電荷漏れ補正後の スプリット閾値の最適化 宮内 智文、XISチーム 大阪大学 FI2 O-K 検出イベント数の比 検出イベント数の比 FI O-K Mn-K ※検出イベント数の比はスプリット閾値 20 を 1 とした比 FI2 O-K スプリット閾値 [ADU] スプリット閾値 [ADU] エネルギー分解能 [eV] エネルギー分解能 [eV] スプリット閾値 [ADU] FI2 Mn-K FI2 Mn-K スプリット閾値 [ADU] 検出イベント数の比 FI Zn-K ※検出イベント数の比はスプリット閾値 20 を 1 とした比 FI2 Zn-K エネルギー分解能 [eV] スプリット閾値 [ADU] FI2 Zn-K スプリット閾値 [ADU] ※検出イベント数の比はスプリット閾値 7 を 1 とした比 BI1 C-K 1.019 検出イベント数の比 検出イベント数の比 BI C-K O-K BI1 C-K 42.1 46.2 スプリット閾値 [ADU] 1.034 スプリット閾値 [ADU] エネルギー分解能 [eV] エネルギー分解能 [eV] スプリット閾値 [ADU] BI1 O-K BI1 O-K 47.9 51.3 スプリット閾値 [ADU] BI1 Mn-K 1.086 1.114 検出イベント数の比 検出イベント数の比 BI Mn-K Zn-K ※検出イベント数の比はスプリット閾値 7 を 1 とした比 BI1 Mn-K 131.2 133.2 136.7 スプリット閾値 [ADU] 1.162 1.219 スプリット閾値 [ADU] エネルギー分解能 [eV] エネルギー分解能 [eV] スプリット閾値 [ADU] BI1 Zn-K BI1 Zn-K 163.0 164.5 167.9 スプリット閾値 [ADU] FI2 Zn-K ※ △:grade02346 ▲:grade023469 検出イベント数の比 検出イベント数の比 FI Zn-K BI Zn-K FI2 Zn-K スプリット閾値 [ADU] 1.071 1.186 (1.162) 1.228 (1.219) C-K 0.3%増加 O-K 0.9%増加 スプリット閾値 [ADU] エネルギー分解能 [eV] エネルギー分解能 [eV] スプリット閾値 [ADU] BI1 Zn-K BI1 Zn-K 164.7 (163.0) 164.9 (164.5) 168.0 (167.9) スプリット閾値 [ADU] まとめ •FI のスプリット閾値は 20 が適当 •BI のスプリット閾値は、 低エネルギー側では 7 高エネルギー側では 10 が適当 スプリット閾値をエネルギーに対して可変に するのがいいのではないか。 •BI は grade9 も使うことを検討
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