有言実行

して活躍し、誰よりもチーム
を愛する田村︵
︶。コート
内、外関わらず笑顔を絶やさ
ず、常にチームを鼓舞する姿
はまさにムードメーカーであ
る。抜群の得点力に加え、敵
のオールマイティーなプレー
は必ずチームを活気づけてく
田の攻守のキーマンとなるだ
ろう。
れることだろう。
一年時から主力として堂々
巧みなドリブルコントローたるプレーを見せてきた田中
ルでオフェンスを組み立て︵
︶
。華麗なステップイン
るクレバーなガード山田︵
でディフェンスを出し抜き、
No
14
︶
。広い視野から繰り出されいとも簡単にゴール下で得点
るパスと相手の隙を見逃さなを重ねる。要所で見せるリバ
いドライブで虎視眈々とゴーウンドの強さも必見だ。
ルを狙う。気配り上手で後輩巧みなボールコントロール
︵
からも慕われる彼女が最上級を武器とする高田
︶
。相
手を置き去りにするスピード
No
生となった今、さらなる活躍
34
有言実行
得、すなわち日本一を目指し
て挑んだ昨シーズン。関東大
学女子選手権では優勝に届か
ず第４位で幕を閉じる。その
No
22
22
21 高田静２年
No
24
14 田中真美子２年
No
41
No
10
中村和泉副将４年
17
No
17
︵７︶
。力強いリバウンドと
相手を封じる粘り強いＤＦで
チームを献身的に支える。ゴ
ール下からスリーポイントシ
ュートまで幅広くこなす彼女
24 今仲杏奈３年
今シーズンの早稲田をまと
める主将は、絶対的エースと
田村未来主将４年
10 萩尾千尋３年
と鋭さを持ち合わせたドライ
反省を活かしたリーグ戦。何の度肝を抜くパスでアシストが楽しみである。
度も手に汗握る場面があったを量産し、司令塔としての役攻め気の姿勢と美しいシュブでチームを勢いづける。ゴ
が、各々の役割を全うし二連割も果たす。美しい放物線をートを武器に相手ゴールを脅ールへ吸い込まれるような高
︵
︶
。彼女のスト確率のスリーポイントシュー
覇を果たすことができた。そ描いたスリーポイントシューかす阿部
して好調の中迎えたインカトを面白いように決める姿にイックな一面にチームメイトトも持つ多才な司令塔であ
は奮い立たされ、辛い練習をる。
レ。他チームの勢いを断ち切も注目だ。
も乗り越えられてきた。抜群
ることが出来ず、第５位とい
今年の新人達も非常に大き
今年度副将を務め田村と共
う結果に終わってしまった。にチームを引っ張るのは中村の脚力で相手を追い詰めるデな戦力となってくれることだ
試合終了後、部員の目には悔︵
︶である。怪我に悩まさィフェンス、高確率のアウトろう。Ｕ− ・・各年代い
し涙が浮かび、誰しもが唇をれるシーズンもあったが、一サイドシュートを沈める姿にずれかで日本代表の経験を持
︶
、細貝︵５︶、
つ中田︵
強く噛み締めた。この思いを年生の頃からチームの戦力で目が離せない。
︶
、澁谷︵
︶４
中村︵
抱き、迎えた新シーズン。勝あった美しいジャンプシュー
若き可能性
名の加入は、早稲田に新たな
利のために一人一人がチームトやスリーポイントシュート
のために尽くし、より一体感に加え、
力強いドライブ・鋭い安定したパフォーマンスで色を足してくれること間違い
︶
。無し。中でもチーム最高身長
のあるチームへと成長を遂げアシストも健在である。また、攻撃の要となる今仲︵
︵１８１︶
のポス
た。期待の新人達も加わり、持ち前の脚力を生かし新シー美しいフォームから放たれるとなる中田
下級生が目指す新人戦連覇をズンチームの目標として掲げシュートは次々とゴールネットプレーに期待したい。
含め、
﹁四冠﹂に挑む準備は整る
﹁相手を翻弄するＤＦ﹂
を体トを揺らす。インサイドの力悔しい思いをした昨シーズ
強さもつけてきた彼女の成長ンを知るメンバーに新戦力を
っている。新ヘッド・コーチ現してくれることだろう。
はまだまだ止まらない。
加え、新たなスタートを切っ
藤生喜代美の指導の下、王座
昨年からスターティングメ
を奪還すべく新たな早稲田がンバーとして活躍する加藤類い稀なセンスで得点を量たばかり。チームの体制が変
︶
。チームのわり全員で作り上げてきた新
産する萩尾︵
始動する。
踏ん張りどころでシュートをたな早稲田として、負けられ
万里一空
ねじ込む勝負強さは内に持つない伝統の一戦に挑む。
熱い気持ちの表れなのか。何
でも器用にこなす彼女は早稲
No
21
チーム一丸となり、大学最
大のタイトル﹁インカレ﹂の獲
2016 年（平成 28 年）６月 25 日土曜日特別号
WASEDA UNIVERSITY BASKETBALL TEAM BIG BEARS
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