小企業の設備投資動向調査結果(2015年度)

ニュースリリース
2 0 1 6 年 6 月 2 9 日
株式会社日本政策金融公庫
総
合
研
究
所
小企業の設備投資動向調査結果(2015年度)
~企業の属性別にみた設備投資動向~
(全国中小企業動向調査2016年1-3月期特別調査)
○ 2015年度に設備投資を実施した企業の割合は、前年度に比べて0.9ポイント上昇し、26.6%となった。2016年度の設備投資計画は、「実施
する」が12.5%と、前回調査における計画を上回っている。
○ 設備投資割合を業歴別にみると、「3年以上5年未満」で42.1%と最も高く、それ以降は業歴が長くなるほど低くなる傾向にある。設備投資
割合を事業承継の予定別にみると、「後継者が決まっている」企業では30.7%、「事業承継は考えていない」企業では18.0%となっている。
○ 設備投資を目的別にみると、「補修・更新」(60.2%)が最も多く、次いで「売上増加」(25.5%)となっている。業歴別にみると、業歴が短い企
業ほど「売上増加」の割合が高く、業歴が長い企業ほど「補修・更新」や「省エネ・公害防止」の割合が高くなる傾向にある。
○ 2015年度に設備投資を実施しなかった企業のうち33.7%が、現在の設備について「不十分である」と回答している。その企業に設備投資を
実施しなかった理由を尋ねたところ、「事業の先行きに不安があるから」が56.9%と最も多くなった。
<お問い合わせ先>
日本政策金融公庫 総合研究所 小企業研究第二グループ
Tel:03-3270-1691(担当:桑本、藤井)
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-9-4 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー
[調査の実施要領]
調
査
時
点
2016年3月上・中旬
調
査
対
象
当公庫取引先 10,000 企業
数
6,283 企業 [回答率 62.8 %]
有
効
回
答
調 査 対 象
有効回答数
製
造
業
(従業者20人未満)
1,500 企業
1,004 企業
(構成比 16.0 %)
卸
売
業
( 同 10人未満)
800 企業
534 企業
小
売
業
( 同 10人未満)
2,450 企業
1,500 企業
( 同 23.9 %)
飲食店・宿泊業
( 同 10人未満)
1,800 企業
1,041 企業
( 同 16.6 %)
サ ー ビ ス 業
( 同 20人未満)
2,000 企業
1,274 企業
( 同 20.3 %)
情 報 通 信 業
( 同 20人未満)
160 企業
83 企業
建
設
業
( 同 20人未満)
1,100 企業
721 企業
( 同 11.5 %)
運
輸
業
( 同 20人未満)
190 企業
126 企業
( 同 ( 同 ( 同 8.5 %)
1.3 %)
2.0 %)
1 設備投資の実績
○ 2015年度に設備投資を実施した企業の割合は、前年度に比べて0.9ポイント上昇し、26.6%となった(図-1)。
○ 2016年度に設備投資を予定している企業の割合は、2015年度の予定企業割合に比べて1.6ポイント上昇し、12.5%となった。
図-1 設備投資実施割合の推移(全業種計)
(DI) -10
-20
(参考)業況判断DI
-30
-40
40
後方4期移動平均
(%)
-50
-60
-70
30.9
30
27.1
26.7
10.0
23.8
8.1
20
3.9
3.0
17.1
15.1
7.6
15.5
14.1
14.6
3.4
3.5
2.9
11.6
10.4
9.9
8.8
8.1
7.5
3.2
3.3
10.7
10
7.8
6.8
6.5
2.7
13.6
実施割合
リースのみ実施
7.2
7.0
13.1
26.6
25.7
23.0
8.2
3.8
26.2
25.1
15.2
購入のみ実施
12.5
10.9
14.7
購入、リースともに実施
実施予定
割合
16.5
0
0 7
0 8
0 9
1 0
1 1
1 2
