でお待ちください。
 例34:まもなく電車がまいります。白線の内側にさがって、お待ちくだ
さい。
 例35:おかあさん、待って、先に行かないで。
 待ってるから早くしなさい。
 例36:早くしろよ。
7.对话中晚辈自己称自己的名字和长辈称晚辈的名字在日语
对话中,晚辈习惯用自己的名字代替「私」,长辈则习惯称晚辈
的名字,而不用人称代词。这种习惯于汉语不同,翻译时一般
应将名字改译成人称代词。下面是壶井荣『明日の風』中的一段
对话:

例37:
「ね、おかあさん、長ぐつ、ほしいな、……。」
「そう、すまないね。長ぐつがないの、夏子だけなの?」
そういわれると夏子はちょっと考えてから。
「夏子一人じゃないけと。」
「じゃあ、何人?」
「ふたり。」
「夏子のほかに?」
「ううん、夏子のほかはひとりよ。」
「そう、じゃあ、つれもあるじゃないの。その一人の子が買った
ら、夏子にも買ったげるから、少し待って、でないと、夏子が買った
ら、長ぐつがないのはその子ひとりになって、とても悲しいでしょ。そ
れまで、お付き合いに夏子も待ってよ。」

例38:……、父が、「邦枝は毛唐と結婚しちゃうのか」と罵った時には
、その「毛唐」に惚れたのだと心では見栄を切ったものであった。
 8.对话中的职务尊称。
 例39:課長さんはいらっしゃいませんか。
 例40:お客様のご住所はどちらでしょうか。

练习
1.電話による子供の悩み事の相談が最近増えている。誰かに
悩みを聞いてもらいたいが、適当な人が身近にいない。このような
子供たちがダイヤルを回す。自殺したいといって電話した子供が、
相談員と話しているうちに、だんだん心を開き、自殺を思いとど
まったというケースもある。関係者は、こうした電話相談機関を
もっと増やしたいと言っているが、それと同時に、子供たちが何に
悩み、何に不満を持っているのかを、もっと親と学校の先生につ
かんでもらいたい。
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高:あの、失礼ですが、日本経済訪中代表団の方でいらっしゃいますか。
浅野:はい、そうです。
高:わたしたち中国○○○○○○のものですが、団長さんの浅野さんは…。
浅野:はい、私が浅野です。
高:あ、浅野さんでいらっしゃいますか。ようこそおいでくださいました。ご紹
介いたします。こちらは中国○○○○○○の副会長の王健民です。
(中国側の責任者に向って)この方が団長の浅野信一さんです。
王:始めまして。王です。遠いところをようこそいらっしゃいました。
浅野:始めまして。心からお待ちしておりました。さあ、どうぞこちらへ。