施術所開設の手引き

施術所開設の手引き
平成28年6月現在
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施術所を開設する方へ
(1) 事前に施術所の図面や広告等を持参し、保健所にご相談ください。基準等に適合しているか確認を行います。
(2) 保健所に提出した書類の写し(副本)をお返ししますので、届出書類は2部提出してください。副本に受領印
を押印しその場でお返しします。
(3) 施術所を開設せず、もっぱら出張のみによって、あん摩マッサージ指圧・はり・きゅうの施術を行う場合は自
宅住所を管轄する保健所に出張施術業務開始届を提出してください。なお、すでに施術所を開設していて、その施
術所から出張する場合には、出張施術業務開始届は不要です。
2
標準的な施術所開設までの流れと届出書類等
事
前
相
談
開
設
準
備
完
了
開
工
事
完
成
副
本
交
付
設
開
設
届
提
出
現
場
検
査
開設後 10 日以内
◎開設届・・・開設後 10 日以内に保健所に提出してください。
提出書類
記載上の注意等
1柔道整復とあん摩マッサージ指圧・はり・きゅうの開設届は様式が異なります。
施術所開設届
2 開設者の印を押印してください。
3 施術所の名称については、あらかじめ保健所にご確認ください。
4 近隣(他区も含む)に類似名称の施設がある場合は、考慮してください。
業務に従事する
免許証本証も持参してください。
施術者の免許証の写し
添
施術所の平面図
施術台、機械器具類の配置、各室の用途、寸法および面積、外気開放部面積と位置
又は換気装置の位置、消毒設備の位置を記入してください。
付
書
施術所の案内図
最寄り駅等から施術所までがわかるものを用意してください。
類
定款の写し及び
※開設者が法人の場合のみ添付が必要です。
登記事項証明書
法人の目的に施術所の運営が含まれていることが必要です。
発行後6か月以内のものが必要です。(2 通のうち 1 通は写し可)
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主な構造設備基準、衛生上の措置等
施術室
※細字は指導基準
・6.6㎡以上の専用の施術室を有すること。
・施術室の室面積の7分の1以上に相当する部分を窓等で外気に開放できること。ただし、これ
に代わるべき適当な換気装置があるときはこの限りでない。
待合室
・3.3㎡以上の待合室を有すること。
消毒設備
・施術に用いる器具、手指などの消毒設備を有すること。
※はりを業とする場合には、オートクレーブ、煮沸消毒器、乾熱滅菌機等を有することが望ま
しい。ただし、使い捨てはりのみを使用する場合を除く。また、使用済の使い捨てはりの保管
及び廃棄を安全な方法で行うこと。
衛生上必要な措置
・常に清潔に保つこと。
・採光、照明及び換気を充分にすること。
施術室と待合室の区
・施術室、待合室の区画は、固定壁で上下左右に完全に仕切られているものであることが望ま
画
しい。ただし、防災上天井部分を完全に仕切れない場合はこの限りでない。
施術台
・プライバシーの保護に配慮して、施術台ごとにカーテンを設けることが望ましい。
・施術者の人数に対し、施術台の数があまりにも多いのは望ましくない。
施術所の独立性
・施術所は、住居や店舗などと構造上、機能上独立していることが望ましい。ただし、一定の
条件で施術室以外の構造設備を共用することはやむを得ない。
(詳細は保健所にお問い合わせください。)
その他
4
・消火用の器具機械を設置してください。
あん摩マッサージ指圧・はり・きゅうと柔道整復の施術をあわせて行う施術所について
(1) 施術者が一人の施術所を開設する場合は、それぞれの開設届の開設者は同一にしてください。
(2) 開設届はあん摩マッサージ指圧・はり・きゅうと柔道整復それぞれ届出てください。
(3) 施術所の名称はそれぞれ別につけ、看板等の広告も明確に区別してください。
(4) 施術所の構造は、原則2つの構造設備を持つことになりますが一定の条件で下記のとおり構造設備の共用が認め
られます。
あん摩マッサージ指圧・はり・きゅうと柔道整復の
・専用の施術室の共用が可能。
両方の免許を有する施術者が一人で開設する場合
・待合室は共用が可能。
2人以上の免許証所有で開設する場合
・あん摩マッサージ指圧・はり・きゅうの専用施術室(6.6㎡
以上)と、柔道整復の専用施術室(6.6㎡以上)を設けて区画
し、それぞれの施術室の出入り口も別々に設けること。
・待合室も、施術室同様に区画することが望ましいが、十分
なスペースがあれば共用してもやむを得ない。
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名称に関する規制
医療法、医師法、医薬品医療機器等法、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律、柔道整復師法そ
の他の法律に抵触するような名称は使用できません。詳細は保健所にお問い合わせください。
(1)
施術内容を明確にするため業務の種類をいれてください。
(2)
医療機関や薬局等に紛らわしい名称は使用できません。
(3)
施術所で認められない名称は使用できません。
(4)
医師又は紛らわしい名称は使用できません
(5)
誇大な名称は認められません。
(6)
開設場所の付近に同じ名称の施設がないか確認してください。
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広告の制限
広告は看板、印刷物など目に触れるものが対象になります。
認められている事項の他は、何人も、いかなる方法によるを問わず、広告してはならないことになっています。
(1) あん摩マッサージ指圧・はり・きゅうの業を行う施術所で認められている広告事項
① 施術者である旨並びに施術者の氏名及び住所
② 業務の種類(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律第1条に規定されたものに限る)
③ 施術所の名称、電話番号及び所在の場所を表示する事項
④ 施術日又は施術時間
⑤ その他厚生労働大臣が指定する下記の事項
ア
もみりょうじ、やいと、えつ、小児鍼(はり)
イ
医療保険療養費支給申請ができる旨(申請については医師の同意が必要な旨を明示する場合に限る。)
ウ
予約に基づく施術の実施
エ
休日又は夜間における施術の実施
オ
出張による施術の実施
カ
駐車設備に関する事項
※①から③に掲げる事項について広告する場合にも、その内容は、施術者の技能、施術方法又は経歴に関する事項
にわたってはならない。
※根拠法令
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律第7条第1項及び第2項
(2) 柔道整復の業を行う施術所で認められている広告事項
① 柔道整復師である旨並びにその氏名及び住所
② 施術所の名称、電話番号及び所在の場所を表示する事項
③ 施術日又は施術時間
④ その他厚生労働大臣が指定する下記の事項
ア
ほねつぎ(または接骨)
イ
医療保険療養費支給申請ができる旨
(脱臼又は骨折の患部の施術に係る申請については医師の同意が必要な旨を明示する場合に限る。)
ウ
予約に基づく施術の実施
エ
休日又は夜間における施術の実施
オ
出張による施術の実施
カ
駐車設備に関する事項
※①から②に掲げる事項について広告する場合にも、その内容は、柔道整復師の技能、施術方法又は経歴に関する
事項にわたってはならない。
※根拠法令
柔道整復師法第24条第1項及び第2項
問合せ先 板橋区保健所 生活衛生課 医務・薬事グループ
住
所:東京都板橋区大山東町 32-15
連絡先:03-3579-2332
E-mail:[email protected]