1 「新・長岡京市観光戦略プラン(仮称)」 策定及び推進本部構築

「新・長岡京市観光戦略プラン(仮称)」
策定及び推進本部構築コンサルティング業務
公募型企画提案(プロポーザル) 実施要項
1.業務の概要
⑴ 業務の名称
「新・長岡京市観光戦略プラン(仮称)」策定及び推進本部構築コンサルティング
業務(※以下「新・戦略プラン」という。)
⑵ 業務の目的
平成18年3月に策定された現在の観光戦略プランは、策定後10年が経過し、
様々な意味で節目の年を迎えている。観光戦略プランの中で計画化されている「アク
ションプログラム」は、長岡京市の観光を戦略的に展開していくために、10年程度
先の中長期的なスパンを視野に入れながら設定されたものであり、観光のニーズや社
会的背景も含め見直しの時期とされる。また、平成28年度は、長岡京市第4次総合
計画のスタートの年であり、「観光戦略プランの見直しと推進」が実施計画に位置付
けられ、各種観光施策を推進するうえでのシンクタンク機能を果たすとされたことか
らも観光戦略プランの統括的見直しが必要とされている。
これらの現状を受け、様々な観光課題解決に向けた新たな観光戦略プランの策定と、
プラン推進や進捗管理のための推進本部の構築を行うことを目的とする。
⑶ 業務の内容
ア
「新・戦略プラン」策定に係る目的の明確化
イ
「新・戦略プラン」策定に係る観光の現状調査及び課題整理
ウ
「新・戦略プラン」策定に係る観光関連統計データの整理・分析
エ
「新・戦略プラン」策定に係る観光ニーズの調査
オ
「新・戦略プラン」策定に係る観光資源及び観光施策等の調査
カ
「新・戦略プラン」策定に係る観光施策展開の立案
キ
「新・戦略プラン」策定に係る観光商品プロモーション及びブランディン
グ手法の検討
ク
アクションプログラムの策定支援及び進捗管理手法の立案
ケ
推進本部組織の構築(立上げ)及び運営手法の立案
サ
推進本部会議の運営支援(会議開催)
シ
「新・戦略プラン」策定及び推進本部構築に係る各種報告書の作成
ス
成果品の納品
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セ
その他
※詳細については、
「新・長岡京市観光戦略プラン(仮称)」策定及び推進本部構築
業務委託参考仕様書のとおりとする。なお、参考仕様書は、成果として求める最
低限の内容を参考として示すものであり、技術提案の内容を制限するものではな
い。
⑷ 業務の期間
契約締結の日から平成29年3月31日まで
⑸ 実施場所
長岡京市及び関係調査地
⑹ 契約方法
公募型プロポーザル方式による随意契約
⑺ 委託契約金額の上限
総額
10,500千円(取引にかかる消費税及び地方消費税相当額を含む)
※契約金額には、成果品の製作費、検討委員会の運営費等、当該業務にかかる一切
の経費を含むものとする。
2.参加資格要件
当該プロポーザルに参加しようとするものは、次のすべての要件に該当する者であ
ること。
また、一部業務の専門業者への再委託及び共同企業体による参加も認める。(共同
企業体協定書(参考様式①②)を提出すること。)この場合は、⑴、⑵、⑶、⑷、⑸、
⑹、⑺の要件を構成員のすべてが満たし、⑻、⑼の要件は、その構成員のいずれかが
満たしていること。なお、一部業務の再委託については、様式第3号にてその旨の記
載がない場合は原則として認めない。
⑴ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項に規定す
る者に該当しないこと。
⑵ 長岡京市契約規則(昭和47年規則第27号)第3条の規定により、一般競争
入札に参加させないことができる者でないこと。
⑶ 京都府、大阪府、兵庫県、滋賀県、及び奈良県内に本社、支社又は営業所を有
すること。
⑷公告の日から企画提案者の選出者特定の日まで、長岡京市競争入札等参加資格の
停止に関する要綱別表第1又は別表第2に掲げる指名停止事項に該当すると認
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められないこと。
⑸ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てがな
されている者(更生手続開始の決定を受けている者を除く。)又は民事再生法(平
成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者(再
