人材育成道場 「第4期未来創造塾」開催要領

人材育成道場 「第4期未来創造塾」開催要領
震災以前に戻すだけではなく、この震災をチャンスに変えて、情熱と志をもって未来を切り拓こう
とする大船渡市、陸前高田市、住田町の方を対象に、人材育成道場「第4期未来創造塾」を下記の
とおり開講します。
記
1
未来創造塾とは
半年間にわたり、単なる知識学習ではなく、実践的な事業メンタリングの手法を使い、自社の事
業再建にとどまらず地域の為により大きな視点で構想・行動・挑戦をすること、そして仲間と共に
学び刺激し合うことで、経営者として、またリーダーとして成長することを支援する人材育成プロ
グラムです。
2
運営体制
主催:大船渡市、大船渡商工会議所、大船渡青年会議所、いわて未来づくり機構(運営統括:岩手銀行)
共催:陸前高田市、住田町、陸前高田商工会、住田町商工会、岩手県中小企業家同友会 気仙支部
協力:岩手県沿岸広域振興局、陸前高田青年会議所
全国共催:東北未来創造イニシアティブ
(主催:東北大学大学院経済学研究科、社団法人東北ニュービジネス協議会、
特別協力:公益社団法人 経済同友会)
全国協力:あずさ監査法人、有限責任監査法人トーマツ、株式会社日本政策投資銀行、
株式会社博報堂、マッキンゼー・アンド・カンパニー、PwC あらた監査法人
塾 長:大山健太郎 アイリスオーヤマ(株)代表取締役社長、(社)東北ニュービジネス協議会会長
副塾長:高橋真裕 (株)岩手銀行代表取締役会長、岩手経済同友会代表幹事
副塾長:米谷春夫 (株)マイヤ代表取締役社長、大船渡商工会議所副会頭
~主催者挨拶~
米谷春夫
大船渡商工会議所副会頭、当塾副塾長
戸田公明
大船渡市長
この塾は起業・第二創業・
私たちの愛してやまない
事業拡大と様々なステー
故郷ケセンの復興は「人」
ジにおいて、自身の構想
に全てが懸っております。
を形にできる最高の場で
既存事業の「イノベーショ
あります。ここを卒業した
ン」
、そして新しいビジネ
塾生達のパワーが集結し、
スの起業が故郷再生のカ
大船渡の、そして気仙の未
ギであり、その礎となるの
来が拓かれていくものと
がこの未来創造塾であろ
期待しております。
うと確信しております。
皆さんご応募。
3
未来創造塾のプログラム
⑴期間:6 ヶ月程度(予定)
⑵カリキュラム
内容
講師
開講式
ガイダンス
コンサルタントや会計士などのプロによるメンタ あずさ監査法人、有限責任監査
リングを受けながら、起業・第二創業、新規事業、 法人トーマツ、株式会社日本政
各 セ ッ シ 事業拡大に向けた構想を立案し、発表します。これ 策投資銀行、株式会社博報堂、
ョン
を繰り返すことで構想を磨き上げていきます。
マッキンゼー・アンド・カンパ
また、専門企業によるマーケティングや戦略といっ ニー、PwC あらた監査法人、
た勉強会を通じて、その構想を補強していきます。 NPO 法人アイ・エス・エル他
卒塾式
各塾生による事業構想発表
※各セッションは月に 1 回~2 回程度、土・日曜日に開催いたします。
(日時、会場等の詳細は別途ご案内いたします)
⑶開講式
日時:平成 28年8月 28 日(日)13:00~ ※時間変更の可能性あり
会場:釜石・大槌地域産業育成センター(岩手県釜石市平田 3-75-1)
4
募集内容
⑴募集対象:大船渡市、陸前高田市、住田町の経営者や事業者(地元起業者・NPO を含む)
並びにそれに準ずる青壮年の方
⑵募集定員:8名
⑶募集期間:平成 28年7月1日(金)~平成 28年7月21日(木)
⑷申込方法:大船渡市役所本庁1階市民ホール、大船渡商工会議所備付け、または市ホームページ
よりダウンロードした出願書に必要事項を記入し、Eメールか FAX もしくは直接
下記の事務局へ送付ください。
⑸参加費用:無料
⑹塾生選考:応募多数の場合、出願書で書類選考を実施し、結果を事務局から連絡いたします。
⑺留意事項:・当塾では、パソコンでのメール連絡、パワーポイントでの資料提出があります。
・各セッションは、釜石市でも行われます(釜石・大槌の塾生もいるため)
。
・出願書に記載いただいた個人情報は、当該事業の目的以外には一切使用しません。
・各セッションには欠かさずご参加下さい。
<申込・問合せ先>
大船渡市 商工港湾部 起業支援室(東北未来創造イニシアティブ:宮)
住 所:〒022―8501 大船渡市盛町字宇津野沢15
TEL:0192-27-3111(内線160)
、FAX:0192-26-4477
Eメール:[email protected]
~未来創造塾の様子~