8 - Avaya Support

Avaya B189 IP Conference Phone の使用
リリース 6.6.2
第1版
2016 年 5 月
© 2013-2016, Avaya, Inc.
All rights reserved.
注記
携帯電話、モバイル、または GSM 電話、または双方向ラジオを
Avaya IP 電話の近くで使用すると、電波障害が生じる場合があり
ます。
ドキュメントに関する免責
「関連ドキュメント」 とは、様々な媒体で公開している製品関連情
報を意味します。なおこの情報には、製品のユーザーへ通常提供し
ている製品情報、取扱説明書、性能仕様書が含まれる場合がありま
す。 ドキュメントには広告資料は含まれません。 Avaya はドキュ
メントの初版に対するいかなる変更、追加、削除に対して、それら
が Avaya または Avaya の代理により実行されたものでない限り、
責任を持ちません。 エンドユーザーは、エンドユーザーの範囲内
で本ドキュメントを修正、追加、削除したことによって生じる、ま
たはそれに関連するいかなる申し立て、訴訟、請求、判決に対して
も、Avaya、Avaya 代理人、従業員を免責することに同意するもの
とします。
リンクに関する免責
Avaya は、サイト内および Avaya が提供しているドキュメントに
おいて参照されているリンク先の Web サイトのコンテンツや信頼
性について一切責任を負いません。 Avaya は、これらのサイトに
記されている情報、記述、内容に関して責任を負いません。また、
そこで説明・提供されている製品、サービス、情報を必ずしも是認
するものでもありません。 Avaya は、これらのリンクが常に機能
することは保証していません。当社はリンク先ページの可用性を
管理することはできません。
保証
Avaya のハードウェアおよびソフトウェアは、Avaya による限定保
証付きです。 限定保証の条件については、売買契約書を参照して
ください。 また、Avaya の標準保証規約、およびこの製品の保証
期間中に利用可能なサポート情報は、Avaya サポート Web サイト
(https://support.avaya.com/helpcenter/getGenericDetails?
detailId=C20091120112456651010)の 「Warranty & Product
Lifecycle」 リンクまたは Avaya が指定する後継サイトに掲載され
ています。 米国およびカナダ以外の Avaya 認定チャネルパートナ
ーから本製品を購入された場合は、保証の提供元は Avaya ではな
く、この Avaya チャネルパートナーとなることにご注意ください。
パートナーとの取引契約に基づき、Avaya Inc.、Avaya 関連会社ま
たは Avaya チャネルパートナー(これらのうちいずれか該当する
もの)から購入した Avaya ソフトウェアをダウンロード、使用お
よび/またはインストールしたすべてのユーザーに適用されます。
Avaya、Avaya 関連会社、または Avaya チャネルパートナー以外か
らソフトウェアを入手した場合、書面による Avaya との同意が別
にない限り、Avaya はこのライセンスを拡張しません。また Avaya
は、ライセンスなしにソフトウェアを使用・販売する人物に対して
法的措置を取る権利を保有します。本ソフトウェアをインストー
ル、ダウンロードまたは使用するか、第三者によるこれらの行為を
許諾したお客様と、お客様が代表している会社 (状況に応じて、以
下 「お客様」 または 「エンドユーザー」 といいます) は、本条件
に同意したこととなり、この場合、お客様と AVAYA INC. または該
当する AVAYA 関連会社 (以下 「Avaya」 といいます) との間に法
的拘束力を持つ契約が成立します。
Avaya は、下記にライセンスの範囲が詳述されている旧 Nortel ソ
フトウェアを除いて、お客様に対し下記の種類のライセンスを付与
します。 なお注文書にライセンスの種類が明記されていない場合
には、指定システムライセンスが付与されます。 ライセンスの数
と、ライセンス対象性能の単位は、該当のドキュメントまたはお客
様に提供されるその他の資料に別途明記されていない限り、1 とし
ます。 「本ソフトウェア」 とは、スタンドアロン製品、ハードウ
ェアへのプレインストール製品、ならびにそのアップグレード版、
アップデート版、パッチ版、バグフィックス版または修正版とし
て Avaya または Avaya チャネル パートナーが提供する、オブジェ
クトコード形式のコンピュータプログラムを意味します。 「指定
プロセッサ」 とは、単一のスタンドアロンのコンピュータデバイ
スを意味します。 「サーバー」 とは、複数のユーザーが利用する
ソフトウェアアプリケーションをホステッドする指定プロセッサ
を意味します。 「インスタンス」 とは、(i) 1 台の物理マシンにお
いて、または (ii) 1 台のソフトウェア展開済み仮想マシン (「VM」)
またはこれに類するデプロイメントにおいて、特定の時間に実行さ
れるソフトウェアの単一のコピーを意味します。
ライセンスの種類
指定システムライセンス (DS): エンドユーザーは、注文書に明記
されている台数を限度として、指定プロセッサにのみ本ソフトウェ
アの各コピーまたはインスタンスをインストールして使用するこ
とができます。 Avaya では、注文書に明記されている指定プロセ
ッサの識別に必要な、種類、シリアル番号、機能キー、インスタン
ス、場所または他の固有情報の提供をお客様にお願いする場合があ
る他、Avaya 指定の電子的手段により前述の情報の提供をお願いす
る場合もあります。
「ホステッドサービス」 とは、Avaya または Avaya 認定チャネルパ
ートナー (いずれか該当するもの) のいずれかからお客様が取得し
シュリンクラップライセンス (SR): お客様は、本ソフトウェアに
た Avaya ホステッドサービスサブスクリプションを指し、ホステ
付属するか適用される 「シュリンクラップ」 または 「クリックス
ッド SAS または該当するホステッドサービスに関するその他のサ
ルー」 ライセンス (以下 「シュリンクラップライセンス」 といい
ービス説明書で詳細に説明されています。 ホステッドサービスサ
ます) など、該当の使用許諾契約の条件に従い、本ソフトウェアを
ブスクリプションをご購入の場合、前述の限定保証が適用されない インストールして使用することができます。
場合がありますが、該当するホステッドサービス向けのサービス説
旧 Nortel ソフトウェア
明書に記載されている当該ホステッドサービス向けサポートサー
ビスの対象となる場合があります。 詳しくは、Avaya または
「旧 Nortel ソフトウェア」 とは、2009 年 12 月の Nortel Enterprise
Avaya チャネルパートナー (いずれか該当するもの) にお問い合わ
Solutions Business の事業譲渡の一部として Avaya によって取得
せください。
されたソフトウェアを意味します。 旧ノーテルソフトウェアと
は、http://support.avaya.com/LicenseInfo の 「旧ノーテルソフトウ
ホステッドサービス
ェア」 リンクまたは Avaya が指定する後継サイトに掲載される旧
以下は、お客様が Avaya または Avaya チャネルパートナー (いず
ノーテル製品リストに含まれる本ソフトウェアです。 旧ノーテル
れか該当するもの) から Avaya ホステッドサービスサブスクリプ
ソフトウェアに関して、Avaya はお客様に対して、本ソフトウェア
ションを購入された場合にのみ適用されます。ホステッドサービ
ライセンス条件にもとづき、本ドキュメンテーションに記載された
スの利用条件は、Avaya の Web サイト (HTTPS://
目的のためのみに、かつ埋め込んだ状態でのみ、実行のために、
SUPPORT.AVAYA.COM/LICENSEINFO) の 「Avaya Terms of Use
Avaya 機器とのコミュニケーションのために、承認されたアクティ
for Hosted Services」 リンクまたは Avaya が指定する後継サイト
ベーションまたは承認されたユッセージレベルの範囲で、旧ノーテ
に掲載されており、これはホステッドサービスにアクセスするかま ルソフトウェアを利用するライセンスを付与します。 旧 Nortel ソ
たはこれを利用するすべての者に適用されます。本ホステッドサ
フトウェアの料金は、注文書または請求書に記述される承認された
ービスへのアクセスまたはその使用、もしくはかかる行為を他者に
アクティベーションまたは使用の範囲に基づく料金となる場合が
許可することによって、お客様はご自身のために、およびお客様が
あります。
代わりにかかる行為を行っているエンティティ (以下、区別なく
「お客様」 または 「エンドユーザー」 と称する) は、本利用条件に 著作権
同意したこととなります。会社またはその他の法人を代表して、お 他に明示的に記されていない限り、Avaya が提供しているサイトの
