阿賀野市 阿賀野市報道資料 平成25年1月10日 商工観光課 白鳥の「瓢湖」で、 珍鳥「メジロガモ」と「ミコアイサ」を探そう!! ―発見証差し上げます― 白鳥の湖として知られている「瓢湖」ですが、冬の瓢湖には白鳥以外にも多くの鳥た ちが集まってきます。 その中で、今年 11 月はじめに確認された「メジロガモ」は、日本ではめったにみる ことができない珍鳥で、瓢湖でどのような行動をしているのかよく分らないことから、 瓢湖管理事務所ではこの「メジロガモ」の目撃情報を集めており、情報をお寄せいただ いた方全員に「メジロガモ発見証」を発行しています。 また「パンダガモ」の愛称で知られている「ミコアイサ」についても、目撃情報をお 寄せいただいた方に「ミコアイサ発見証」を発行しています。 ○実施期間 平成25年1月2日(水)∼3月24日(日) ※ただし、それぞれの鳥が瓢湖から飛び去った時点で発行は終了となります。 その場合は市のホームページにてお知らせいたします。 ○対象場所 瓢湖(本池)と東新池 ※新潟県阿賀野市水原 313-1 瓢湖水きん公園 ○受付場所 白鳥の里(白鳥資料館)※瓢湖水きん公園 ◆メジロガモ(メス)について 頭から胸・腹までチョコレート色で、背中はやや黒く、尾の下が白いカモです。 生息地は中・南欧∼中国西部など、越冬地は南欧・インド・中国南部などで、日本へ は迷ってやってきたものと考えられていて、毎年全国で数羽みつかる程度です。新潟県 内では平成 17 年に上越市大潟区朝日池でオス 1 羽が来て以来のことです。 日本でのメスの発見例は極めて少なく、比較できる資料がほとんどないことから、広 く情報発信することで、多くの鳥類研究者やバードウォッチャーに実際にみてもらい、 議論してもらうというねらいがあります。 ◆ミコアイサについて 今年も瓢湖に十数羽やってきています。オスは全身白く、目の周りが黒いことから、 パンダガモの愛称があります。 【お問い合わせ先】 担当:商工観光課 瓢湖管理事務所 中山 電話:0250-62-2690 阿賀野市イメージキャラクター 「ごずっちょ」
© Copyright 2024 ExpyDoc