生手続開始の決定を受けている者を除く)でないこと。
⑹ 国税及び京都府、大阪府、兵庫県、滋賀県、及び奈良県内に有する本社、支社
又は営業所での府県民税、市民税を完納していること。
⑺ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第7
7号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。)、暴力団員等(同条第6号に規
定する暴力団員又は同号に規定する暴力団員でなくなった日から5年を経過し
ないものをいう。以下同じ。)及び暴力団員等と密接な関係を有する者並びにこ
れらの者のいずれかが役員等(無限責任社員、取締役、執行役若しくは監査役又
はこれらに準じるべき者、支配人および精算人をいう。)となっている法人その
他の団体に該当しない者であること。
⑻ 当該業務にかかる企画立案、調査に必要な能力、組織体制、人脈を有する法人
その他の団体であること。
⑼ 本市との連絡調整や打合わせなどに、迅速かつ的確に対応できること。
3.実施スケジュール
内
容
期
間
実施要項配布期間・参加意思表明書の受付期間 平成28年6月13日~6月28日
質問書の受付期間
平成28年6月13日~6月22日
質問書の回答
平成28年6月24日
参加要請者選出及び企画提案書提出要請通知
平成28年7月1日
企画提案書提出期限
平成28年7月15日
ヒアリング
平成28年7月20日
審査結果通知・業者選定
平成28年7月26日(予定)
契約締結
平成28年8月上旬
4.選定方式及び提出書類
⑴ 選定方式
公募型プロポーザル方式により、事業者を特定することとし、企画提案書を特定す
る評価項目と評価点は次の通りとする。
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なお、評価基準の詳細については、「評価基準Ⅱ」のとおり。
評 価 対 象
評 価 点
会社実績(体制・方針等含む)
15
配置予定技術者の実績等
20
企画提案書
100
ヒアリング
10
※プロポーザルの結果、評価点が同点の場合は、企画提案書の評価点が高いも
のを特定する。
※参考見積書は、評価対象としない。
⑵ 提出書類の様式
参加意思表明書及び企画提案書作成要領のとおりとする。
⑶ 参加意思表明書の提出
ア
提出期間
平成28年6月13日(月)~6月28日(火)17:00まで
イ
提出方法
持参により、長岡京市役所 環境経済部 商工観光課 観光戦略・地域経済推進
担当へ提出すること。(郵送、ファクシミリ又は電子メールによるものは受け
付けない。)
※平成28年度長岡京市競争入札参加資格者名簿に登録の無い事業者(共同企業
体による参加の場合は登録事業者分は除く)については、様式第6号に示す「参
加資格要件確認資料」を添付すること。
⑷ 質問書の受付及び回答
ア
問合せ期限
平成28年6月13日(月)~6月22日(水)17:00まで
イ
問合せ方法
質疑がある場合は、様式第7号により、長岡京市役所 環境経済部 商工観光課
観光戦略・地域経済推進担当へ持参により提出すること。(郵送、ファクシミリ
又は電子メールによるものは受け付けない。)
ウ 質疑に対する回答は、平成28年6月24日(金)に、イの場所において手渡
しで行う。
⑸ 企画提案書の提出者の選定
企画提案書の提出することができる者(以下「参加要請者」という。)の選定
は、提出された参加意思表明書及び関係書類により参加資格要件を確認し、選定す
る。
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ただし、参加意思表明書の提出者が多数の場合は、参加資格要件を確認すると
ともに、審査委員会においてあらかじめ定めた評価基準Ⅰ(別紙2)により提出書
類を審査し、5社程度を選定する。
⑹選定結果の通知
参加要請者に対しては、書面によりその旨を通知し、企画提案書の提出を要請す
る。一方、選定されなかった者に対しては、書面によりその旨と理由を通知する。
⑺その他
ア 参加意思表明書及び関係書類の作成・提出に係る一切の費用は、提出者の負担
とする。
イ 提出された参加意思表明書及び関係書類は、提出者に無断で使用しない。
ウ 提出された参加意思表明書及び関係書類は、返却しない。
⑻ 企画提案書の提出
ア
提出期間
平成28年7月1日(金)~7月15日(金)17時00分まで
