昼夜開講制の廃止のお知らせ - 東京成徳大学・東京成徳短期大学

昼夜開講制の廃止のお知らせ
大学院心理学研究科は、平成 29 年度から昼夜開講制を廃止し、昼間のみの開講とす
ることといたしました。
本研究科は、平成 10 年の開設以来、現代の複雑化した社会のなかで「心の専門家」
として社会貢献できる人材を養成することを目的とし、教育内容の充実と高度化を図っ
てまいりました。
平成 12 年、千葉県・八千代キャンパスから東京都・王子キャンパスに移転した際、
社会人の教育や生涯学習の機会提供の場として、昼夜開講制を実施し、それ以来多くの
社会人を受け入れ、また優れた修了生を輩出し、現在、多くの方が学校や病院、役所や
会社などの心理職として活躍しています。
しかし、近年、新卒大学院志望者の増加や学習機会の多様化等によって、夜間の授業
を希望して入学する人の減少傾向が続いておりました。
また平成 28 年度から本研究科を十条台キャンパスに移し、同時に移転した応用心理
学部臨床心理学科との連携強化を図り、相互の教育研究の質の向上に力を注ぐことので
きる環境が整いました。そこで、平成 28 年 5 月の理事会において、平成 29 年度入学
者から昼夜開講制を廃止し、昼間のみ授業を実施することを決定するにいたりました。
なお、今後、平成 28 年度に入学した新入生が修了するまでは昼夜開講制を存続させ、
責任をもって教育指導を続けてまいります。
在学生、保護者、修了生の皆様におかれましては、何卒ご理解とご協力を賜りますよ
うお願い申し上げ、また本研究科の夜間の授業を希望されていた方にも、ご理解とご協
力を賜りますようお願い申し上げます。
平成 28 年 6 月
東京成徳大学
学 長
海保 博之
大学院心理学研究科長
新井 邦二郎