客様が本利用条件に同意する場合、お客様にはかかるエンティティ
コンテンツ、ドキュメント、ソフトウェア、ホステッドサービス、
を本利用条件に拘束する権限があるものと見なします。お客様に
ハードウェアを使用することはできません。 Avaya が提供する当
かかる権限がない場合、または本利用条件に同意しない場合は、本
ホステッドサービスにアクセスしたり、それを使用したり、または サイトの全コンテンツ、ドキュメント、ホステッドサービス、およ
び製品 (コンテンツの選択、配置、デザインを含む) の所有権は、
他者にホステッドサービスのアクセスや使用を許可したりしない
Avaya
またはそのライセンス供与者が保有しており、著作権法およ
でください。
び他の知的財産権法 (データベース保護に関する独自の権利を含
ライセンス
む) によって保護されています。 Avaya が明示的に許可した場合
を除き、コンテンツ全体またはその一部 (コードやソフトウェアを
Avaya の Web サイト(HTTPS://SUPPORT.AVAYA.COM/
含む) も、その手法を問わず、修正、模写、複製、再版、アップロ
LICENSEINFO)の 「AVAYA SOFTWARE LICENSE TERMS
ード、投稿、転送、配布することはできません。 Avaya の書面に
(Avaya 製品)」 リンクまたは Avaya が指定する後継サイトに掲載
よる明確な同意なしにこれらを複製、転送、配布、保存、使用する
のソフトウェアライセンス条項は、Avaya または Avaya チャネル
ことは、適用法のもとで刑事上および民事上の犯罪になる場合があ
ります。
仮想化
法令との準拠性
お客様は、Avaya 製品が使用されるいかなる国や地域においても通
話録音、データプライバシー、知的財産、営業秘密、不正行為、演
奏権(これらを含みますが限定されない)に関連する適用法令に準
拠する責任を負うことに同意することとなります。
以下は、製品が仮想マシンに展開される場合に適用されます。 各
製品には、固有の発注コードおよびライセンスの種類が割り当てら
通信不正利用の防止
れています。 製品の各インスタンスのライセンス供与および注文
は、個別に行う必要があります。 例えば、エンドユーザーまたは
「通信不正利用」とは、未承認のユーザー (例えば、従業員、代理
Avaya チャネルパートナーが同じ種類の製品のインスタンスを 2
店、下請け業者、または代理業者以外のユーザー) がお客様の通信
つインストールする場合、その種類の製品を 2 つ注文する必要があ
システムを許可なしで利用することです。 お客様のシステムに関
ります。
連した通信不正利用のリスクがあるということ、さらに通信不正利
用が行われた場合、お客様の通信サービスに対して相当額の追加請
サードパーティコンポーネント
求が生じる結果になりますのでご注意ください。
「サードパーティコンポーネント」 とは、ソフトウェアまたはホス
Avaya Toll Fraud Intervention (Avaya 通信不正利用防止ライン)
テッドサービスに含まれる特定のソフトウェアプログラムまたは
その一部に、サードパーティ契約にもとづいて配布されるソフトウ
通信不正利用の被害にあっている疑いがあり、技術的な支援または
ェア (オープンソースソフトウェアを含む) を意味します (以下、
サポートが必要な場合、米国およびカナダ在住のお客様は
「サードパーティコンポーネント」)。この契約には、ソフトウェア Technical Service Center Toll Fraud Intervention Hotline (Tel:
の特定部分についての使用権に関する条項 (以下、
「サードパーティ +1-800-643-2353) へお電話でご連絡ください。 その他のサポート
条項」) が含まれています。 必要に応じ、配布された Linux OS ソ
の電話番号については、Avaya サポート Web サイト (https://
ースコード (Linux OS ソースコードを配布した製品) に関する情報
support.avaya.com) または Avaya が指定する後継サイトをご覧く
については、またサードパーティコンポーネントの著作権所有者お ださい。
よび適用されるサードパーティ条項を特定するには、当該の製品、
セキュリティの脆弱性
ドキュメント、あるいは Avaya のサポート Web サイト (https://
support.avaya.com/Copyright) または Avaya が指定する後継サイ
Avaya のセキュリティサポートポリシーの詳細については、
トをご覧ください。 サードパーティとの契約条件として提供され 「Security Policies and Support」セクション(https://
るオープンソースソフトウェアライセンス条件は、本ソフトウェア support.avaya.com/security)を参照してください。
ライセンス条件で付与されているライセンス権と矛盾せず、オープ
ンソースソフトウェアの修正や配布など、お客様の利益となるその Avaya 製品でセキュリティの脆弱性が疑われる場合は、Avaya
他の利益も含まれる場合があります。 サードパーティとの契約条
Product Security Support Flow(https://support.avaya.com/css/P8/
件は、本ソフトウェアライセンス条件が、適用されるサードパーテ documents/100161515)に従い対応してください。
ィとの契約条件よりも厳しい制約を課している範囲内において、適
用されるサードパーティコンポーネントについてのみ、本ソフトウ ドキュメントのダウンロード
ェアライセンス条件に優先するものとします。
ドキュメントの最新版については、Avaya サポート Web サイト
(https://support.avaya.com) または Avaya が指定する後継サイト
以下は、H.264(AVC)CODEC が製品に配布される場合にのみ適
をご覧ください。
用されます。 本製品は、AVC 特許ポートフォリオライセンスにも
とづき、消費者の個人的利用またはその他報酬の受領が生じない用 Avaya サポートの連絡先
途のために、(i) AVC 標準に準拠してビデオをエンコードすること
製品またはホステッドサービスの案内や記事を確認したり、Avaya
(以下、「AVC ビデオ」)、および/または (ii) 消費者が個人的行為と
の製品またはホステッドサービスに関する問題を報告したりする
してエンコードした AVC ビデオまたは AVC ビデオ提供のライセ
場合は、Avaya サポート Web サイト (https://support.avaya.com)
ンスを受けたビデオプロバイダから入手した AVC ビデオをデコー
にアクセスしてください。 サポートの電話番号およびお問い合わ
ドすることを目的として、ライセンス許諾されるものです。 せ先については、Avaya サポート Web サイト (https://
他のいかなる用途についても、ライセンスが許諾されることは
なく、またライセンスが黙示的に付与されることもありません。詳 support.avaya.com) または Avaya が指定する後継サイトにアクセ
スし、ページの下までスクロールして、「Contact Avaya Support」
細については、MPEG LA, L.L.C. から入手することができます。
を選択してください。
HTTP://WWW.MPEGLA.COM を参照してください。
サービスプロバイダ
規制に関する宣言
以下は、Avaya 製品またはサービスをホストする Avaya チャネル
パートナーに適用されます。 サードパーティとの契約条件に従
い、製品またはホステッドサービスでサードパーティコンポーネン
トを使用する場合があります。この場合、サービスプロバイダはサ
ードパーティサプライヤから直接、個別にライセンスを取得する必
要があります。 Avaya 製品をホストする Avaya チャネルパートナ
ーは書面による Avaya の承諾が必要です。これらのホステッド製
品に特定のサードパーティソフトウェア(MICROSOFT ソフトウ
ェアまたは CODEC が含まれますがこれらに限定されません)が使
用または組み込まれる場合、Avaya チャネルパートナーは適用され
る使用許諾契約を当該サードパーティサプライヤから直接、個別に
自費で入手する必要があります。
オーストラリアによる宣言
CODEC に関しては、Avaya チャネルパートナーがホストする製品
に G.729 CODEC、H.264 CODEC、または H.265 CODEC が使用
または組み込まれる場合、Avaya チャネルパートナーはすべての関
連費用および/またはロイヤリティの責任を負うことに同意した
こととなります。 G.729 CODEC は SIPRO LAB TELECOM INC.
からライセンス許諾されています。詳細については、
WWW.SIPRO.COM/CONTACT.HTML を参照してください。 H.
