女性就労促進に関するアンケート リサーチプラン

女性就労促進に関するアンケート
リサーチプラン
女性の就業機会拡大PT
第3回準備会
「女性就労促進」に関するアンケート・リサーチプラン
検討方向1:女性就業者(正規雇用者)の数を増やすための方策の検討
調査検証テーマ1:M字カーブの3つのGAPごとの潜在的就業希望者層(検証対
象Ⅱ)における、C~E層のボリューム、非就業理由等の検証
検討方向2:女性就業者の能力・希望に応じた就業実現のための方策の検討
調査検証テーマ2:M字カーブの3つのGAPごとの就業者層(検証対象Ⅰ)におけ
る、就労実態と希望・能力等とのギャップ等の検証
*黒字は「国勢調査」、
「労働力調査」、朱字は
「就業構造基本調査」
アンケートの基本セグメント
 Q1-2とQ1-3をクロス集計した下図のセグメントに年齢階級情報を加えて、M字カーブの各ギャップに位置
する女性回答者を特定する。
 女性のA~F層については、Q4-1、Q4-2でセグメント化する。
 女性だけでなく、男性(既婚、要育児、独身)および親世代についても対象とする。
第2のGapのターゲット層
Q1-2
Q1-3
1 正規職員として、会 2 常勤(※)の非正規 3 非常勤(※)の非正 4 自営業者として、働 5 学生であり、まった
社・団体等に勤めている 職員(派遣職員など)と 規職員(パート・アルバ いている
く働いていない
して、会社・団体等に勤 イトなど)として、会
めている
社・団体等に勤めている
6 学生ではないが、
まったく働いていない
(家事手伝い、花嫁修業
などを含みます)
1 正規職員として、会社・団体
等に勤めていた
変化なし(正規)
正規→常勤非正規
正規→非常勤非正規
正規→自営
-
正規→無職(非学生)
2 常勤(※)の非正規職員(派
遣職員など)として、会社・団体
等に勤めていた
常勤非正規→正規
変化なし(常勤非正規)
常勤非正規
→非常勤非正規
常勤非正規→自営
-
常勤非正規
→無職(非学生)
3 非常 勤( ※) の非 正規 職員
(パート・アルバイトなど)とし
て、会社・団体等に勤めていた
非常勤非正規→正規
非常勤非正規
→常勤非正規
変化なし(非常勤非正規)
非常勤非正規→自営
-
非常勤非正規
→無職(非学生)
自営→正規
自営→常勤非正規
自営→非常勤非正規
変化なし(自営)
-
自営→無職(非学生)
5 学生だったので、まったく働
いていなかった
無職(学生)→正規
無職(学生)
→常勤非正規
無職(学生)
→非常勤非正規
無職(学生)→自営
-
無職(学生)
→無職(非学生)
6 学生ではなかったが、まった
く働いていなかった
(家事手伝い、花嫁修業などを含
みます)
無職(非学生)→正規
無職(非学生)
→常勤非正規
無職(非学生)
→非常勤非正規
無職(非学生)→自営
-
変化なし(非学生無職)
4 自営業者として働いていた
第3のGapのターゲット層
第1のGapのターゲット層
アンケートの質問構成図





A層については、勤務条件・仕事内容の従前職や希望とのギャップ継続就労意向、家族協力状況等を検証
C層については、HWを利用しない理由、利用している求職手段等を検証
D層については、仕事探しをしない理由(障害・不安)を検証
E層については、将来、仕事探しを開始する条件、将来の就業形態を検証
男性層・親世代については、家事・育児への協力と女性の就労形態との関係を検証する。