平成28年度山口県芸術文化振興奨励賞受賞者 部 門 美術 / 工芸 氏 名 日 枝 住 所 宇部市 生 年(年齢) 1973年生(43歳) 2000年 宇部市万倉ふれあいセンター玄関ホールに壁面装飾「まじわりの壁」を制作・設置 2002年 東亜大学大学院総合学術研究科デザイン専攻博士課程修了 博士(学術) 父、三代日枝玉峯に師事 2004年 日本伝統工芸展「風字様硯」初入選(以後’05’07’08’11’13’14入選) 2005年 伝統工芸諸工芸部会展初入選(以後’07’11’13入選) 2006年 全国伝統的工芸品公募展「長方硯」経済産業省製造産業局長賞・新人 賞受賞 2008年 西部伝統工芸展「舟形長方硯」日本工芸会西部支部長賞受賞 2008年 山口伝統工芸展「回池硯」日本工芸会山口支部長賞受賞 2008年 日本工芸会正会員に認定 2008年 全国伝統的工芸品公募展「楕円硯」日本商工会議所会頭賞受賞 2009年 伝統工芸諸工芸部会展「回池硯」文化庁長官賞受賞 2010年 経済産業大臣表彰 伝統的工芸品産業奨励賞受賞 2012年 山東博物館(中国)に於いて「長方硯」「楕円硯」を展示 制作実演も行なう 2013年 皇太子殿下山口県行啓に際し、山口伝統工芸展受賞作品「皓月硯」を献上 2014年 山口伝統工芸展「盈月硯」NHK山口放送局賞受賞 2015年 伝統工芸諸工芸部会展「楕円硯」東京都教育委員会賞受賞 現在 宇部フロンティア大学短期大学部客員教授 略 歴 / 業 績 陽 一(ひえだ よういち) 功績 概要 日本でも数少ない若手の硯作家として、日本伝統工芸展や伝統工芸諸工芸部会 展で多数の入選を重ねており、2009年に諸工芸部会展で最高賞である文化庁 長官賞を受賞後も精力的な活動を続けている。 部 門 演劇 / 狂言 氏 名 米 本 住 所 山口市 生 年(年齢) 1982年生(34歳) 1985年頃 山口鷺流狂言保存会に入る 2004年 東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業 2006年 鷺流狂言「千鳥」を楽しむ集いに出演(佐渡市大膳神社能舞台) 2008年 山口県立大学大学院国際文化学研究科修了 2008年 山口県立大学特別公演「山口県立大学と鷺流狂言~石川弥一から五十年 ~春の日舞台」企画、出演 以後毎年開催 2009年 山口鷺流狂言保存会結成55周年記念公演で「武悪」を勤める(野田神社能楽堂) 2009年 二月会再興プロジェクト 第1回山寺コンサート主催 この年より毎年開催 2010年 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 平成22年度第1回公開講座 ・能楽学会15回フォーラム 山口鷺流狂言―地域伝承の可能性―出演 2012年 第7回東京文化財研究所無形文化遺産部公開学術講座「山口鷺流狂言の 伝承を考える」出演(東京国立博物館平成館講堂) 2013年 NPO法人若い芽を育てる会牛尾シズエ特別賞受賞 2014年 山口鷺流狂言保存会結成60周年記念公演で「末広がり」を勤める(野田 神社能楽堂) 2015年 「日本の冬の梅まつり」inセンター大学(米ケンタッキー州)参加 2016年 一般財団法人地域伝統芸能活用センター 地域伝統芸能奨励賞受賞 現在 毎年こども狂言教室で指導、小中学校でのワークショップ開催 略 歴 / 業 績 功績 概要 太 郎(よねもと たろう) 鷺流狂言の伝承に努め、県内外での公演や子どもへの狂言指導、2015年に はアメリカ公演も行うなど、鷺流狂言の普及や後進の育成に貢献している。
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