イ
提出方法
持参により、長岡京市役所 環境経済部 商工観光課 観光戦略・地域経済推進
担当へ正本10部を提出すること。
※提出された企画提案書は、提出期限までは自由に変更できるものとする。ただ
し、変更しようとする場合には、提出された書類を一旦持ち帰り、あらためて
変更された書類を提出すること。
⑼ プレゼンテーション及びヒアリングの実施予定
ア 以下のとおりプレゼンテーション及びヒアリングを行う。
・実施日時 : 平成28年7月20日(水)9時00分~(予定)
・実施場所 : 長岡京市役所北棟
4F 大会議室A
・実施内容 : 企画提案書の内容について、20分以内でプレゼンテーション
すること。提案終了後に15分程度の質疑応答を行う。
・出 席 者 : 提案に含まれている業務実施体制に記載されている担当者が主
に行うこととする。ただし、複数の者が役割分担をして行うこ
とも可とする。
・そ の 他 : プレゼンテーションで使用する機材はすべて説明者で準備する
こと。
※企画提案時間等、詳細については別途通知する。
イ プレゼンテーション及びヒアリング時の追加資料は受理しない。
⑽ 企画提案書の特定
ア 予定日
平成28年7月26日(火)※予定
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イ 結果の通知
企画提案書を特定した者には特定通知書を送付する。特定しなかった者には非
特定通知書を送付する。
⑾ 非特定に関する事項
ア 提案した企画提案書が特定されなかった旨通知を受けた者は、通知をした日の
翌日から起算して7日(休日を含まない。)以内に書面により、長岡京市長に対
して非特定理由について説明を求めることができる。
イ 上記 ア に対する回答は、説明を求めることができる最終日の翌日から起算し
て10日以内に書面により行う。
ウ 非特定理由の説明書請求の受付場所及び受付時間は以下のとおりとする。
①受付場所 : 長岡京市役所 環境経済部 商工観光課
②受付時間 : 8:30~17:00まで(土曜・日曜・祝祭日を除く)
⑿ 業務委託契約に関する事項
ア 見積徴取
企画提案書を特定した者と業務委託契約に係る詳細内容の協議を行う。ただし、
特定したものが下記のいずれかに該当し、業務委託契約ができない場合は、次
点者を相手先として再特定する。
①特定後に参加資格要件及び業務の実績に関する条件を満たさないことが明ら
かになったとき。
②見積徴取の結果、契約締結ができなかったとき。
③本業務委託契約の締結を辞退したとき。
④その他の理由により業務委託契約の締結が不可能になったとき。
イ 業務委託の仕様及び条件
①本業務委託の仕様については、企画提案書等に記載された内容を尊重し、長
岡京市において定める。
②本業務委託の仕様決定にあたり、業務の具体的な実施手法の提案等を依頼す
ることがある。
③業務の一部再委託は、参加意思表明時にその旨の記載がある場合を除き、原
則としてできないものとする。
④企画提案書に記載した技術予定者は、特別の理由により委託者がやむを得な
いと認める場合を除き、原則として変更できないものとする。
⒀ その他留意事項
ア 手続きにおいて使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
イ 参加意思表明書、企画提案書の作成、提出及びヒアリングに関する費用は、提
出者の負担とする。
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ウ 提出された企画提案書は返却しない。なお、提出された企画提案書は、企画提
案書の特定以外に提出者に無断で使用しない。
エ 審査内容や審査経過については、公表しない。
オ 参加を辞退した者は、これを理由として以後の選定等について不利益な取扱い
を受けることはない。
カ 提案書に虚偽の記載を行った場合は、当該提案書を無効とするとともに、虚偽
の記載をした者に対して指名停止の措置を行うことがある。
⒁ 参加意思表明書・企画提案書等の提出先及び問合せ先
〒617-8501
京都府長岡京市開田一丁目1番1号
長岡京市 環境経済部
商工観光課
電 話 番 号 : 075-955-9515(直通)
ファクシミリ番号:075-951-5410(代表)
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