264(AVC)CODEC は、AVC 特許ポートフォリオライセンスに基
づき、消費者の個人的利用またはその他報酬の受領が生じない用途
のために、(I)AVC 標準に準拠してビデオをエンコードすること
(以下、
「AVC ビデオ」)、および/または(II)消費者が個人的行為
としてエンコードした AVC ビデオまたは AVC ビデオ提供のライ
センスを受けたビデオプロバイダから入手した AVC ビデオをデコ
ードすることを目的として、ライセンス許諾されるものです。 他
のいかなる用途についても、ライセンスが許諾されることはなく、
またライセンスが黙示的に付与されることもありません。H.264
(AVC)CODEC および H.265(HEVC)CODEC の詳細について
は、MPEG LA, L.L.C. から入手することができます。 HTTP://
WWW.MPEGLA.COM を参照してください。
ハンドセット磁気に関する宣言:
危険
ハンドセット受信機には、小さな金属体を引き寄せる可能性
のある磁気装置が含まれています。 ケガを負わないよう、注
意を払ってください。
カナダ産業省 (IC)による宣言
RSS 標準に関する宣言
本装置はカナダ産業省がライセンス免除した RSS 標準に準拠して
います。 次の 2 つの条件に従って操作する必要があります。
1. 本装置は、妨害を引き起こすことなく、また
2. 装置の望ましくない操作を引き起こすおそれのある妨害
も含め、本装置はあらゆる妨害を許容する必要がありま
す。
Le présent appareil est conforme aux CNR d'Industrie Canada
applicables aux appareils radio exempts de licence. L'exploitation
est autorisée aux deux conditions suivantes:
1. L'appareil ne doit pas produire de brouillage, et
2. L'utilisateur de l'appareil doit accepter tout brouillage
radioélectrique subi, même si le brouillage est
susceptible d'en compromettre le fonctionnement.
無線通信機に関する宣言
カナダ産業省の規定では、本無線通信機はアンテナタイプおよび、
通信機に対しカナダ産業省が承認する最大(あるいはそれ以下)の
ゲインを使用してのみ操作するものとします。 他のユーザーに対
する潜在的な無線障害を減少させるため、アンテナタイプとそのゲ
インは等価等方放射電力(EIRP)が通信の成功に必要とされる以
上のもの選択してはなりません。
Conformément à la réglementation d'Industrie Canada, le présent
émetteur radio peut fonctionner avec une antenne d'un type et d'un
gain maximal (ou inférieur) approuvé pour l'émetteur par Industrie
Canada. Dans le but de réduire les risques de brouillage
radioélectrique à l'intention des autres utilisateurs, il faut choisir le
type d'antenne et son gain de sorte que la puissance isotrope
rayonnée équivalente ne dépasse pas l'intensité nécessaire à
l'établissement d'une communication satisfaisante.
この Class B のデジタル機器は、カナダの ICES-003 規準に準拠し
ています。
Cet appareil numérique de la classe B est conforme à la norme
NMB-003 du Canada.
放射線被ばくに関する宣言
本装置は、カナダ産業省が一般集団(非制御環境)を対象として設
定した RF 放射線被ばく制限を満たしています。他のアンテナや
送信機と同じ場所に配置したり併用したりしないでください。
パワーオーバーイーサネット(PoE)に関する宣言
本装置は PoE ネットワークに接続する必要があります。外部機器
には配線しないでください。
台湾による低電力電波放射デバイスに関する宣言
802.11b/802.11g/BT:
第 12 条 — NCC による許可なしに、いかなる企業またはユーザー
も、承認された低電力無線周波デバイスに対して、周波数の変更、
送信電力の強化、元の特性とパフォーマンスの変更を行うことはで
きません。
第 14 条 — 低電力無線周波デバイスは、航空機のセキュリティに
影響を与え、合法的な通信を妨害してはなりません。これが発生し
た場合、ユーザーは直ちに操作を中止し、妨害を与えなくなるまで
待たなければなりません。 前述の合法的な通信とは、無線通信が
電気通信法に準拠して行われることを意味します。 低電力無線周
波デバイスを、合法的な通信または ISM 電波放射デバイスからの
妨害を受けやすくする必要があります。
Cet appareil est conforme aux limites d'exposition aux
rayonnements RF d'Industrie Canada énoncés dans la population
générale (environnement non contrôlé) et ne doivent pas être cositués ou exploités conjointement avec une autre antenne ou
émetteur.
日本による宣言
クラス B に関する宣言
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の
基準に基づくクラス B 装置です。 この装置を家庭環境に設置され
ているラジオやテレビの付近で使用すると、電波妨害を引き起こす
ことがあります。 取扱説明書に従って装置を設置および使用して
ください。
米国連邦通信委員会(FCC)による
電波障害に関する宣言
コンプライアンスの責任を負っている当事者が明確に承認してい
ない変更や改造を行うと、ユーザーが本装置を操作する権限を失う
場合があります。
Denan (電気用品安全)電源コードに関する宣言
危険
装置の設置中、以下に注意してください。
• 装置に付属の、または Avaya が本装置での使用を指定
した接続ケーブル、電源コード、AC アダプタのみを
使用してください。 ほかの装置を使用すると、障害や
故障、火災を引き起こす場合があります。
• 本装置に付属の電源コードはほかの装置では使用でき
ません。 上記ガイドラインに従わない場合、死亡や重
大な怪我につながることがあります。
本製品を安全にご使用頂くため、以下のことにご注意ください。
• 接続ケーブル、電源コード、AC アダプタなどの部品は、必
ず製品に同梱されております添付品または指定品をご使用
ください。添付品指定品以外の部品をご使用になると故障
や動作不良、火災の原因となることがあります。
• 同梱されております付属の電源コードを他の機器には使用
しないでください。上記注意事項を守らないと、死亡や大怪
我など人身事故の原因となることがあります。
メキシコによる宣言
本装置は、次の 2 つの条件に従って操作する必要があります。
1. 本装置は、有害な妨害を引き起こすことなく、また
2. 望ましくない操作を引き起こすおそれのある妨害も含
め、本装置が受けるあらゆる妨害を許容する必要があり
ます。
La operación de este equipo está sujeta a las siguientes dos
condiciones:
1. Es posible que este equipo o dispositivo no cause
interferencia perjudicial y
2. Este equipo o dispositivo debe aceptar cualquier
interferencia, incluyendo la que pueda causar su
operación no deseada.