1 3
1 4
(注)1 各年度(2015年度であれば2015年4月~2016年3月)に設備投資を実施したかどうか、購入、リースそれぞれについて質問したもの。
2 リースとは、リース契約のことで、土地建物の賃貸借契約を除く。
3 斜体は、前年度調査における設備投資実施予定企業割合。
4 業況判断DIは、「良い」回答企業割合-「悪い」回答企業割合。「全国中小企業動向調査(小企業編)」による。
- 1 -
1 5
1 6
(年度)
2 設備投資の実績(企業属性別)
○ 業種別に2015年度の設備投資実施割合をみると、運輸業が36.4%と最も高く、次いで飲食店・宿泊業(33.0%)、サービス業(27.5%)の順
となった(図-2)。
図-2 設備投資実施割合の推移(業種別)
(1)製造業、非製造業、卸売業、小売業、飲食店・宿泊業
50
(2)非製造業(再掲)、サービス業、情報通信業、建設業、運輸業
(%)
50
(%)
運輸業
40
40
運輸業: 36.4
非製造業
飲食店・宿泊業
30
飲食店・宿泊業:
33.0
30
サービス業
製造業: 26.8
非製造業: 26.6
非製造業
卸売業: 23.5
小売業: 21.8
20
20
製造業
卸売業
建設業
サービス業: 27.5
非製造業: 26.6
建設業: 26.4
情報通信業:
25.3
情報通信業
小売業
10
10
0
0
07
08
09
10
11
12
13
14
07
15
(年度)
08
09
10
11
12
13
14
15
(年度)
- 2 -
○ 従業者規模別に設備投資実施割合をみると、「1~4人」で20.5%、「5~9人」で30.4%、「10人以上」で44.4%と、規模が大きい企業ほ
ど高くなっている(図-3)。
○ 業歴別に設備投資実施割合をみると、「3年以上5年未満」で42.1%と最も高くなっている(図-4)。それ以降は、業歴が長くなるほど実施
割合は低くなる傾向にある。
36.5
図-3 設備投資実施割合(従業者規模別)
(単位:%)
購入、リースともに実施
購入のみ実施
1~4人
(n=3,142)
5~9人
(n=1,116)
10人以上
(n=851)
13.0
図-4 設備投資実施割合(業歴別)
購入、リースともに実施
購入のみ実施
リースのみ実施
リースのみ実施
2.1 5.4
18.8
20.5
3.7
26.8
1年以上3年未満
(n=78)
実施割合
7.9
3年以上5年未満
(n=76)
30.4
8.0
21.8
9.6
28.9
5年以上10年未満
(n=222)
44.4
- 3 -
5.3
21.6
10年以上50年未満
(n=3,005)
16.2
50年以上100年未満
(n=1,343)
17.0
100年以上
(n=164)
28.2
2.6 3.8
11.6
4.5
3.4
3.4
3.7
7.9
5.4
7.3
26.8
6.3
26.7
23.2
(単位:%)
実施割合
7.9
31.5
42.1
○ 経営者の年齢別に設備投資実施割合をみると、「35~44歳」で37.4%と最も高くなっている(図-5)。それ以降は、年齢層が上がるほど実
施割合は低くなる傾向にある。
○ 事業承継の予定別に設備投資実施割合をみると、「後継者が決まっている」と回答した企業では30.7%、「事業承継させたいが後継者は決
まっていない」では28.5%、「事業承継は考えていない」では18.0%などとなっている(図-6)。
36.5
図-5 設備投資実施割合(経営者の年齢別)
購入、リースともに実施
23.8
35~44歳
(n=535)
24.5
45~54歳
(n=1,046)
55~64歳
(n=1,502)
65歳以上
(n=2,105)
3.2
12.9
3.3
2.6
購入、リースともに実施
5.8
4.6
6.7
7.7
26.6
21.3
購入のみ実施
36.5
9.5
5.2
20.7
15.6
(単位:%)
リースのみ実施
購入のみ実施
35歳未満
(n=63)
図-6 設備投資実施割合(事業承継の予定別)
7.7
32.0
37.4
事業承継を考えるのは
時期尚早
(n=763)
