府障教ニュース府障教 NO 8(1524) 2013 年 5 月 28 日(火）橋下市長の「慰安婦は必要」発言は許せない！ニュース府障教は、橋下徹大阪市長の﹁慰安婦﹂問題に対する一連の発言について、抗議の意味を込めて先日の定期大会で特別決議をあげました。また、公職からの辞任を求める緊急抗議行動も行われています。ここに紹介します。また、定期大会でお世話になった議事運営委員長山崎代議員大会役員のみなさんも併せて紹介し高槻支援分会藤井寺支援分会書記佐伯代議員ます。みなさん、お疲れ様でした。２０１３年度府障教定期大会で特別決議四條畷校分会大島代議員【特別決議】議長橋下大阪市長の「慰安婦は必要」発言に抗議しその撤回と謝罪、及び市長の辞任を求めます大阪府立障害児学校教職員組合大阪市天王寺区東高津町７‐１１橋下徹大阪市長は、５月１３日、旧日本軍「慰安婦」問題について、「慰安婦制度というものが必要なのは誰だってわかる」などと、慰安婦制度そのものを正当化し、女性の人権を踏みにじる驚くべき発言を行いました。橋下市長はこれまで「慰安婦」問題について、「強制連行」の事実をゆがめる発言を繰り返してきましたが、今回はさらに踏み込んで制度の「必要性」を説くところまでエスカレートさせています。これは、人間の尊厳をおとしめるものであり、大阪市議会が２０１０年１０月１３日に可決した「日本軍『慰安婦』問題の早期解決に関する意見書」の立場にも背く、市長としてあるまじき言動です。大阪市長としても、日本の政治家としても、根本からその資格が問われます。私たちは、障害児教育に携わる教職員として、子どもたちの命と尊厳を何よりも大切にする立場から、橋下市長に対して断固抗議し、この発言の撤回と謝罪、および大阪市長職の即時辞任を強く求めます。以上決議する。２０１３年５月１８日大阪府立障害児学校教職員組合２０１３年度定期大会府教育会館７０４号砂川校分会東大阪支援分会中津支援分会西村代議員杉本代議員深澤代議員 (TEL)6765-8904 (FAX)6765-8905 橋下「暴言」に抗議し、すべての公職からの辞任を求める緊急抗議行動５月２４日、大阪労連が主催する、橋下市長の「慰安婦」暴言に抗議する緊急抗議行動が行われました。大阪市北区の中之島剣先公園と野崎公園の２か所に分かれて集まった、労働組合や女性団体などの参加者は、１０分ほどの短い集会の後、それぞれ大阪市役所前までデモ行進を行いました。強い日差しが照りつける時間帯でしたが、「橋下市長はすべての公職を辞職せよ」「橋下市長は人権無視をやめろ」などと参加者は元気よく声を上げ、「女性蔑視の思想を持つ橋下市長は大阪の恥」などと書かれた色とりどりのプラカードやのぼり、横断幕を掲げて通りかかった人たちにアピールしました。２コースのデモが大阪市役所に到着後、橋下市長に向けて、暴言の撤回と謝罪、すべての公職を即刻辞任するよう求める個人請願行動が行われ、参加者は「必ず市長に届けてください」「国際問題です」などと訴えながら、請願書を提出しました。府障教ホームページアドレス http://www1a.biglobe.ne.jp/fushou/ E メールアドレス : [email protected] 書記局のひとりごとパンやうどん、菓子の原料など、国内で使われる小麦粉の９割は輸入です。国際相場などを反映させて決定する政府売り渡し価格は、円安などの影響で、４月１日から平均９・７％値上がりしています。日清製粉と日本製粉は、６月２０日の出荷分から業務用小麦粉の価格を、食パン用の強力粉︵２５ｋｇ︶で１４５円、うどん・菓子用などの中力・薄力粉は同じく２１５円値上げします。家庭用の値上げも﹁検討中﹂との報道です。原料パルプの７割を海外から調達する紙類も同様です。王子製紙は﹁１円安くなれば、グループ全体で４億円の減益。あまりに急激な円安で経営の前提条件が崩れている﹂と強調して、トイレットペーパーや箱ティッシュの値上げを卸売業者と交渉しました。５箱１パックで１０∼ ２０円の値上げが見込まれます。加えて、本や雑誌、ポスターなどに使う印刷用紙の２０％以上の値上げまで、卸売業者に要請しています。食用油も４月１日納入分から、家庭用で３０円︵１ｋｇ︶、業務用︵１斗缶︶で５００円値上がりしましたが、味の素とキューピーはこれを受け、７月１日からマヨネーズを家庭用で２０ ∼２５円アップします。この他、ツナ缶や畜産用の飼料まで、﹁アベノミクス﹂などによって進行する急激な円安が原因で値上がりです。﹁世界で勝って、家計が潤う﹂などと安倍首相は胸を張りますが、円安で輸出企業が大儲けすれば、国民が豊かになるというのは、とんでもないごまかしです。賃金が上がらず、生活必需品が上がれば、庶民の生活は苦しくなるばかり、そろそろ経済政策の転換が求められます。当たり前のことにびっくり！けます。ですから支援学校は本当に必要だと実感しています。