FCC RF 露出コンプライアンス要件に準拠するため、本装置および
アンテナは他のアンテナや通信機器と一緒に設置したり、連動させ
たりしてはなりません。
本装置は FCC 規則のパート 15 に準拠しています。 次の 2 つの条
件に従って操作する必要があります。
1. 本装置は、有害な妨害を引き起こすことなく、また
2. 望ましくない操作を引き起こすおそれのある妨害も含
め、本装置が受けるあらゆる妨害を許容する必要があり
ます。
クラス B パート 15 に関する宣言
本装置は FCC 規則のパート 15 に従って、クラス B デジタルデバ
イスの制限を満たしていることが実験で証明されています。 これ
らの制限は、住宅地での設置において有害な電波障害を妥当な範囲
で防ぐために設けられています。 本装置は無線周波エネルギーを
発生・使用し、またこれを放射する可能性があります。指示に従っ
て設置・使用しないと、無線通信に有害な電波障害が発生する可能
性があります。 ただし、適宜に設置しても電波障害が絶対に発生
しないという保証はありません。 本装置によってラジオやテレビ
の受信が干渉を受けている場合(本装置をオン/オフに切り換える
ことで確認できます)、ユーザーは以下のいずれかの方法によって
電波障害を解消するよう奨励されます。
• 受信アンテナの向きや場所を変更する
• 本装置と受信機の距離を離す
• 本装置を、受信機が接続されているものとは別のコンセント
に接続する
• 販売店または熟練したラジオ/テレビの技術者に相談する
放射線被ばくに関する宣言
本装置は、規制のない環境向けに設定された FCC 放射線被曝制限
を満たしています。 本装置は、ラジエータと人体間の距離が少な
くとも 20 cm 以上離れた場所に設置して運用されるものとしま
す。 本通信機器を他のアンテナや通信機器と一緒に設置したり、
連動させたりしてはなりません。
EU 各国
この機器は、指令 1999/5/EC の必須要件およびその他の関連規定
に準拠しています。 宣言のコピーは http://support.avaya.com ま
たは Avaya Inc., 211 Mt. Airy Road, Basking Ridge, NJ 07920 USA
から取得できます。
一般的な安全警告
• この製品に指定されている Avaya 認可の Limited Power
Source 電源装置のみを使用してください。
• DECT ハンドセットで不適切な種類のバッテリーを使用し
た場合、爆発の危険があります。 使用済み電池は適切な種
類のバッテリー(ニッケル水素(NiMH)、充電式、単四)に
交換してください。
- この製品は、リサイクル可能な NiMH バッテリーを使用
していますが、環境に物質を放出する危険性を低減する
ために一般廃棄物として処分することはできません。
バッテリーの寿命が終了した時点で充電式バッテリーを
取り外し、リサイクルのために最寄りのバッテリー回収
場所に持参してください。
• 以下のことを確認してください。
- 水の近くでデバイスを操作しないでください。
- 落雷時にデバイスを使用しないでください。
- ガス漏れの周辺でガス漏れを報告しないでください。
- 電気通信配線上のデバイスへの電力は、36~57 ボルト
DC または 1.3 アンペア DC 以下に制限されます。
Collaboration Station と外部 HDMI モニターを使用する際に EMC
クラス B に準拠するには、モニターは外部の AC 電源または DC 電
源を備えた種類である必要があります。
商標
本サイトならびに Avaya 提供のドキュメント、ホステッドサービ
スおよび製品に表示されている商標、ロゴ、サービスマーク (以下、
「マーク」) は、Avaya およびその関連会社、ライセンサ、サプライ
ヤもしくはその他サードパーティの登録/未登録商標です。 ユーザ
ーは、Avaya またはマークを所有している可能性がある第三者の書
面による事前の許可なく、これらのマークを使用することはできま
せん。 当サイト、ドキュメント、ホステッドサービス、製品に含
まれているいかなるものによっても、Avaya または該当するサード
パーティの明確な同意なく、黙示的にも禁反言にも、マークのライ
センス供与または権利を認めるものとして見なすことはできませ
ん。
Avaya は、Avaya Inc.の登録商標です。
Avaya 以外の商標は、各所有者の財産です。 Linux® は、Linus
Torvalds の米国およびその他の国における登録商標または商標で
す。
目次
章 1: 概要............................................................................................................................... 8
概要.................................................................................................................................. 8
対象読者............................................................................................................................ 8
関連資料............................................................................................................................ 8
各種マニュアル............................................................................................................ 8
サポート............................................................................................................................ 9
章 2: 基本的な操作............................................................................................................... 10
概要................................................................................................................................ 10
ボタンと物理的レイアウト............................................................................................... 10
接続レイアウト................................................................................................................ 11
オーディオ品質を向上するための推奨事項........................................................................ 14
アイコン.......................................................................................................................... 15
設定メニュー................................................................................................................... 16
LED ステータスインジケータ........................................................................................... 18
電話のログイン/ログアウト............................................................................................ 18
電話にログインする................................................................................................... 18
電話からログアウトする............................................................................................. 18
ゲストログイン機能の使用......................................................................................... 19
章 3: 呼処理......................................................................................................................... 20
呼を発信する................................................................................................................... 20
連絡先リストの番号に電話をかける.................................................................................. 20
直前にダイヤルされた番号にリダイヤルする..................................................................... 21
緊急番号機能の使用......................................................................................................... 21
呼に応答する................................................................................................................... 21
通話中に呼に応答する...................................................................................................... 22
接続中の通話を保留にする............................................................................................... 22
章 4: 会議通話...................................................................................................................... 23
会議通話を設定する......................................................................................................... 23
会議通話中の操作............................................................................................................. 23
より多くの参加者を会議通話に追加する............................................................................ 24
会議電話中に詳細を表示する............................................................................................ 24
会議通話で参加者をミュートにする............................................................................ 25
通話中に接続を切断する............................................................................................. 25
会議通話で最後の参加者をドロップする............................................................................ 26
会議通話を別の内線に転送する......................................................................................... 26
会議通話を保留にする...................................................................................................... 26