19.8
後継者が決まっている
(n=1,623)
19.2
事業承継させたいが
後継者は決まっていない
(n=1,191)
実施割合
事業承継は考えていない
(n=1,564)
リースのみ実施
4.8
4.4
1.5 5.0
32.9
8.3
4.1
17.0
11.4
7.5
7.1
30.7
- 4 -
(n=65)
(n=570)
(n=1,104)
(n=1,663)
(n=2,574)
実施割合
28.5
18.0
<参 考> 事業承継の予定(経営者の年齢別)
35歳未満
35~44歳
45~54歳
55~64歳
65歳以上
(単位:%)
(単位:%)
事業承継を考え
るのは時期尚早
後継者が
決まっている
事業承継させた
いが後継者は決
まっていない
44.6
49.1
30.3
7.0
2.3
7.7
13.2
13.1
30.5
46.8
13.8
14.4
24.4
26.5
21.2
事業承継は
考えていない
33.8
23.3
32.2
36.0
29.8
3 設備投資の内容
○ 2015年度の設備投資の目的をみると、「補修・更新」と回答した企業の割合が60.2%と最も高く、次いで「売上増加」(25.5%)、「省力
化・合理化」(23.4%)の順となっている(図-7)。
○
設備投資の目的を業種別にみると、どの業種でも「補修・更新」が最も高くなっている(表)。なかでも、飲食店・宿泊業での割合が高い。
一方、「売上増加」の割合は、運輸業や製造業で高くなっている。
図-7 設備投資の目的の推移(複数回答)
80
表 設備投資の目的(業種別、複数回答)
(%)
(単位:%)
70
補修・更新
60.2
60
50
40
30
飲食店・宿泊業
売上増加
25.5
23.4
省力化・合理化
20
省エネ・公害防止
10
新規事業への進出
11.6
9.1
0
07
08
09
10
11
12
13
14
全業種計
(n=1,290)
製造業
(n=209)
非製造業
(n=1,081)
卸売業
(n=91)
小売業
(n=243)
15
(n=261)
サービス業
(n=276)
情報通信業
(n=20)
建設業
(n=150)
運輸業
(n=40)
補修
・更新
売上増加
省力化・ 省エネ・ 新規事業
合理化 公害防止 への進出
研究
開発
福利
厚生
その他
60.2
25.5
23.4
11.6
9.1
3.6
2.7
10.2
56.0
29.7
34.9
9.6
10.0
5.3
2.9
6.2
61.0
24.7
21.2
11.9
8.9
3.3
2.7
11.0
54.9
25.3
24.2
7.7
12.1
2.2
1.1
16.7
56.4
27.2
21.8
9.9
10.3
1.6
1.2
10.3
72.8
21.5
19.5
17.2
6.9
1.9
1.1
8.0
60.5
28.6
21.7
11.6
12.7
4.0
3.6
11.2
60.0
25.0
5.0
5.0
10.0
45.0
15.0
10.0
58.0
16.7
26.0
11.3
2.0
3.3
6.0
14.0
40.0
32.5
7.5
7.5
5.0
0.0
0.0
25.0
(年度)
(注)設備投資の主な目的について回答を求め(複数回答)、「その他」を除く
上位5項目までを示した。
(注)1 網掛けは、全業種計の割合よりも1ポイント以上高い項目を示す。
2 下線は、業種ごとに割合が最も高い項目を示す。
- 5 -
○
設備投資の目的を業歴別にみると、業歴が短い企業ほど「売上増加」の割合が高くなる傾向がみられる(図-8)。一方、業歴が長い企業ほ
ど「補修・更新」や「省エネ・公害防止」の割合が高くなる傾向がある。
○
設備投資の目的を経営者の年齢別にみると、年齢が低くなるほど「売上増加」の割合が高くなる傾向にある(図-9)。一方、年齢が高くな
るほど「補修・更新」の割合が高くなる傾向にある。
図-8 設備投資の目的(業歴別、複数回答)
70 (%)
66.3
63.3
60
51.6
52.4
50
43.3
37.3
40
30
35.5
29.0
23.8
