PDF:515KB - 茨城県立水戸特別支援学校

平成28年度 茨城県立水戸特別支援学校
指導方針
グランドデザイン
Believe in your Possibilities! (可能性を信じて)
校訓
【研究主題】
明るく 清く たくましく
○「児童生徒が主体的に活動に取り組める姿を引き出すために~『授業改善』指導と評価をつなげる取り
組み」
①授業評価改善システムによる授業づくり
組織的なプロセスによるPDCAサイクルをとおしての授業実践(OJT研修・授業主体の検討会をメ
インとして)
・グループ検討会→プレ研究授業→プレ検討会→研究授業→授業検討会→グループ検討会のサイクル
②講師を招聘しての研修会の実施(年3回)
【今年度の主な研究・研修関連事業】
【目指す教師像】
【目指す児童生徒像】
(1)豊かな人間性にあふれた教師
(2)協調性に優れ、他者に貢献しようとする教師
(3)自己研鑽に励み専門性や指導力のある教師
(4)児童生徒に寄り添い児童生徒の気持ちが理解できる教師
(5)新しいことに挑戦しようとする教師
・自分の可能性を信じ、夢を実現しようとする児童生徒
・主体的に学ぼうとする児童生徒
・共に助け合い、協力できる児童生徒
・感性・情操豊かに活動できる児童生徒
・計画訪問(A訪問)を活用した自立活動の充実
・ICT利活用による授業研究(県立学校情報化推進事業)
・専門家派遣事業と校内支援会議の充実
・特別支援教育研究会とのタイアップ研究
・セラピストによる学校訪問
・医療的ケア支援事業の充実
【本年度の努力事項】
①地域や保護者に信頼される安全・安心な学校づくりの推進
・セルケア能力を高めるための防災教育 ・緊急医療訓練等の実施による安全体制 ・医療的ケアの専門性向上 ・人権意識・コンプライアンスの確立
②教員の専門性の向上及び児童生徒一人一人の特性やニーズに応じたきめ細やかな指導による学校の教育力と児童生徒の学力の向上
・児童生徒への定期的な教育相談 ・個別の指導計画に基づく授業、評価改善に伴う学力等の向上 ・OJT による授業研究会の実施 ・外部専門家活用等を活用
した自立活動の充実 ・インクルーシブ教育システムの推進 ・ICTの活用による授業実践力の向上
③児童生徒一人一人の将来の夢や願いを実現させる進路指導の充実
・学部間の指導内容・系統性等を踏まえたキャリア教育の推進 ・関係機関との連携による適切な進路指導や生徒指導の推進 ・児童生徒が主体的な進路選択に
つなげるため職場体験・現場実習等の工夫
④地域の特別支援教育のセンター的機能の充実と交流及び共同学習の推進
・幼保・小中・高等学校への巡回教育相談の推進と「専門家派遣事業」等への積極的な取組 ・個別の教育支援計画を活用した「キッズ・リハ手帳」の利用促進
各交流及び共同学習による児童生徒の地域生活の充実を図る施策検討と実施
⑤心と体を育むスポーツ・文化活動の推進
・校内作品展を開催する際の「見せる工夫」による児童生徒の創作意欲の喚起 ・高文連との連携と計画的な参加
部活動指導の充実・積極的支援 ・芸術的活動への積極的な参加と感性・情操教育の推進
昭和37年4月開校
「開校 54年目」
<本校の児童生徒数>
小学部
96名
中学部
58名
高等部
58名
総 計 212 名
・
・様々な障害者スポーツを取り入れた体育や
Responsibility
Research
Relationship
Relaxation
Relief
Reframing
Resilience
(責任)
(研究)
(連携)
(ゆとり)
(安心)
(再構成)
(回復力)
【主な支援の共通理解】 ・7Rを基本にして、支援に当たる。・児童生徒の可能性を引き出し、目標実現に向けて取り組む。・常にチームを意識して、支援・連携に取り組む。