事業主各位健保連 16-047 2016 年 9 月 2 日日本発条健康保険組合常務理事田中克彦あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう療養費に関するご通知時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は当組合の事業運営にご協力を賜り、誠に有難うございます。この度、当組合では健康保険組合連合会の指導に基づき、当組合理事会において、あん摩マッサージ指圧、はり、きゅうに関する療養費については、本来の法令通りの支払い方法である償還払いに変更することとしました。理由は柔道整復師の施術と同様に、近年、不明瞭な保険診療が増加している為です。就きましては、本年 10 月施術分から、現状の受療委任払いから償還払いへと変更し、かつ申請書様式への記入（領収証等の添付）が必要となりますので、ご了承下さるようお願い申し上げます。＜現行＞施術後に、窓口負担（2～3 割相当分）を支払う。＜変更後＞施術後に、窓口で一旦全額をお支払のうえ、「あん摩ﾏｯｻｰｼﾞ指圧・はり・きゅう施術療養請求書」に記入、領収証等を添付し、所属事業所を経由して、当組合宛に請求する。審査後、当組合負担（7～8 割相当分）を本人宛に償還（還付）する。また法第 5 条には、「あん摩マッサージ指圧師は、医師の同意を得た場合の外、脱臼又は骨折の患部に施術をしてはならない。」とあるように、保険適用を必要とする場合には医師の同意書を必要とします。（3 か月に 1 回以上）なお、今回同時に、施術者であるあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師にも通知をしておりますことを御連絡致します。以上