知ろう!使おう! 国連女性差別撤廃委員会勧告と私たち 日時 2016年7月9日(土) 午後2時~4時(受付1時30分~) 話し手 白石 理(ヒューライツ大阪前所長、元国連人権高等弁務官事務所人権オフィサー) 聞き手 小森 恵(ヒューライツ大阪研究員) ドーンセンター 4Fセミナー室(地下鉄谷町線・京阪「天満橋」駅) 会場 大阪市中央区大手前1丁目3-49 地図参照(定員:50人) 資料代 500円(学生300円、ヒューライツ大阪会員は無料) 女性差別撤廃委員会は? そこで行われた審査とは? 国連の人権担当オフィサーを長年務め てこられた白石理さんが そして、総括所見・勧告は? 私たち市民は勧告をどう活用できるの? 国連の人権システム について解説します 2016年2月にスイス・ジュネーブで、女性差別撤廃委員会の第7・8次日本政府報告審査 が行われました。総括所見では、日本における女性の人権について様々な懸念が示され、 日本政府に対してその改善を求める勧告が出されました。 今回、2009年に行われた前回の審査でも勧告があったにもかかわらず、改善されてこな かった問題が多数挙りました。さらに、在日コリアン女性、部落女性、障害女性、移住女 性などマイノリティ女性に関する懸念などが前回の審査に比べ多く述べられ、勧告自体の 数が増えました。「慰安婦」問題に関しては昨年末に出された日韓政府合意についても被 害者の頭越しになされたことをはじめ、強い懸念が示されました。 今、求められているのは、日本政府が勧告を誠実に実行することです。それには私たち 市民社会の働きかけが重要です。 ●お申込・お問い合わせ (一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪) E-mail: [email protected] Tel: 06-6543-7003 主催(共催) ヒューライツ大阪 アプロ・未来を創造する在日コリアン女性ネットワーク
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