三沢市 学校給食センター 暑い日が続くと、食欲がなくなったり、睡眠不足になったりして体調を崩す人が増えてきます。また、夏休みに入ると 生活リズムが乱れがちになります。規則正しい生活、バランスのとれた食事をこころがけ、毎日元気に過ごしましょう! 夏は気温とともに体温が上昇します。このとき、体は体温を下げるために汗をかきます。 汗には水分だけでなく塩分も含まれており、この両方が失われることで脱水症になります。体内の水分や塩分の バランスが崩れ、体温調節ができなくなり、体温上昇、めまい、けいれんや意識障害などの症状を 起こすのが熱中症です。熱中症は、真夏の炎天下だけでなく、曇りの日や夜、屋内でも 起こる可能性があります。どんな時、どんな場所でも注意が必要です。 脱水症や熱中症を予防するには、日ごろからこまめな水分補給をこころがけ、 水だけでなく塩分も補給しましょう。水分補給をするときは、胃腸に負担をかけ ないよう、一度にたくさん飲まないようにするのがポイントです。 肉をベーコンにして もOK! 7月7日は七夕です。 七夕には、天の川に橋がかかり、年に一度だけ “おりひめ”と“ひこぼし”が会うことができるという 伝説があります。 はた織の上手なおりひめにあやかり、五色の短冊 に願い事を書いて笹に飾ります。他にも そうめんを食べたり、地域に よってはきゅうりやナスなどの 夏野菜をお供えします。 給食レシピ紹介 ~夏野菜のカポナータ~ ● 材料(4人分) 豚肉 80g なす 2本 ズッキーニ 1本 パプリカ 1/2個 玉ねぎ 1個 にんにく 1片 トマト缶 1缶(400g程度) オリーブオイル 大さじ1 コンソメ 小さじ1 酢 小さじ1 塩・こしょう 適宜 ●作り方 ①にんにくをみじん切り、野菜は2cm角に切る。 ②フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて 弱火で熱し、香りがたったら肉を入れて色が 変わるまで炒める。 ③野菜を入れて炒める。 ④トマトと調味料を入れて煮込む。水分が飛んだ らできあがり。 旬の野菜をたくさん使った夏にぴったりの料理です! 色々な野菜で試してみて下さい。 残食量(食べ残し) 5月…1693キロ (1日あたり…約89.1キロ)
© Copyright 2024 ExpyDoc