平成28年度地域健康力アップ推進事業実施クラブ募集に係る質

回答書
平成28年度地域健康力アップ推進事業に係る質問について
平成28年7月1日
No.
1
2
応募要項の項目
質問内容
回答
[P3]
「県内で活動する健康運動指
講習会については、以下の内容で
6)Ⅰ③イ)
導士、健康運動実践指導者、ス
検討しています。
指導者の手配・育成
タッフ等を、本事業で指定する
・ 8 月上旬〜中旬
講習会に派遣して指導者とし
・ 沖縄本島内にて開催
て養成し、担当してもらう」と
・ 費用は、1万円未満を想定
ありますが、具体的に講習会の
今後、指導者として学べることが
日程・場所・費用等決まってい
多い内容となるため、できる限り
るなら教えてください。
参加するようお願いします。
[P3]I②
人数目標が 30 名とあるが、実
1回あたりの参加人数を指しま
参加者の募集
人数かまたは延べ人数か。1 回
す。
あたりの教室の参加人数を指
すのか。
3
[P3]I③
資格制度はないが指導実績の
指導者の手配・養成
ある指導者(体ほぐし等)の招
招へいは可能です。
へいは可能か
4
[P3]I③
事業期間中に開催する指導者
参加しなくてもよいが、採択クラ
指導者の手配・養成
向け講習会は、クラブ側が企画
ブとして参加することが望まし
する指導内容と違う場合は参
いです。
加しなくてもよいか
5
[P3]I④
定量測定「ロコモ度テスト」は
「ロコモ度テスト」とは、日本整
効果の測定
ロコモ丼を食べるのか
形外科学会が策定・推奨する、年
代平均値と比べ現在の自分の立
つ・歩く・走る・座るなど、日常
生活に必要な身体の移動に関わ
る機能を確認するためのテスト
で、子どもから中高年、シニア層
まで楽しく気軽にできます。
詳細は、日本整形外科学会公認ロ
コモティブシンドローム予防啓
発公式サイトにて確認してくだ
さい。
6
[P3]I④
定性測定「行動ステージ評価」 ひな形は事務局アドバイザーが
効果の測定
はひな形を自クラブでつくら
用意します。
ないといけないか
7
[P3]I④
「心理アセスメント」「QOL 調
「心理アセスメント」はプログラ
効果の測定
査」の意味を知りたい
ムを行う前後にアンケート調査
紙方式でクラブ会員の心身健康
情報を収集することです。
「QOL 調査」は、Quality Of Life
(生活の質)に重点を置いたアン
ケート調査です。
どちらも事務局アドバイザーが
ひな形を用意します。
8
[P4]I⑥
出席に伴う旅費の計上は認め
仕様書にある委託予定額の範囲
各種会議等への出席
られるとあるが、離島の場合 1
内にて調整をお願いします。
人当たりの出張で数万かかり、
本島在住クラブと比較すると
事業にあてがう費用が限られ
離島クラブは応募段階からハ
ンディが発生する。この場合は
どのような扱いになるか
9
[P5]Ⅱ①
交流イベントクラブの 100 万円
100〜120万円以下で提案
交流イベント事業
程度以下は、これ以上超える提
をお願いします。
案は不可ということでよいか
10
[P5]Ⅱ D
「本事業の実施成果をもとに」 今年度の事業の実施成果を指し
全国クラブ交流会の
とあるが、この場合、H27 年度
ます。成果をアピールでき、今後
開催
の実施成果をさすのか
のモデル事業となる全国クラブ
交流会を開催してください。
11
[P5]D
全国クラブ交流会の成果目標
募集要項にある通り、企画提案者
全国クラブ交流会の
は
が考えて提案してください。
開催
①県内クラブとの情報交換に
よるノウハウ共有
②全国のスポーツクラブと県
内各クラブとの交流を楽しむ
以上2点に留意して事業計画
を提案すればよいか。全国クラ
ブおよび県内クラブの参加数
値目標は特に考えずに事業企
画を策定してよいか
12
[P5]E
国内外からの旅行者向けオプ
解決方法1・2ともに可能です。
交流イベント・プログ
ションツアーの 1 つとして提供
本事業のメインターゲットは沖
ラムの開発
できるようなプログラムが望
縄県民となり、国内外からの旅行
まれます」とあるが、旅行社に
者への対応はできれば望ましい
相談したところ、P4 に実施期間
ということになります。
が 9〜12 月だと、準備期間が短
報告書の提出は期日厳守でお願
すぎるので告知できないと言
いします。
われた。また採択までのスケジ
ュールだと、プログラム開発と
募集告知を最短で 1 か月で準備
して 9 月から募集をかける。収
支見込みの予測を立てやすく
するために交流イベント締切 1
か月前の設定の場合、募集期間
が 2 か月しか なく、参加者を
集められるか不安がある。解決
方法として
1.旅行者向けのプログラム
を優先せず、地域住民参加型メ
インでプログラム開発する
2.開催時期を 1 月にずらす
上記の対応策は可能か?