章 5: 連絡先......................................................................................................................... 27
会議電話に連絡先を追加する............................................................................................ 27
連絡先を編集する............................................................................................................. 28
連絡先を削除する............................................................................................................. 28
章 6: 設定............................................................................................................................. 29
通話に連絡先を関連づける............................................................................................... 29
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
このドキュメントに関するコメントは:[email protected]
6
目次
発信前に番号を編集モードの有効化と無効化..................................................................... 29
明るさ設定を変更する...................................................................................................... 30
ボタンクリックをオン/オフにする.................................................................................. 30
エラートーンをオン/オフにする..................................................................................... 30
言語を変更する................................................................................................................ 31
PA ボックス設定のマイクの音量を調整する...................................................................... 31
章 7: メンテナンスオプション............................................................................................. 33
メンテナンスオプション................................................................................................... 33
ネットワーク情報の表示................................................................................................... 33
電話データのバックアップ............................................................................................... 33
復元プロシージャの使用................................................................................................... 34
スピーカの音量を調節する............................................................................................... 34
タッチ画面のクリーニング............................................................................................... 35
章 8: 機能 ............................................................................................................................ 36
機能ボタンについて......................................................................................................... 36
機能ボタンを使う............................................................................................................. 36
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
このドキュメントに関するコメントは:[email protected]
7
章 1: 概要
概要
本書では、Avaya Aura® Communication Manager コールサーバーを搭載した Avaya B189 IP
Conference Phone の使用手順について説明します。
注意
Avaya B189 IP Conference Phone に使用するサーバーで、十分なテクニカルサポートが利用
できることを確認してください。 サーバーが正常に機能しない場合、カンファレンス電話機
は正しく動作しません。
対象読者
本ガイドは、Avaya B189 IP Conference Phone を使用する人を対象としています。
関連資料
各種マニュアル
タイトル
本書の使用目的:
対象読者
Avaya B189 IP Conference Phone の
インストールとメンテナンス
管理者とネットワークエンジニア
Avaya B189 IP Conference Phone の
設定と管理
管理者とエンドユーザー
インストール
Avaya B189 IP
Conference
Phone のインス
トールとメンテ
ナンス
設定
Avaya B189 IP
Conference
Phone の管理
クイックリファレンス
次のページに続く…
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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8
サポート
タイトル
本書の使用目的:
対象読者
Avaya B189 IP
Conference
Phone
Avaya B189 IP Conference Phone の
機能を簡単に確認します。
エンドユーザー
サポート
最新のドキュメント、製品に関する通知、情報資料を入手するには、
「http://support.avaya.com」
で Avaya サポート Web サイトにアクセスしてください。 リリースノート、ダウンロード、およ
び問題の解決も検索できます。 オンラインサービス要求システムを使用して、サービス要求を作
成します。 ライブエージェントとチャットをして問題の解決を入手するか、問題がさらに専門知
識を必要とする場合はサポートチームに接続してもらうようにエージェントに要求します。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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9
章 2: 基本的な操作
概要
Avaya B189 IP Conference Phone は、HD 品質の音声による呼の発信や会議の保留を可能にする
マルチライン H.323 カンファレンス電話です。
このカンファレンス電話の機能には、5 インチのタッチ画面、ミュート、音量調節ボタン、オン
フック/オフフックボタン(1 つ)、
[電話]ボタンが含まれます。 タッチ画面のみでメニューを
移動できます。 2 色 LED により、着信、進行中の通話、保留中の通話、ミュート状態のマイク
が視覚的に表示されます。
Avaya B189 IP Conference Phone はパブリックアドレス(PA)システムをサポートし、外部の
マイクやスピーカーを使って双方向通信ができます。 LED はどの角度からも見えるため、カン
ファレンス電話はユーザーに視覚的な注意を促します。 追加マイクをカンファレンス電話に取
り付ければ、広域をカバーできます。 カンファレンス電話は自動ダイヤルと発信前に番号を編集
する機能をサポートしています。
ボタンと物理的レイアウト
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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接続レイアウト
図 1 : Avaya B189 IP Conference Phone の正面図
次の表に、Avaya B189 IP Conference Phone のボタンとその他各部を示します。
呼出番号
説明
1
音量上ボタン
2
音量下ボタン
3
4
5
6
[ミュート]ボタンとステータスインジケータ LED
タッチ画面
[電話]ボタン
電話機オンフック/オフフック
接続レイアウト
次の表に、会議電話で利用可能な接続を示します。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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基本的な操作
図 2 : Avaya B189 IP Conference Phone の接続レイアウト
呼出番号
説明
1
左側拡張マイクポート
2
USB 接続
注:この接続は将来のために予約済み。
3
RJ 45 ネットワーク接続用ソケット
4
右側拡張マイクポート
5
デイジーチェーン接続用ソケット
注:この接続は将来のために予約済み。
6
補助接続ポート このポートは PA システムインターフェイスボ
ックスを使用して PA システムに接続するために使われます。
7
ヘッドセット接続ポート
この接続は将来のために予約済み。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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接続レイアウト
図 3 : Avaya B189 IP Conference Phone の接続レイアウト
呼出番号
説明
1
SD カードスロット
2016 年 5 月
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基本的な操作
オーディオ品質を向上するための推奨事項
ラップトップが開いている場合、画面を会議電話または拡張マイクから 45 度離れた位置に合わ
せます。 そうしないと、オーディオがひずみます。 会議の前および会議中は、次の推奨事項を
考慮してください。
• ノイズの多いファンをオフにします。
• モバイルデバイスの音量を下げます。
• テーブルを指先で叩いたり、ペンでタップしたりしないでください。
• ラップトップ画面をマイクの邪魔にならない方向に向けます。
• テーブルにある追加のマイクの上に紙やフォルダを置かないでください。
• 通話中に頬づえを突かないでください。
• ドアまたはウィンドウを閉じて、外部音を遮断します。
• 通話中以外はマイクをミュートにし、雑音が入らないようにします。
オーディオに関する追加の推奨事項
図 4 : 会議室の設定
閑散とした部屋は室内に音が反響するため、部屋を飾り、家具を備え付けて、反響音を低減しま
す。 それでもオーディオの品質が十分でない場合は、次のオプションを検討してください。
1. 交通や空調のノイズのない部屋を選びます。
2. 反響音を低減する、カーペットが敷き詰められた部屋を選びます。
3. 部屋の窓が大きい場合や天井が高い場合は、長いカーテンまたは壁掛けを設置します。
4. プランターまたは人工植物を使用して反響音を低減します。
5. 天井が高すぎる場合は、音量減衰パネルを設置します。
6. インテリアデザイナーのアドバイスを聞き、会議室を改装します。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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アイコン
ヘッドセットと拡張マイク
図 5 : 拡張マイクの配置
プレゼンテーションの間、話者は参加者から離れた場所に立ちます。 会議電話にはっきりと声が
伝わるように、話者はワイヤレスヘッドセットを使用する必要があります。 音声を拾う範囲を倍
にするには、拡張マイクを電話のどちらかの側に配置します。
PA システム接続
