そして! - 追手門学院大学

そして!
「アサーティブプログラム・アサーティブ入試」が、
平 成 2 6 年 度 大 学 教 育 再 生 加速プログラム採択事業に採択されました。
大学教 育 再 生 加 速プログラムは、国として進めるべき大 学 教 育 改 革を一 層 推 進するため、教 育 再 生 実 行 会 議 等で示された
新たな方 向 性に合 致した先進的な取組みを実 施する大 学を支 援することを目的とした事 業です。
アサーティブ 1期生インタビュー
あっという間の
一 年でした。
追手門学院大学
心理学部 心理学科 2 年
前田 栞子
(大阪府立阿倍野高等学校 出身)
アサーティブの
1 期 生としてできること。
追手門学院大学
心理学部 心理学科 2 年
辻川 美智子
(屋久島おおぞら高等学校 出身)
私はオープンキャンパススタッフと、
ピアサポーターとして活
アサーティブプログラムを受け、
アサーティブ入試で入学した
動していました。
オープンキャンパスでは、100人以上の来場者
経験を生かして、昨年度のオープンキャンパスでは、
アサーティブ
の前で話す機会をいただき、
ピアでは「ぴあのわ」
という全国の
学生スタッフとして活動しました。実際に来場した高校生から相
ピアサポーターが集まる交流会で司会進行を務めました。
どう
談されることも多く、私の経験が少しでも人の役に立てれば嬉し
すれば周りの皆が動きやすいかをより考えて行動するようにな
いと思いました。
また、
ピアサポーターで他団体とコラボ企画をす
りました。
また、忙しい中でもきちんと勉強して、納得のいく成績
る際、企画責任者としてその任務を全うしました。
これまでは人
をとることができました。
これは、勉強に支障のない範囲で活動
の意 見に流されることも多かったのですが、さまざまな活 動に
を行ったことと、スケジュール管理がうまくできるようになった結
参加をすることで自信を持って発言できるようになりました。
さら
果だと思います。そして、
さまざまな活動をする中で進路に対す
に、考え方も以前よりポジティブになったと思います。勉強も、入
る視野が広がりました。今までは、大学院への進学しか考えて
学当初は周りのみんながよく出来るように見えて不安でしたが、
いませんでしたが、4年で卒業し社会に出て今の経験を役立て
きちんと授業を聞いていれば難しい内容も理解できることがわか
たいという思いも出てきました。大事な将来のことなので、今後
り安心しました。心理学はずっと学びたかった学問なので、
これか
しっかりと考えていきたいと思っています。
ら統計などの苦手な分野も頑張っていきたいです。
これから2年生になって後輩から頼られることも増えると思い
アサーティブの1期生として出来ることがもっとあるのではない
ます。思うように出来なくてもどかしいこともあると思いますが、
かと思い、
アサーティブ入試で入学した学生数人でこれから少し
もっと人に伝える力をつけてリーダーシップを発揮できるように
ずつ活動を広げていけたらと考えています。今後も自ら積極的に
頑張っていきたいです。
行動し、その場その場に合った自分のポジションを見つけて、柔
軟な姿勢をもって活動していきたいです。
2016 年 4 月、アサーティブ2期生を迎えました。
期生で「アサーティブスタッフ」始めます!
1 期生と2 期生
何をどこまで、
どれだけできるのかわかりませんが、
ゼロから創る
ゼロから創ることを楽しめるよう、そっと支えて
いきたいと思います。
いきたいと思
アサーティブオフィサー 志村