一、 15.妹は絵のコンテストに向けて、(30.一心不乱に)作品作りに

一、
15.妹は絵のコンテストに向けて、(30.一心不乱に)作品作りに取り組んでい
る。
17.父は交通事故にあって大けがをしたが、(3.辛ろじて)命だけは助かった。
18.子供たちには(20.折に触れ)動物や自然を触れ合う機会を与えている。
22.駅の前では、タクシーの運転手が(18.手持ち無沙汰な)様子で客を待って
いる。
二、
2.無論外型或顏色都沒有什麼可挑剔的 形も色も申し分ない。
3.正面受到波及 しわ寄せをまともに受けている。
4.天空才剛一泛白,就把學生們叫起來往堤防去 空が白身始めるが早いか、学
生みんなを起こして突堤に向かったのだという。
5. プライバシーの 確立、擁護がうたわれ続けた結果、それに関する意識もか
つてないほど高まってきている。しかしながら、プライバシーの確立が目指し
たものが、公共生活から自らを切り離し、他人と関わることなく必死でプライ
バシーを守ろうとする「一人ぼっちの無関心」であっていいはずがない。
持續提倡確立、擁護隱私的結果,關於隱私的意識前所未有的高漲。但是、確立
隱私所希望的不應該是把自己從群體生活切割開來,和別人沒有關係,拚命地想
要守護隱私「一個人的漠不關心」
6. 雇用にしても、長い間、終身雇用制度を維持するために、採用に当たって
個人の素性が重要視され、出身、家族構成、宗教、学歴に始まり、本人はおろ
か身内の病歴に至るまで、ありとあらゆる情報が求められた。こうした歴史の
環境の下では、プライバシーがなかったというよりも、日本にはそもそもプラ
イバシーの育つ土壌がなかったというのが実情だったのである。
就算雇用,長久以來為了維持終身僱用制度,在錄用時,個人的來歷受到重視,
從出生、家庭成員、學歷開始,別說是本人甚至連親人的病歷,被要求所有的資
料。在這樣的歷史環境下,與其說是沒有隱私不如說日本原本就沒有孕育隱私的
環境,這是實際的狀況。
7. 指輪の話を何度も聞かされていた学生たちは、もう夜光虫どころではなく
なった。とはいえ、これといって手立てを思いつくわけでもなく、しばらくは
手持ちぶさたにミエを遠巻きにしてたたずんでいるばかり。それでも、両ひざ
に顔をうずめて肩を震わすミエの姿に促されるように、手探りで指輪探しを始
めた。もとより、指輪が見つかるはずもなく、ミエに何もしてやれない自分自
身に対する学生たちの気休めに過ぎなかった。
聽みえ好多遍戒指的故事的學生們,已經無暇夜光蟲。雖說如此但也想不出特別
的方法,只能暫時手足無措遠遠的把圍住站著,儘管如此,似乎被把臉埋在雙膝
哭泣的みえ身影催促著,開始摸黑尋找。從一開始戒指就不可能找到,從一開始
戒指就不可能找到,對自己沒有辦法幫みえ做什麼的學生,止步過是自我安慰而
已。
8. 国際うんぬんという催しが頻繁に開かれている。日本を国際かするために、
ばく大な時間とお金が費やされてきた。様々なイベントやセミナー、シンポジ
ウムなどで「国際」が語られてきた。国境に阻まれることなく、地球上に存在
する人種、肌の色、宗教等、多くの「違い」に妨げられることなく、「国境」
を乗り越え、「違い」を認め合おう。
國際等等活動頻繁地舉行。為了讓日本國際化,耗費非常多的時間和金錢。在各
式各樣的活動、討論會、研討會等等談論「國際」。不受國境阻礙,不受在地球
上所存在的人種、膚色、宗教等等,諸多的「不同」所阻礙,跨越國境,互相認
同彼此的「不同」。
9.生産者が手塩にかけれ栽培した「本物」は目の玉が飛び出るほどの値段がす
る。日本各地の名物料理も、世界の味も、まがい物の素材では本場の味には程
遠い。一般消費者の選択肢から「本物」が姿を消してしまったのである。それ
ばかりか、毎日食べ残され、賞味期限を理由に当たり前のように廃棄される食
品の量は、それこそ計り知れない。
生產者精心栽培的「好東西」有著非常昂貴的價錢。在日本各地的名產料理也好,
世界各地的美味也好,量產品的食料去做的話和正忠的味道相差甚遠。從一般消
費者選擇中,「好東西」已經消失無影無蹤。不儘如此,每天被吃剩或是以賞味
期限當理由,理所當然的丟棄的食物數量,那才是無可計量的。
10. 一つ一つの工程に手間をかけ、丹念に物を作り上げていく伝統的な「職人
の技」は、コストがかかり過ぎ、生産性の向上のつながらないため、量産体制
からは取り残されていった。
一個一個的過程都耗費時間,精心去製作東西的傳統的「工匠技術」,由於成本
太高,無法提高生產,從量產體制中被淘汰。