図 6 : 大きな部屋の PA インターフェイスボックス
大きな会議室で参加者に積極的に参加してもらうには、すべての参加者にマイクを提供します。
PA インターフェイスボックスを使用し、外部のスピーカーと部屋の参加者のマイクを接続しま
す。
アイコン
表 1 : 電話機ボタンのアイコン
アイコン
説明
電話
電話機オンフック/オフフック
ミュートマイク
音量調節
表 2 : タッチ画面のアイコン
アイコン
説明
ミュート通知
エラー
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2016 年 5 月
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基本的な操作
アイコン
説明
メッセージ
警告
ダイヤルパッド
機能
連絡先
設定
直前番号のリダイヤル
着信音オフ
会議
接続の切断
保留
参加者ミュート
ミュート解除
設定メニュー
設定メニューには次のオプションとサブオプションが含まれます。
メインメニューオプ アイコン
ション
サブオプション
通話設定
通話に連絡先を
関連づける
着信呼と連絡先を関連づける。
発信前に番号を
編集
直前にダイヤルされた番号を編集する。
明るさ
タッチ画面の明るさを上げたり下げたりす
る。
言語
電話機の言語を変更する。
画面とサウンドのオ
プション
目的
着信呼と連絡先を関連づける。
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2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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16
設定メニュー
メインメニューオプ アイコン
ション
バックアップ/リス
トア
ネットワーク情報
サブオプション
目的
着信呼と連絡先を関連づける。
ボタンクリック
ボタンクリックの音を有効/無効にする。
エラートーン
エラートーンを有効/無効にする。
バックアッププ
ロシージャ
電話機の表示言語、ボタンクリック、エラ
ートーン、関連づける連絡先の設定をバッ
クアップする。
復元プロシージ
ャ
バックアップした情報を復元する。
オーディオパラ
メータ
通話中の受信コーデック、パケットロス、
パケット化遅延、一方向ネットワーク遅延、
ネットワークジッタ遅延など、オーディオ
パラメータに関する情報を表示する。
内蔵マイク、スピーカー、音量単位メータ
ーなど PA システムオーディオパラメータ
のについての情報を確認できます。
ゲストログイン
IP パラメータ
電話機の IP アドレス、HTTP サーバーの IP
アドレス、HTTPS サーバーの IP アドレス、
サブネットマスク、ルーターの IP アドレ
ス、コールサーバーの IP アドレスなど、IP
に関連する情報、および 802.1x サプリカン
ト、VLAN ID、VLAN テストに関する情報を
表示する。
QoS(サービス
品質)
L2 オーディオ、L2 信号、L3 オーディオ、
L3 信号など、QoS パラメータの値を表示す
る。
その他
電話機のモデル番号とシリアル番号、MAC
アドレス、グループ、プロトコル、アプリ
ケーションファイル、イーサネットポート、
カーネルファイル、バックアップアプリフ
ァイル名に関する情報を表示する。
ゲストログイン
指定期間におけるゲストのログインを有効
にする。
ログアウト
電話機からログアウトする。
Avaya IP
Conference Phone
について
ファームウェアのバージョンと年数を確認
する。
管理者メニュー
設定の表示と管理、トラブルシューティン
グ、電話機のテスト。
画面のクリーニング
タッチ画面をクリーニングする。
2016 年 5 月
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基本的な操作
LED ステータスインジケータ
会議電話のステータスインジケータ LED は、通話が着信呼であるか、保留中であるか、ミュー
ト状態であるか、といった通話の状態を示します。 LED は、必要に応じて遠くからでも見える
赤と青の鮮やかな光を発し、通話状態への注意を促します。
ステータスインジケータ LED を押して電話機をミュートにしたり、ミュートをオフにしたりす
ることもできます。
LED の色
説明
赤 - 点灯
マイクはミュート状態です。
赤 - 点滅
通話は保留中です。
青 - 点灯
通話は進行中です。
青 - 点滅
着信呼が呼び出し中です。
電話のログイン/ログアウト
電話にログインする
このタスクについて
内線番号を入力するよう求められたら、初期画面からログインします。
複数のゲートキーパーがデスクフォンに設定されている場合、次の条件において、デスクフォン
は検出モードで停止します。
• ログイン資格情報が正しくない。
• 電話がログインしている。 アップグレードまたはネットワークの停止が原因でいずれかの
ゲートキーパーに到達できません。 検出モードで[リセット]を押します。 メモリから資
格情報が削除され、再起動すると、[[ログイン]]ページが表示されます。
手順
1. お使いの内線番号を入力します。
2.[入力]または [OK] または [#] を押します。
3. パスワードを入力します。
4.[入力]または[OK]を押します。
電話からログアウトする
手順
1.[ホーム]を押します。
2.[ログアウト]を押して[ログアウト]を選択します。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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電話のログイン/ログアウト
3.[ログアウト]または[OK]を押します。
4.[ログアウト]を押して確定します。
ゲストログイン機能の使用
ゲストログイン機能を使用して、他のユーザーにその内線から自分の電話機にログインさせるこ
とができます。 例えば、同僚が支店から訪問してきた場合。
前提条件
管理者が電話機にゲストログイン機能を設定しているときにのみ、この機能が利用できます。
手順
1.[[設定]]をタップします。
電話機には、[[設定メニュー]]画面が表示されます。
2.[[ゲストログイン]]をタップします。
電話機には、[[ゲストログイン]]画面が表示されます。
3. 対応するボックスに内線番号とパスワードを入力します。
4. 必要に応じて、
[[+]]と[[–]]ボタンをタップしてゲストログインの使用期間を時
間単位で設定します。
電話機でゲストユーザーが自動的にログアウトされる時間を、最大12時間後まで設定で
きます。
5.[[ログイン]]をタップします。
電話機が設定済みの内線にログインします。
2016 年 5 月
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章 3: 呼処理
呼を発信する
手順
1. 電話をかけるには、以下のいずれかの操作を実行します。
• 電話機にダイヤルパッドが表示された場合は、番号をダイヤルし始めます。
• 電話機にダイヤルパッドが表示されない場合は、ダイヤルパッド アイコンをタップ
し、画面にダイヤルパッドが表示されたら番号をダイヤルします。
• 電話機オンフック/オフフック
ボタンを押して、番号をダイヤルし始めます。
2. ダイヤルする番号を編集するには、バックスペースアイコンをタップします。
発信前に番号を編集機能を有効にするには、
[設定] > [通話設定] > [発信前に番号を
編集]に移動します。
連絡先リストの番号に電話をかける
前提条件
会議電話には最低でも 1 件の連絡先を追加している必要があります。
「連絡先を追加する」 (27 ページ)を参照してください。
このタスクについて
連絡先リストに、よく使用する番号と連絡先名を保存します。 連絡先リストを使用して、連絡先
の電話番号をダイヤルします。
手順
1. タッチ画面で、[[連絡先]]をタップします。
電話機には、連絡先を含む[[連絡先]]画面が表示されます。
2. ダイヤルする連絡先までスクロールします。
3. ダイヤルする連絡先をタップします。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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直前にダイヤルされた番号にリダイヤルする
直前にダイヤルされた番号にリダイヤルする
このタスクについて
ダイヤルパッドアイコンを使用してカンファレンス電話から直前の番号に発信します。
手順
1. ダイヤルパッド
アイコンをタップします。
2. 以下のいずれかの操作を実行します。
• 発信前に番号を編集モードが有効の場合、発信アイコン
ルされた番号を確認してダイヤルします。
をタップして直前にダイヤ
ヒント
ダイヤルパッド画面で、発信アイコンを 2 回タップすると直前にダイヤルされた番
号に直接ダイヤルできます。
• 発信前に番号を編集モードが無効の場合、リダイヤルアイコン
をタップします。
結果
カンファレンス電話が直前にダイヤルされた番号にダイヤルします。
緊急番号機能の使用
このタスクについて
緊急番号機能を使用して、ワンタッチで緊急番号にダイヤルします。
管理者がコールサーバーに緊急番号を設定しているときにのみ、この機能を利用できます。
手順
ダイヤルパッドの[[緊急]]。 ボタンをタップします。
電話機が設定済みの緊急番号をダイヤルします。
呼に応答する
着信呼を受信すると、電話機は着信音を再生し、青色 LED が点滅し始め、電話機の画面には発
信相手の番号が表示されます。
手順
1. タッチ画面で[[応答]]をタップするか、電話機オンフック/オフフック
を押します。
ボタン
呼に応答すると、電話機にはタイマーが表示されます。
呼を無視する場合は、[[無視]]をタップします。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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呼処理
2. 呼を終了するには、電話機オンフック/オフフック
ボタンを押します。
通話中に呼に応答する
通話中に別の着信呼が入った場合は、最初の呼をドロップせずにその着信呼に応答できます。
例えば、A と通話中です。 B から着信呼を受信します。 ステータスインジケータ LED が青色に
点滅し始めます。
画面には、発信相手の番号と次のオプションが表示されます:
• 保留応答
• ドロップ応答
• 無視
手順
1. B からの呼に応答し、A を保留にするには、[[保留応答]]をタップします。
2. B からの呼に応答し、A からの呼を切断するには、
[[ドロップ応答]]をタップします。
3. B からの呼を無視して、A との呼を継続するには、[[無視]]をタップします。
会議電話機の着信音が停止します。 ただし、B が発信を継続する間、ステータスインジ
ケータ LED は青色に点滅し続けます。
接続中の通話を保留にする
接続中の通話を保留にして、電話をかけたり、他の作業を行ってからもう一度通話に戻ることが
できます。
前提条件
通話中である必要があります。
手順
1. 接続中の通話を保留にするには、タッチ画面の[保留]
アイコンをタップします。
ステータスインジケータ LED が赤色に点滅し始め、通話が保留になったことを示します。
2. 通話を再開するには、もう一度[保留]
アイコンをタップします。
ステータスインジケータ LED が青色に変わり、通話が接続し直されたことを示します。
2016 年 5 月
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章 4: 会議通話
会議通話を設定する
このタスクについて
通話に複数の参加者を追加する必要があるときは、会議通話を設定できます。
手順
1. 会議通話をかけるには、以下の 3 つの操作のいずれかを実行します。
• 電話画面でコールアピアランスをタッチします。
• 電話機オンフック/オフフック
ボタンを押します。
• ダイヤルパッドアイコンをタップします。
画面にダイヤルパッドが表示されます。
2. 会議に追加したい最初の相手の番号をダイヤルします。
3.[[会議]]をタップします。
電話機にダイヤルパッドが表示されます。
4. 会議に追加したい 2 番目の相手の番号をダイヤルします。
通話中の呼に対して、別の番号をダイヤルして会議を設定するとき、ダイヤルした番号の
代わりに * 記号が表示されることがあります。 電話管理者に連絡してダイヤルした番号
の表示を有効にします。
5. 発信先の相手が応答したときに、[[参加]]をタップします。
電話機には、会議通話ウィンドウが表示され、会議通話が開始します。 会議通話ウィン
ドウには、通話参加者の名前または番号、および通話時間が表示されます。
会議通話中の操作
会議通話を設定すると、以下を実行できます。
• 会議通話に参加者を追加する。
• 会議通話から参加者をドロップする。
• 会議通話を別の内線に転送する。
• 会議通話に参加している相手の名前や番号などの詳細を表示する。
• 通話中の参加者をミュートにする。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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会議通話
• 自分の声が参加者に聞こえないよう、マイクをミュートにする。
• 会議を保留にする。
より多くの参加者を会議通話に追加する
進行中の会議通話により多くの参加者を追加できます。
前提条件
会議通話では、最低でも 3 人の参加者と会議通話を接続している必要があります。
手順
1. 電話機の会議画面で、[[追加]]をタップします。
電話画面にはダイヤルパッドが表示されます。
2. 会議通話に追加したい相手の番号をダイヤルします。
3.[[参加]]をタップして、発信先の相手を通話に追加します。
発信先の相手が通話に応答すると、相手は会議通話に追加されます。
