学校だより3月 学校評価

家庭数配布
ふれあい
西宮市立上ケ原南小学校
平成28年(2016年)
3月4日 発行
<信頼される学校をめざして>
№128
信頼される学校をめざして(3年目)
~学校評価の結果から~
「信頼される学校をめざして」の取り組みも、3年目を終えようとしています。今年度も
昨年度同様の項目で、保護者の皆様からアンケート(回答数:254家庭数)をいただきま
した。評価方法は4段階評定[4:よくあてはまる 3:だいたいあてはまる 2:ややあ
てはまらない 1:あてはまらない]です。項目ごとに集計し平均を出しています。
項目②については、管理職による学校経営、日頃の担任による学級経営、全職員の取り組
みが肝要と考えます。子どもたちにとって心の安らぐ場所として本校が存在できるよう、こ
れからも経営に努めます。
項目⑥については、行事についての説明や運営の方法などどのように改善していくのか、
引き続き検討していきます。項目⑨については、やはり学校の根本は授業であり、学習であ
るということに立ちかえり、今回の結果をもとにさらに授業改善に努めます。
2月19日(金)に行われた教育連携協議会では、各委員様より「何をやるにしても、児
童や保護者や地域に対して、その根本の思いや願いを伝えることが重要。」
「あれをやれ、こ
れをやれ、という前に、何故それをするのかという理由を説明することも大切だと思う。」
というご意見をいただきました。数値評価にはあらわれない、貴重なご意見でした。
学校評価の数値については、項目⑥を除き昨年度より上昇はしています。しかしその数値
に一喜一憂することなく、今年度における本校教育の成果と課題をふまえ、よりよい上ケ原
南小学校を目指し、来年度の学校運営に邁進していく所存であります。これまで以上のご支
援、ご鞭撻の程、よろしくお願いします。
№
項
目
27 年度
26 年度
①
学校は、家庭への連絡や意思疎通を積極的に行い、開かれた学校づくりに努めている
3.30
3.17
②
学校は、子どもたちにとってなごやかで心安らぐ居心地のよいところになっている
3.15
3.10
③
学校は、子どもたちに「自分で考え、仲間を思いやる気持ち」を持てるよう指導している
3.25
3.16
④
学校は、子どもたちに「命や人権を尊重する意識」を育てている
3.15
3.12
⑤
学校は、子どもたちの安全を守るために危機管理に努めている
3.16
3.12
⑥
学校は、学校行事の運営を工夫している
3.22
3.24
⑦
学校は、地域と協働して子どもたちを育てようとしている
3.26
3.19
⑧
学校は、家庭と連携を取りながら一人ひとりの子どもたちを育てようとしている
3.19
3.06
⑨
学校は、楽しくわかりやすい授業を行っている
3.24
3.09
⑩
学校は、子どもたちが「楽しい!」と言えるよう様々な工夫や努力をしている
3.24
3.12