梅酒の作り方

作り方
初夏の梅仕事
① 用意した容器に熱湯を注いで
①
消毒する。湯を捨てて
そのままひっくり返して乾かす。
35度以上のリカーを含ませた
布巾で拭いて殺菌するとなお良い。
梅酒の作り方
② 青梅に傷をつけないように流水で
やさしく洗う。
緑色の青梅はそのまま水に浸けて
4時間ほどアク抜きをする。
(色づいている梅はアク抜き不要)
②
③ 青梅をざるなどに広げ、
③
日陰、半日陰で3時間ほど乾かす。
※アク抜きをして変色して
しまった梅は取り除く。
●材料
青梅
氷砂糖
リカー
(4L容器) (1.5L容器)
1kg
700g前後
1.8L
375g
260g
700ml
容器は腐食の
恐れのある金属が
使用されていない
ものを選びます。
Point
青梅について
・青梅は新鮮で傷のないものを使用しましょう。
・色が緑色の青梅は酸味が強く、パンチの効いた味、
色づきの強いものほど酸味が少なく、芳醇な味わいと
なります。好みの色づきで作りましょう。
リカーについて
・基本はホワイトリカー(35度以上が好ましい)ですが、
ほかのお酒でも大丈夫です。
※ただし、無免許者がアルコール度数が20度未満の酒で梅酒を作ることは
酒税法で禁止されています。
2016年
そごう大宮店
④ 残った水気をペーパータオルで
やさしく拭き取る。
水気が残っているとカビなどの
原因になるのでしっかりと!
④
⑤ 青梅のくぼみにある茎(軸)を
取り除く。
竹串などで軸の周りをなぞると
きれいに取れる。
梅を傷つけないように慎重に行う。
⑤
⑥ 容器に青梅→氷砂糖→青梅
→氷砂糖の順で重ね入れる。
リカーを注ぎ、しっかりとふたをして
冷暗所で保存する。
ときどき容器を振り動かすとよい。
飲みごろは3ヶ月~
⑥