平成28年6月14日 船舶の海難事故に備えて ~小樽港で生存対策講習会(サバイバルトレーニング)を開催~ 海上で船舶に海難等が発生した場合、多くの人命が危険にさらされます。その様な なか、船員が適切な救命設備の取扱いを熟知していなければ、被害が拡大することが 想定されます。 そのため、船員災害防止協会では全国各地で生存対策講習会(後援:国土交通省、 海上保安庁、水産庁)を開催し、実際に展張(膨らませる)する機会の少ない救命い かだを使用した講習を行っています。 小樽港では10年ぶりにとなるこの講習で、旅客フェリー及び漁船の船員が救命い かだの操作、取扱い等を学ぶこととしています。 記 日 時:平成28年6月20日(月曜日) 13時00分より 場 所:【座学】新日本海フェリーターミナルビル 3Fマルチホール 13時05分~14時10分 【実技】小樽港勝納埠頭第4岸壁及び前水面(別図参照) 14時20分~15時30分 その他:実技は天候により、中止になることがあります。 実施の有無は船員災害防止協会北海道支部へお問い合わせください。 【問合せ先】 北海道運輸局 海上安全環境部船員労働環境・海技資格課 担当:坂口・赤坂 TEL (011)290-2772 船員災害防止協会北海道支部 担当:吉田 TEL (0134)33-4351 【展張した救命いかだへ乗り込む様子】 【同時発表先 小樽市政記者クラブ】 別図 新日本海フェリー㈱ ターミナル 勝納第4岸壁
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