24.5
23.8
20
6.5
10
10年以上50年未満(n=735)
50年以上100年未満(n=315)
5年以上10年未満(n=67)
100年以上(n=31)
3年以上5年未満(n=31)
1年以上3年未満(n=21)
29.9
29.0
29.0
22.4 26.3
21.9
19.4
19.0
11.9 12.4 12.9 14.3
11.7
9.7
8.2
9.7
4.8
4.8
14.3
16.1
14.3 11.9
9.7 10.1
8.9
11.9
3.2
3.4 1.9 3.2
4.8 6.5 6.0 3.0
1.6 0.0
0
補修・更新
売上増加
省力化・合理化
省エネ・公害防止
新規事業進出
研究開発
福利厚生
7.6
5.4
その他
図-9 設備投資の目的(経営者の年齢別、複数回答)
70 (%)
60
50
66.8
60.0
59.4
46.5
40.9
40
50.0
45~54歳(n=67)
35~44歳(n=185)
36.8
35歳未満(n=22)
27.0
25.0
24.3
20.8
28.9
30
21.8
19.7
20
13.6
10
4.5
7.0
55~64歳(n=360)
65歳以上(n=395)
13.0
12.2 11.6
16.8
13.6
10.1
7.8 6.1
4.5
4.9 3.3
1.3
0.0
13.6
11.4 9.7 12.2
2.9 1.4 2.5
0
補修・更新
売上増加
省力化・合理化
省エネ・公害防止
- 6 -
新規事業進出
研究開発
福利厚生
その他
8.1
○ 年間の設備投資の金額をみると、「100万円以上300万円未満」が23.2%、「50万円未満」が20.2%、「50万円以上100万円未満」が18.7%など
となっている(図-10)。300万円以上の企業割合は37.9%となり、2010年度以降増加傾向にある。
図-10 設備投資金額の推移
<参 考> 設備投資の目的(設備投資金額別、複数回答)
(%) 50
34.7
33.4
32.3
28.1
34.7
35.3
37.9
20
補修・更新
54.9
49.0
41.0
30
13.0
(単位:%)
2.4
2.6 5,000万円以上
2.8
2.2
1.2
1.6
1.7
1.7
11.8
11.1
8.0
9.3
11.1
11.6
11.3
11.2
7.7
9.7
8.6
11.0
9.4
8.7
10.1
10.8
11.0
9.5
9.8
10.2
12.8
12.3
10.1
11.3 300万円以上
10.1
9.8
19.8
21.1
23.0
売上増加
30.4
39.6
51.6
69.6
1,000万円以上
13.0
5,000万円未満
500万円以上
1,000万円未満
20.9
20.5
20.7
23.5
省力化・合理化
30.2
28.7
500万円未満
27.4
27.7
16.2
18.0
21.4
22.2
19.8
24.8
17.4
24.0
27.5
26.3
23.4
23.3
100万円以上
8.2
23.2 300万円未満
14.3
12.0
省エネ・公害防止
22.0
19.7
25.1
23.4
20.5
21.6
20.3
19.2
22.0
21.8
20.3
50万円以上
18.7 100万円未満
08
09
10
11
(注)設備を購入した企業について集計。
12
13
14
7.8
10.4
9.8
17.4
50万円未満(n=182)
50万円以上100万円未満(n=161)
100万円以上300万円未満(n=217)
300万円以上500万円未満(n=102)
500万円以上1,000万円未満(n=96)
1,000万円以上5,000万円未満(n=122)
5,000万円以上(n=23)
7.7
5.6
6.9
20.2 50万円未満
新規事業への進出
07
(%)
80
60
40
20
2.4
40
66.5
70.2
68.2
34.5
300万円以上の割合
28.9
0
12.7
13.5
18.9
15
26.1
(年度)
(注)1 設備を購入した企業について集計。
