内部障害理学療法 / 健康増進 - 地域保健学域 総合リハビリテーション

■総合リハビリテーション学研究科 臨床支援系領域
伊藤 健一 准教授
1.主な研究内容について
伊藤研究室(内部障害リハビリテーション)では慢性閉塞性肺疾患や虚血性心疾患、糖尿病、肥満に関する基礎研究、並びに
臨床研究を行っています。これまでには運動療法の継続性を向上させるための研究や、整形外科的合併症を考慮した運動プログ
ラムの開発を行ってきました。現在は筋電図を用いた呼吸筋に関する基礎研究と呼吸運動を支援する低周波電気刺激装置や胸郭
運動の簡易評価機器の開発、ならびに、その安全性や効果に関する研究を行っています。科学研究費や民間財団からの研究助成
金の獲得状況は良好です。
2.主な共同研究先
関西医科大学健康科学センター、国立循環器病研究センター、結核予防会大阪府支部大阪病院、京都橘大学、甲南女子大学、枚
方公済病院 など
3.今まで指導した学位論文名
<修士論文>
2008 年度:
『生活習慣病予防のための運動指導方法の検証 -Randomized controlled trial-』
2009 年度:
『慢性呼吸器疾患患者における質問紙を用いた身体活動量評価の有用性に関する研究』
2012 年度:
『呼息時低周波電気刺激の効果に関する研究 健常成人によるランダム化比較対象試験』
2014 年度:
『エアマットレスが臥床中の呼吸機能に与える影響』
2015年度:
『透析低血圧患者における透析施行中の低負荷レジスタンストレーニングは血圧および運動機能の改善に寄与するか』
4.主な論文
・Yamahara,J., Ito,K., Nonaka,K.:Electrical stimulation ventilatory feedback facilitates maintenance of a
prolonged expiration pattern during exercise: A proof of concept study in healthy adults, Physiotherapy
Theory and Practice, in press,2016
・Ito,K., Nonaka,K., Ogaya,S. , et al: Surface electromyography activity of the rectus
abdominis, internal oblique, and external oblique muscles during forced expiration in healthy adults, Journal of
Electromyography and Kinesiology, 28, 76-81, 2016
・Ito,K., Nozoe,T., Okuda,M., et al:Electrically stimulated ventilation feedback improves the ventilation pattern
in patients with COPD, Journal of Physical Therapy Science,27,325-330,2015
・Ito,K.,Kimura,Y., Tajika,A., et al:Ultrasonographic changes of the knee joint cartilage associated with physical characterization in middle-aged
women;6-month observational survey,Journal of Physical Therapy Science,19,277-282,2008
・Ito,K., Kimura,Y., Tajika,A., et al:Relationship between ultrasonography of knee cartilage and BMI, leg alignment and muscle strength in
middle-aged and elderly women,Journal of Japan Health Medicine Association,15,1-9,2007
5.現在の指導している大学院生数
M2:2 名、D3:2 名
6.どのような大学院生の受け入れを希望するか
・
「内部障害リハビリテーション」に関して研究を行ってみたいという人、研究室に興味を持って頂いた人ならどなたでも歓迎し
ます。ただし、論文作成や学会発表、外部資金獲得などの学術活動を積極的に行える者。
・社会人入学を希望するものは、研究活動に取り組める環境作りができている者。
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