観光船事業者急増 無事故を誓う

平成 28 年 6 月 14 日
北海道運輸局 海事振興部
海上安全環境部
観光船事業者急増
無事故を誓う
「青の洞窟・窓岩海域」の安全運航打ち合わせ会議
仮称「小樽港、青の洞窟・窓岩周辺海域利用協議会」設立準備
小樽観光で、近年注目されている景勝地、青の洞窟・窓岩は、オタモイと塩谷の中
間の海岸にあり小型船でなければ近づけません。その観光遊覧船事業への新規参
入が相次ぎ、洞窟を探勝する事業者が昨年の 2 倍の 10 者、窓岩の観光航路も合わ
せると、16 者となり、狭い海域でプレジャーボート等も多く航行し、トラブルが危惧され
ます。
北海道運輸局では、関係者を集め安全運航打合せ会議を開催し、参加者が「観光
客が安心して遊覧し、最高の思い出を持ち帰る」ことをめざし、安全運航の誓いと無
事故の宣言と、安全対策、観光・地域振興を協議する組織の立ち上げに向けた準備
及び意見交換を行います。
日時:平成 28 年 6 月 17 日(金曜日)16 時 00 分
会場:小樽地方合同庁舎 4 階共用第 2 会議室 小樽市港町 5 番 2 号
内容: 無事故宣言
仮称「小樽港、青の洞窟・窓岩周辺海域利用協議会」設立について
安全運航等意見交換
(当日取材を希望される場合は、事前にご連絡をお願いします。)
問い合わせ先
北海道運輸局 海上安全環境部
首席運航労務監理官 深沼
電話011-290-2773
青の洞窟 写真提供:㈱ツウセン
同時発表:小樽市政記者クラブ