2 設備投資の主な目的について「その他」を除く上位5項目を示した。
- 7 -
4 設備投資未実施企業の状況
○ 設備投資を実施しなかった企業に現在の設備について尋ねたところ、「十分である」と回答した企業割合は66.3%、「不十分である」と回答
した企業割合は33.7%となった(図-11)。
○ 現在の設備が「不十分である」と回答した企業に設備投資を実施しなかった理由を尋ねたところ、「事業の先行きに不安があるから」が
56.9%と最も多く、次いで「借り入れ返済(リース支払)負担が重いから」(53.5%)の順となった(図-12)。
図-11 現在の設備についての評価(設備投資未実施企業)
図-12 設備投資を実施しなかった理由(複数回答)
70
(%)
(単位:%)
60
56.9
53.5
50
不十分である
37.0
40
33.7
(n=993)
30
十分である
66.3
20
8.0
10
10.2
0
(n=3,137)
不事
安業
がの
あ先
る行
かき
らに
(注)設備投資について、購入・リースのいずれも「実施しなかった」と
回答した企業に、現在の設備について尋ねたもの。
負
担
が
重
い
か
ら
借
(
リり
ー入
スれ
支
払返
)済
難資
し金
い調
か達
らが
予事
定業
がを
な継
い続
かす
らる
そ
の
他
(注)設備投資について、購入・リースのいずれも「実施しなかった」と回答した企業の
うち、現在の設備について「不十分である」と回答した企業に尋ねたもの。
- 8 -
○ 設備投資を実施しなかった理由を業歴別にみると、「事業の先行きに不安があるから」や「借り入れ返済(リース支払)負担が重いから」の
割合は、おおむね業歴の長い企業で高くなる傾向がみられる(図-13)。一方、「資金調達が難しいから」の割合は、業歴の短い企業ほど高く
なる傾向にある。
○ 設備投資を実施しなかった理由を経営者の年齢別にみると、「事業の先行きに不安があるから」の割合は、「65歳以上」「55~64歳」の層に
加えて「35歳未満」の層で高くなっている(図-14)。「借り入れ返済(リース支払)負担が重いから」の割合は、年齢層が上がるほど高くな
る傾向がみられる。
図-13 設備投資をしなかった理由(業歴別、複数回答)
70 (%)
60
60.0 58.1
50.0
57.1
53.2
50
51.1 54.6 52.4
42.9
40
30
62.9
31.3
25.0
1年以上3年未満(n=16)
3年以上5年未満(n=14)
5年以上10年未満(n=47)
10年以上50年未満(n=553)
50.0
50年以上100年未満(n=246)
42.9
100年以上(n=35)
36.0
35.4
31.9
31.4
31.3
21.4
20
7.8
10
0.0
0
事業の先行きに
不安があるから
借り入れ返済(リース支払)
負担が重いから
資金調達が
難しいから
0.0
17.0
8.0
9.8
2.1
12.2 14.3
0.0
事業を継続する
予定がないから
その他
(注)設備投資について、購入・リースのいずれも「実施しなかった」と回答した企業のうち、現在の設備について「不十分である」と回答した企業に尋ねたもの。
図-14 設備投資をしなかった理由(経営者の年齢別、複数回答)
70 (%)
60
50
59.7
55.6
48.9
45.7
45~54歳(n=210)
55~64歳(n=313)
62.4
35~44歳(n=90)
35歳未満(n=9)
32.2
30
57.5
50.6
44.4
39.5 39.3
40
53.3 52.4
65歳以上(n=354)
34.5
22.2
20.0
20
10
0.0
4.4
8.0
12.1
13.3
11.1
2.4
0
事業の先行きに
不安があるから
借り入れ返済(リース支払)
負担が重いから
資金調達が
難しいから
事業を継続する
予定がないから
その他
(注)設備投資について、購入・リースのいずれも「実施しなかった」と回答した企業のうち、現在の設備について「不十分である」と回答した企業に尋ねたもの。
- 9 -
9.3
6.8