講 習 の 名 称 開 設 日 主な受講対象者 歴史研究と歴史教科書~現場教師はどう向き 合ったらよいのか 平成27年8月30日(日) 中学校(社会) ・高等学校(地理 歴史・公民)教諭 会 場 受講定員 50人 講習時間数 6時間 人間社会第2講義棟 208講義室(2階) この30年で歴史研究は大きく変貌を遂げました。縄文時代や江戸時代の 評価は180度変わったと言っても過言ではありません。しかしそうした研 講 習 の 概 要 究動向を反映している教科書とそうでない教科書があります(売れている教 科書ほど反映していない)。現場教師は,こうした事態とどう向き合い,授 業づくりをしていかなければならないか。具体例を挙げて解説します。 講 習 責 任 者 人間社会研究域学校教育系 教授 村井 淳志 講習計画・内容 時 間 内 8:30- 9:00 30 9:00-10:30 90 10:30-10:40 10 10:40-12:10 90 12:10-13:10 60 13:10-14:10 60 14:10-14:20 10 14:20-15:20 60 15:20-16:20 60 16:20-16:30 10 容 受付 江戸幕府「一張一弛」史観を問う ~それは本当に「改革」の名に値するのか? 休憩 ペリー来航時の幕府外交 ~幕府弱腰説は明治政府がつくった虚像だった! 休憩(昼食) 「鎖国」VS「世界に開かれた四つの窓」 ~直前の「大航海時代」との落差にこそ注目! 休憩 人口増減で見る日本歴史 ~近世の人口停滞の原因は貧困ではなく豊かさだった! 筆記試験 事後アンケート 成績評価の方法 筆記試験 受講上の注意 特になし
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