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訪問教育について
通学して教育を受けることが難しい児童生徒を対象として、訪問教育を実施しています。1回2時間、
最大で週3回の指導を行いますが、児童生徒やご家庭の状態に合わせて指導回数や指導時間を決めてい
ます。家庭への訪問を基本としていますが、病院などへの訪問も行っています。指導内容は、個々の児
童生徒に合わせて組み立てています。また、通学クラスへのスクーリングや、学校行事、校外行事など
への参加を通して集団活動を経験できるようにもしています。
《訪問教育の目標》
1.ひとりひとりの実態に応じた環境を整え、心身の健康の維持・増進を図る。
2.人や物とのかかわりを通して、ゆたかな心を育てる。
3.集団への参加を通して、社会性を高める。
4.関係機関との連携を密にとり、個々に適した地域生活を支援する。
《平成28年度
児童生徒数》
小学部
中学部
高等部
4名
2名
1名
合
計
7名
《日課表(午前中の例)》
平成 28 年度 小・中学部
10:00
始まりの会
10:10
からだ
10:55
休憩
11:10
課題
11:55
終わりの会
12:00
平成 28 年度 高等部
10:00
始まりの会
10:10
課題
10:55
休憩
11:10
課題
11:55
終わりの会
12:00
始まりの会
からだ
課題
楽器などの合図を使って、学習の
ストレッチやマッサージを通し
小学部では感触あそび、音楽あそ
始まりを意識できるようにしていま
て、緊張を緩めたり、身体の変形等
び、運動あそび、お話あそび、中学
す。また、通学クラスと同じ始まり
の進行予防、いろいろな姿勢の経験
部、高等部では美術や音楽、体育、
の歌を使用することで、通学クラス
などに取り組みます。次に行う課題
生活の授業に取り組みます。また、
とのつながりを感じられるようにし
の学習に、よりよい身体の状態で取
この他にも個々に合わせて、認知学
ています。
り組めるようにするねらいもありま
習や操作性を高める学習、教科学習
す。
も行います。
終わりの会
一日の学習の振り返りや次回の学
習日などを伝えます。毎回同じ終わ
りの歌を使用することで、活動の終
わりが意識しやすいようにしていま
す。
・この他、週 1~学期に 1 回程度(回数は年度によって異なります。
)の通学クラスへのスクーリングを
行います。スクーリングは、原則として保護者の送迎と付き添いをお願いしています。
《平成 28 年度
年間行事予定》
・学校、学部の年間予定に準じます。
・また、2 学期に訪問のつどいを開催する予定です。訪問のつどいでは、訪問のメンバーが学校に集まっ
て活動をし、訪問級同士の交流を行います。