会議電話中に詳細を表示する
会議通話中に参加者の名前と番号を表示できます。 会議詳細ウィンドウを使用して、会議通話で
参加者をドロップしたり、参加者をミュートにしたりできます。
注
管理者が電話機でこの機能を有効にしたときにのみ、会議電話中に詳細を表示できます。
前提条件
最低でも 3 人の参加者と会議通話を接続している必要があります。
手順
会議画面で、[[詳細]]をタップします。
会議通話ウィンドウに、通話参加者の名前と番号、および番号に対応して[接続の切断] アイ
コンと[ミュート] アイコンが表示されます。
関連リンク
会議通話で参加者をミュートにする (25 ページ)
通話中に接続を切断する (25 ページ)
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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会議電話中に詳細を表示する
会議通話で参加者をミュートにする
前提条件
会議通話中である必要があります。
このタスクについて
会議通話の参加者をミュートにすることができます。 この操作では、他の参加者はミュートにな
りません。
注
管理者がユーザーの内線で機能を有効にしたときにのみ、参加者をミュートにできます。
手順
1. 会議画面で、[[詳細]]をタップします。
電話機には、参加者のリストを含む会議詳細画面が表示されます。
2. 参加者をミュートにするには、ミュート
アイコンをタップします。
3. 参加者のミュートを解除するには、ミュートオフ
アイコンをタップします。
関連リンク
会議電話中に詳細を表示する (24 ページ)
通話中に接続を切断する
この機能を使用して、会議通話中に接続を切断します。
前提条件
会議通話では、最低でも 3 人の参加者と会議通話を接続している必要があります。
注
管理者が電話機でこの機能を有効にしたときにのみ、接続を切断することができます。 参加
者が IP 電話を使っていない場合にのみこの機能を使用できます。
手順
1. 会議画面で、[[詳細]]をタップします。
電話画面には、通話中の参加者全員の名前が表示されます。
2. 参加者エントリの隣にある[接続の切断]
アイコンをタップします。
電話画面には確認のメッセージが表示されます。
3.[[はい]]をタップします。
その参加者の接続が通話から切断されます。
関連リンク
会議電話中に詳細を表示する (24 ページ)
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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25
会議通話
会議通話で最後の参加者をドロップする
会議通話で最後の参加者をドロップし、他の参加者との会議通話を継続することができます。
前提条件
最低でも 3 人の参加者と会議通話を接続している必要があります。
手順
会議画面で、[[ドロップ]]をタップします。
通話から最後の参加者が切断され、通話中の他の参加者と会議を継続できます。
会議通話を別の内線に転送する
接続中の会議通話をネットワーク内の別の内線に転送できます。
前提条件
通話を別の内線に転送するには、会議通話中である必要があります。
手順
1. 会議画面で、[[転送]]をタップします。
画面にダイヤルパッドが表示されます。
2. 会議通話の転送先番号をダイヤルします。
3.[[完了]]をタップします。
会議通話は新しい番号に転送されます。
会議通話を保留にする
会議通話を保留にして、電話をかけたり、しばらくしてから通話に戻ったりすることができま
す。
前提条件
会議通話中である必要があります。
手順
1. 会議画面で、[保留] アイコンをタップします。
電話機の音声会議ウィンドウが最小化され、会議通話が保留になります。 [[ミュー
ト]]ボタンとステータスインジケータ LED が赤色に点滅します。
2. 会議通話にもう一度参加するには、[保留]
アイコンをタップします。
音声会議ウィンドウが最大化され、会議通話で利用可能なオプションが表示されます。
[[ミュート]]ボタンとステータスインジケータ LED が青色に変わります。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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26
章 5: 連絡先
会議電話に連絡先を追加する
このタスクについて
よくかける相手の電話番号を、連絡先として会議電話に追加することができます。
手順
1. 電話機のタッチ画面で、[[連絡先]]をタップします。
電話機には、連絡先を含む[[連絡先]]画面が表示されます。
2.[[追加]]をタップします。
電話機には、[[連絡先の追加]]画面が表示されます。
3.[[名前]]テキストボックスをタップします。
電話機には、[[連絡先の編集]]画面が表示されます。
4. 連絡先の名前に必要な文字をタップします。
[[連絡先の追加]]画面には連絡先の名前が表示されます。
5. 連絡先名の文字を入力し終えたら、チェックマーク
アイコンをタップします。
電話機には、[[連絡先の追加]]画面が表示されます。
6. 電話アイコンの隣にあるテキストボックスをタップして、連絡先の電話番号を入力しま
す。
電話番号の最初のエントリには、番号の隣にチェックマーク アイコンが付いていま
す。 このマークは、番号がその連絡先の優先番号であることを示します。
7. 電話番号を入力し終えたら、チェックマーク
アイコンをタップします。
電話機には、[[連絡先の追加]]画面が表示されます。
8. 手順 6 ~ 7 を繰り返して、連絡先に 2 つの番号を追加します。
注
番号に対応するチェックマーク アイコンを選択することにより、任意の番号をその
連絡先の優先番号にすることができます。
9.[[保存]]をタップします。
連絡先情報が電話機に保存され、画面にはその番号の[[削除]]と[[編集]]オプシ
ョンが表示されます。
10.[[戻る]]をタップして、[[連絡先]]画面に戻ります。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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27
連絡先
連絡先を編集する
このタスクについて
会議電話連絡先リストに追加した連絡先の情報を編集できます。
手順
1. 電話機のタッチ画面で、[[連絡先]]をタップします。
電話機には、[[連絡先]]画面が表示されます。
2. 連絡先の隣にある[連絡先]
アイコンをタップします。
電話機には連絡先の詳細が表示されます。
3.[[編集]]をタップします。
電話機には、[[連絡先の編集]]画面が表示されます。
4. 必要に応じて、情報の入力または編集を行います。
5.[[保存]]をタップします。
変更内容が電話機に保存されます。
連絡先を削除する
手順
1. 電話機のタッチ画面で、[[連絡先]]をタップします。
電話機には、[[連絡先]]画面が表示されます。
2. 削除したい連絡先の隣にある連絡先
アイコンをタップします。
電話帳には連絡先の詳細が表示されます。
3.[[削除]]をタップします。
電話機には、削除確認画面が表示されます。
4.[[削除]]をタップして連絡先の削除を確認します。
2016 年 5 月
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28
章 6: 設定
通話に連絡先を関連づける
このタスクについて
連絡先リストの番号からの着信呼に関する連絡先名が表示されるように、会議電話を設定できま
す。
手順
1.[[設定]]をタップします。
電話機には、[[設定]]画面が表示されます。
2.[[通話設定]]をタップします。
電話機には、現在の設定が表示されます。
3.[[通話に連絡先を関連づける]]をタップします。
電話機の設定が、
[[オン]]から[[オフ]]に、または[[オフ]]から[[オン]]
に変わります。
4.[[保存]]をタップして、新しい設定を保存します。
発信前に番号を編集モードの有効化と無効化
このタスクについて
[[発信前に番号を編集]]モードを有効にした場合、直前にダイヤルされた番号を編集できま
す。
手順
1.[[設定]]をタップします。
カンファレンス電話には、利用可能なオプションを含む[[設定]]画面が表示されま
す。
2.[[通話設定]]をタップします。
•[[発信前に番号を編集]]を 1 回タップすると有効になります。
•[[発信前に番号を編集]]をもう 1 度タップすると無効になります。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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設定
明るさ設定を変更する
このタスクについて
会議電話の明るさ設定を環境に合わせて変更できます。
手順
1.[[設定]]をタップします。
電話機には、利用可能なオプションを含む[[設定]]画面が表示されます。
2.[[設定]]画面で、[[画面とサウンドのオプション]]をタップします。
電話機には、[[画面とサウンドのオプション]]画面が表示されます。
3.[[明るさ]]をタップします。
電話機には、明るさ調整設定画面と小さな円形アイコンが表示されます。
4. 円形アイコンを左または右にドラッグして、画面の明るさを上げたり下げたりします。
アイコンの左右方向への移動に応じて、画面の明るさが変わります。
5.[[保存]]をタップして、明るさ設定を保存します。
ボタンクリックをオン/オフにする
このタスクについて
会議電話のボタンクリックをオン/オフにできます。 ボタンクリックは、デフォルトでは[[オ
ン]]に設定されています。
手順
1.[[設定]]をタップします。
電話機には、利用可能なオプションを含む[[設定]]画面が表示されます。
2.[[設定]]画面で、 [[画面とサウンドのオプション]]をタップします。
電話機には、[[画面とサウンドのオプション]]画面が表示されます。
3.[[ボタンクリック]]をタップし、必要に応じて[[オン]]または[[オフ]]に変
更します。
エラートーンをオン/オフにする
このタスクについて
エラートーンは、電話機の使用中に犯したエラーの検出に役立ちます。 エラートーンをオン/オ
フにできます。 エラートーンは、デフォルトでは[[オン]]に設定されています。
2016 年 5 月
Avaya B189 IP Conference Phone の使用
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言語を変更する
手順
1.[[設定]]をタップします。
電話機には、利用可能なオプションを含む[[設定]]画面が表示されます。
2.[[設定]]画面で、[[画面とサウンドのオプション]]をタップします。
電話機には、[[画面とサウンドのオプション]]画面が表示されます。
3.[[エラートーン]]をタップし、必要に応じて設定を[[オン]]または[[オフ]]
に変更します。
言語を変更する
会議電話の言語を、電話機で利用できる言語のいずれかに変更できます。
前提条件
管理者は、ユーザーが言語を変更できるように言語設定を行う必要があります。
手順
1.[[設定]]をタップします。
電話機には、利用可能なオプションを含む[[設定]]画面が表示されます。
2.[[設定]]画面で、[[画面とサウンドのオプション]]をタップします。
電話機には、[[画面とサウンドのオプション]]画面が表示されます。
3.[[言語]]をタップします。
電話機には、使用可能な言語のリストを含む[[希望の言語を選択]]画面が表示されま
す。
4. 会議電話に表示したい言語をタップします。
画面には、選択した言語の隣にチェックマークが表示されます。
5.[[保存]]をタップします。
新しい言語を開始するには、電話機を再起動する必要があります。
PA ボックス設定のマイクの音量を調整する
このタスクについて
電話中に組み込みの VU(音量ユニット)メーターを使って外部マイクミキサーからマイクの音
量を調整できます。 管理者メニューへのアクセス許可は必要ありません。
前提条件
外部マイクが接続されていることを確認してください。
2016 年 5 月
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設定
手順
1. 電話をかける
2.[[設定]]をタップします。
3.[[設定メニュー]]で、[[ネットワーク情報]]をタップします。
4. ネットワーク情報画面で、[[オーディオパラメータ]]をタップします。
5. スクロールダウンして[[音量単位メーター]]をタップします。
6. 音量レベルを、平均の –20 dB に調節します。
dB 値の横の赤い点は入力信号を表します。
2016 年 5 月
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章 7: メンテナンスオプション
メンテナンスオプション
このセクションには、電話機の操作に重要なプロシージャが含まれ、これらのプロシージャは一
般に管理者が実行します。
ネットワーク情報の表示
このタスクについて
オーディオパラメータ、IP パラメータ、QoS(サービス品質)、インタフェース、その他の情報
といったネットワーク関連情報を表示できます。 この情報を使って、会議電話に関連するネット
ワーク問題を解決することができます。
手順
1.[[設定]]をタップします。
電話機には、[[設定メニュー]]が表示されます。
2.[[設定メニュー]]で、[[ネットワーク情報]]をタップします。
電話機には、次のオプションを含む[[ネットワーク情報]]画面が表示されます。
•[オーディオパラメータ]
•[IP パラメータ]
•[QoS(サービス品質)]
•[その他]
3. 表示したい情報のカテゴリをタップします。
電話データのバックアップ
このプロシージャを使用して、連絡先および電話機の表示言語、ボタンクリック、エラートー