13
[P5]E
「運動習慣のない、もしくは少
事例はあくまで参考です。なるべ
交流イベント・プログ
ない県民が関心を持ち、運動や
くたくさんの県民が参加しやす
ラムの開発
スポーツをやってみたい、続け
いプログラムが望ましいです。
たいと思えるようなきっかけ
となるプログラムやイベント
を開発」とあるが、この場合実
施プログラムは低強度のスポ
ーツに限られたものと理解し
てよいか。例えばの事例にある
要件がポイントとあるが、すべ
てを満たさなければいけない
か
14
[P5]7)
教室と交流プログラム両方で
交流イベント・プログラムの提案
委託内容
応募する場合、提案書式は異な
書式でお願いします。
るが、二つの事業の連動性・相
乗効果についての説明はどの
書式でまとめればよいか
15
[P6]10)
法人格を持たないので備品レ
委託費の支払いにつ
ンタルする際に前払いを要望
いて
されて対応できなかった案件
事前調整で可能です。
があった。使用目的がわかるも
のについては概算払いは可能
か
16
[P6]11)
今回参加したが、時間の関係で
全国クラブ交流会は、企画から運
報告会・説明会セミナ
審査委員にあたる専門家との
営まで採択クラブが主体となり
ーの開催
意見交換の場がなかった。普通
ますので、質問された要望を取り
の事業でなかなか招へいでき
入れた提案をお願いします。
ない日本のトップクラスの専
門家を委員に呼んでいただい
ているので、事業終了後ではな
く、全国クラブ交流会の予算内
で、事業期間中に採択クラブ以
外にも声かけしてグループワ
ークショップや、クラブにノウ
ハウが残る機会を設けられな
いか
17
【H27 年度地域健康
自走化に向けた商業ベースに
商業ベースにのせるには、ある程
力 UP 推進事業報告
乗せることのメリット・デメリ
度の先行投資やリスク負担の準
書】
[P82]
ットとあるが、なぜ自走化と言
備が必要です。しかし事業展開の
いながらデメリットが想定さ
ために資金貯蓄がある総合型地
れるのか。具体的な事例があれ
域スポーツクラブはほとんどな
ば教えてほしい。
く、課題(デメリット)として想
定される、ということです。
18
[P89]
交流イベントのプログラム開
原則として各クラブの評価は行
交流イベントについ
発は「事業として利益を得るこ
っていないため事例はありませ
て2)
とを主たる目的とするのでは
ん。交流イベントのプログラム開
① 課題の絞り込み
なく」とあるが前回採択事業者
発は、個々のプログラムに対し
でそのような目的と見られる
「利益」を得るために行ったもの
事業があったのか。
ではなく、プログラム開発を通し
また、自立・自走化の姿として
て、クラブが独自に事業展開を行
自主財源で実施することも一
うノウハウの蓄積や人脈等ネッ
つの選択肢とあるが、これら
トワーク形成、地域への取り組み
は、各クラブの財政状況を把握
を目的としています。
した上での提言なのか、または
具体的な事例があれば知りた
い