ぜひ設置基準を作って新しい学校づくりがもっと広がるといいと思います。がら、朝の連絡会が終わるとして毎日酸欠状態で苦しみなの思いで窮屈な職員室で我慢切れば来年は生徒が減る﹂、そ度、﹁今年限り、今年さえ乗りに減りました。私たちは昨年名の中学部の生徒が１０７名りました。それにより、１６５倒しで工事中の砂川分校に移の校区の生徒が２５年度に前それに先立ち、中学部の一部元気を取り戻して、自己実現支援学校に来るとのびのびとました。消されないという結果になりなり、過密過大については解中学部の減った分が帳消しに生徒の増加と小学部の増加でが、ふたを開けると、高等部のなるだろうという思いでしただけ減って教育活動しやすくす。ことを再確認したいと思いまことのほうが当たり前という小学校で萎縮してた子が、り前になっていますが、ある新しい支援学校ができます。乗り切りました。今年はどれ平成２６年度に泉南地域にに向かっていく姿をよく見か慣れた環境でないことが当たおかしいことです。ついついあって当たり前で、無い方がんな部屋がある﹂と。これはる！あっ！こんなところにこした。﹁特別教室がちゃんとあちも先生も歓声を上げていまてぴかぴかの校舎で子どもた徒を連れて行きました。広くました。教員が対象になる生３月に砂川の見学会に行きそれだけで疲れが出るような非常に悪いところで一年間を佐野支援学校分会辻内代議員支援学校に設置基準を府障教定期大会（その２）発言ダイジェスト動けば変わる！訴えれば変わる！たらぜひ入らせてもらいます場を取り巻く情勢を考えてみた。加入した方は、今の教育現届かない。まず実施案の通知どう考えても１５時間半にはでスタートが遅くなります。小学部は学校から出発するの富田林支援学校分会竹内代議員という、現場の危機感をリアから変えました。保護者に生さんは新しい環境で寝にくくルに肌で感じて加入を決意さ昨年度に続いて、今年度もなる可能性がありますか？﹂活アンケートを作って﹁お子昨年度から分責となりまし泊を伴う行事に関する勤務時と言う質問項目を作りました。れました。た。昨年度を振り返ると、校長間割り振り問題で校長交渉を寄せられました。校長交渉の交渉を重ねて進展した問題も今年度の宿泊ですが、中学中でいちばん訴えたのは、親すると、﹁はい﹂という回答が部・高等部は時程を見ただけから離れて宿泊に参加すると重ねました。で勤務時間が１５時間半を超あり、その中で自分自身も動けば変わるんだという実感をもてました。今年度に入り、うちの分会えることが分かるんですが、きに、何が起こるか分からなます。そのために、日高教では営化や定数削減をやられていれていないから今みたいに民心、われわれの場合は定めら法で定められていますから安に絶対使わなければいけないに使ってもよい部分と、そこた。地方交付金というのは、他しています﹂という回答でしうのは先生方と同じように出総務部長は、﹁地方交付金といため余計に障害児学校の現業まってないと思います。そのし、障害児学校はほとんど決定数が決まっています。しかの場合、普通校はクラス数ではありません。しかし、大阪府かなければならないというのきる﹂とされています。何人置法では、現業を﹁置くことがでづけられていないから。定数ぜかと言えば、定数法に位置ようになっている。それはな使いかたをしてもかまわないいします。で、これからもよろしくお願を勝ち取りたいと思いますのます。みなさんの力で法制化学校はうまく回らないと思い営化をねらっているようでは法で定めずに、減らしたり、民ます。そういう人たちを定数くてはならない存在だと思いみたいであって、学校ではな業という仕事は何でも屋さんわなければならないのか。現現業だけがそういう待遇にあ同じ学校の中であって、なぜの必要性を非常に自分自身感ではないか、訴えていくことなければ、前進しなかったのこういう状況を話していかことになりました。間１５時間半とし、割り振る部の宿泊行事で全員、勤務時長交渉をし、結果として小学た。子どもの実態をもとに校に割り振ることを要求しまし問題があると迫り、全員一律じめ勤務時間を決めることにいう状態を予測して、あらかような実態も多くある。そうは５名の新規加入がありまし先生づけようと運動をしています。という部分があります。国に働きかけて定数法に位置方の方は全部先生に使わなけ部門は不安定です。それを何い。部屋の中で丸一日過ごす現業職員というのは同じ学そのための署名を皆さんに協ればならない。同じように出みんなの力で現業職員の定数法制化を勝ち取ろう！校職員でありながら、いわゆ力いただいています。日高教とかみんなでなくすように、技術職員部古田代議員る定数法では定められていまの交渉で東京に行ったとき、しているのに現業部門は他のじました。せん。先生方はみなさん定数 2013 年 5 月 28 日(火）府障教ニュース NO 8(1524)