ン、発信前に番号を編集、関連づける連絡先の設定をバックアップします。 この情報は、管理者
が電話機で設定したサーバーにバックアップされます。 電話機で関連情報が失われた場合、復元
プロシージャを使用して情報を復元することができます。
2016 年 5 月
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メンテナンスオプション
前提条件
管理者がコールサーバーで電話機にオプションを設定したときにのみ、バックアッププロシージ
ャが利用できます。
手順
1.[[設定]]をタップします。
電話機には、[[設定メニュー]]画面が表示されます。
2.[[バックアップ/リストア]]をタップします。
電話機には、[[バックアップ/リストア]]画面が表示されます。
3.[[バックアッププロシージャ]]をタップします。
電話機に[バックアップしています]メッセージ、続いて[バックアップ完了]メッセー
ジが表示されます。 管理者が電話機にオプションを設定していない場合、電話機には[バ
ックアップ失敗]メッセージが表示されます。
復元プロシージャの使用
復元プロシージャを使用して、連絡先および電話機の表示言語、ボタンクリック、エラートー
ン、関連づける連絡先に関する設定を復元します。
電話機の情報をバックアップしたときにのみ、このプロシージャを使用できます。
前提条件
管理者が電話機にオプションを設定しているときにのみ、復元プロシージャが利用できます。
手順
1.[[設定]]をタップします。
電話機には、[[設定メニュー]]画面が表示されます。
2.[[バックアップ/リストア]]をタップします。
電話機には、[[バックアップ/リストア]]画面が表示されます。
3.[[復元プロシージャ]]をタップします。
電話機に[読出し中]メッセージ、続いて読出し成功]メッセージが表示されます。 関
連情報が電話機に復元されます。 管理者が電話機にオプションを設定していない場合、
電話機にはエラー[読出し失敗]メッセージが表示されます。
スピーカの音量を調節する
通話中または電話がオフフックのときに、スピーカの音量を調節できます。
2016 年 5 月
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タッチ画面のクリーニング
注
スピーカの音量レベルを変更すると、ボタンクリック、エラー警告音、確認音の音量レベル
にも影響します。
手順
1. 電話をオフフックモードにするには、電話機オンフック/オフフック
押します。
ボタンを 1 回
これでダイヤルトーンが聞こえるはずです。
2. 以下のいずれかを行います。
• スピーカの音量を上げるには、[ミュート]
ンを押します。
ボタンの右側にある音量調節
ボタ
• スピーカの音量を下げるには、[ミュート]
ンを押します。
ボタンの左側にある音量調節
ボタ
音量調節ボタンを押すたびに、画面には現在の音量レベルが表示されます。 16 段階で音
量を調節できます。
タッチ画面のクリーニング
タッチ画面が適切に機能するよう、電話機のタッチ画面は定期的にクリーニングする必要があり
ます。
前提条件
タッチ画面をクリーニングするときは、通話しないでください。
手順
1.[[設定]]をタップします。
2.[[画面クリーニング]]をタップします。
3. 柔らかい乾いた布を使って画面をきれいに拭きます。
4. クリーニングが終わったら、電話機の任意のボタンを押します。
2016 年 5 月
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章 8: 機能
機能ボタンについて
[[機能]]ボタンを使って、管理者が電話機で使用できるように設定した特別機能にアクセス
します。
管理者は、カンファレンス電話機の[[機能]]ボタンで次の機能が使用できるように設定でき
ます。
• 内線キャンプオン
• インスタント転送
• アカウント
• AUDIX 通話録音
• 打合せ付転送
• 発番非通知
• ドロップ
• 割り込み拒否
• コール制限
• 保留なしのカンファレンス
• 着信音オフ
これらの機能に関する詳細は、管理者にお問い合わせください。
注
管理者は、電話機に Far End Mute(先方ミュート、fe-mute)と Conference Display(会議
表示、conf-dsp)機能を設定するこもとできます。 ただし、これらの機能は[[機能]]ボ
タンには表示されませんが、会議詳細画面で使用できます。
機能ボタンを使う
手順
1.[[機能]]をタップします。
[[電話機能]]画面に、管理者が電話機に設定した機能のリストが表示されます。
2. 起動したい機能をタップします。
2016 年 5 月
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36
機能ボタンを使う
注
画面には、4 つの機能ボタンのみを表示できます。 電話機に 4 つ以上の機能が設定さ
れている場合は、リストをスクロールしてこれらの機能にアクセスします。
2016 年 5 月
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37
索引
あ
た
アイコン ........................................................................... 15
対象読者 ............................................................................. 8
お
ち
オーディオ
拡張マイク ................................................................ 14
部屋の設定 ................................................................ 14
オフにする
エラートーン .............................................................30
ボタンクリック ......................................................... 30
直前の番号のリダイヤル、発信前に番号を編集 .............. 21
直前の番号をリダイヤルする ...........................................21
て
電話
PA ボックス設定のマイクの音量を調整する ............31
明るさ設定を変更する .............................................. 30
概要 ........................................................................... 10
機能を使う ................................................................ 36
ゲストログイン機能の使用 ....................................... 19
言語を変更する ......................................................... 31
スピーカの音量を調節する ....................................... 34
タッチ画面のクリーニング ....................................... 35
データのバックアップ .............................................. 33
データの復元 .............................................................34
特別機能 .................................................................... 36
ネットワーク情報の表示 ...........................................33
発信前に番号を編集モードの有効化と無効化 .......... 29
ログアウト ................................................................ 18
か
会議
オーディオ品質 ......................................................... 14
会議通話 ........................................................................... 24
最後の参加者をドロップする ....................................26
参加者をミュートにする ...........................................25
接続の切断 ................................................................ 25
設定 ........................................................................... 23
操作 ........................................................................... 23
別の内線に転送する .................................................. 26
保留にする ................................................................ 26
より多くの参加者を追加する ....................................24
関連文書 ............................................................................. 8
ほ
こ
呼
緊急通報を行う ......................................................... 21
着信呼の応答 .............................................................21
通話中に呼に応答する .............................................. 22
発信する .................................................................... 20
保留にする ................................................................ 22
法的通知 ...............................................................................
本書について ...................................................................... 8
め
メニューオプション ......................................................... 16
れ
さ
サポート ............................................................................. 9
し
詳細を表示 ........................................................................24
す
レイアウト
接続 ........................................................................... 11
ボタン ........................................................................10
連絡先
削除 ........................................................................... 28
追加 ........................................................................... 27
通話を関連づける ......................................................29
編集 ........................................................................... 28
リストから電話をかける ...........................................20
ステータスインジケータ LED .......................................... 18
ろ
せ
ログアウト ........................................................................18
ログイン ........................................................................... 18
設定
オーディオ品質 ......................................................... 14
2016 年 5 月
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