PDFファイル - 筑波大学附属聴覚特別支援学校

講習名
講習日
会 場
附属聴覚特別支援学校実践演習1
平成28年6月25日
担当講師
講習の概要
9:30
筑波大学附属聴覚特別支援学校 千葉県市川市国府台2-2-1
20人
受講定員
主な受講対象者
講習開始時間
選択(6時間)
講習形態
実践演習
全ての学校教諭、養護教諭、栄養教諭
伊藤 僚幸(附属聴覚特別支援学校副校長)
日髙 雄之(附属聴覚特別支援学校教諭)
鎌田 ルリ子(附属聴覚特別支援学校教諭)
山本 晃(附属聴覚特別支援学校教諭)
桑原 美和子(附属聴覚特別支援学校教諭)
【聴覚障害のある幼児への指導】聴覚障害児教育の専門性や指導方法を、幼稚部授業参観を通して学びます。授業
参観後のグループ討議では、指導上の問題点と対応策を明らかにします。聴覚障害のある幼児への関わり方を具体
的・実践的に学ぶことができます。
キーワード
特別支援教育 聴覚障害児教育 言語指導 早期教育 幼児教育
(1)聴覚障害児教育について(講義)
①内容:聴覚障害の理解と教育の基礎理論を講習する。
②時間:1時間10分(9時30分~10時40分)
(2)指導の実際(授業参観)
①内容:幼稚部の授業参観を通して、指導の実際を講習する。
②時間:1時間20分(10時50分~12時10分)
(3)幼稚部における指導の実際(講義)
①内容:幼稚部における指導の工夫点及び留意点を講習する。
②時間:1時間10分(13時10分~14時20分)
講習計画
(4)授業研究(グループ討議)
①内容:授業参観を通して、教材教具の工夫、指導の際の言葉への配慮等、印象に残った点を話し合い、グループ毎にま
とめる。
②時間:55分(14時30分~15時25分)
(5)授業研究(グループ毎の発表及び指導・助言)
①内容:(4)で討議した内容をグループ毎に発表し合い、「授業展開の工夫点・留意点」をまとめる。
②時間:45分(15時35分~16時20分)
(6)認定試験
①試験方法:筆記試験
②時間:40分(16時30分~17時10分)
(認定試験においては、講習で使用した資料やノートなどの持ち込みを可とします。)
成績評価の方法
筆記試験
成績評価の基準 ・聴覚障害の概要と指導法が理解できている。
・幼稚部の指導に関する工夫点、留意点が理解できている。
・受講内容の具体的な還元方法が考えられている。
受講当日の準備物
講師より
・筆記用具
日本で唯一の国立大学法人の聴覚特別支援学校の授業をぜひご覧ください。普通幼稚園、保育園での教育にもつながる
講習です。講習を受講前に本校のホームページをご覧いただき、概要を知ってご来校いただけますとありがたいです。