9月度御書学習会 日妙聖人御書 **支部 背景と大意 文永9年 51才 在・佐渡 対告衆:日妙聖人(乙御前の母) 幼い娘を育て純粋な信心を貫く 幕府の弾圧で多くの門下が退転 鎌倉から佐渡まで遠路を訪ねる 妙法による成仏は一念三千の肝心 「日妙聖人」の名を贈られる 佐渡流罪と日妙聖人 国家権力の大弾圧 日蓮教団の壊滅 戦時中の弾圧 学会の壊滅 •多くの弟子が退転、世情も不安定 •日妙の求道の志⇒佐渡への訪問 •楽法梵志、雪山童子を例に激励 偉大なる求道心・純粋な信心を貫け 如我等無異 我が如く等しくして 異なること無からしめん 仏の誓願 衆生の成仏 •学会こそ仏の誓願を継承 •広布推進の実践が大境涯を拓く •究極の平等・民衆主義の依文 広布に戦う庶民こそ妙法の当体 師子王の子 父母の子は父母の子 牛の子は牛の子 師子王の子は師子王の子 われら民衆は仏子である 誓願と使命を自覚して起て 其中衆生悉是吾子 三界の中の衆生は すべて仏の子である 仏子とは 誰か? 衆生の救済 誓願を示す 誓願を受け継ぐ のが尊き仏子 われらは御本仏の仏子 大聖人との「父子の誓い」に生きよ 但し不孝の者は 堯王の子 舜王の子 不孝の者であり 帝位を継げず民に 重華 禹 孝養の心深く 王位を譲られる 凡夫がたちまち仏になる条件 「孝養の心」とは師弟不二の信心 不借身命の実践 楽法梵志 雪山童子 薬王菩薩 命がけの求道 不借身命の実践 過去の賢人聖人は歴劫修行 末代悪世の衆生は「妙の一字」 不借身命の精神は不変 現代の実践 皮をはぐべきか 身をなぐべきか 臂をやくべきか 時に適った 実践とは? •取捨宜しきを得て •仏になる行は時によるべし 末法の時代では不借身命の精神 で実践し弘通することが根幹 指導より 学会員は大聖人の子供であり、 最も尊い地涌の菩薩である 仏の誓願をわが心として不二の道 をすすめば不二の境涯となる 法華経は「真実の中の真実」の教え 真直ぐな心での実践が重要 一人一人が尊き仏子の使命を
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