演習 「サンプリング (標本化)」 演習 1 (チーム, 10 分): CD、ハイレゾ、DSD(Direct Stream Digital)、VoLTE(AMR-WB) の fs を調べましょう。 演習 2 (チーム, 10 分): サンプリング周波数 fs を大きくした時のメリットとデメリットを調べましょう。※ 小さくし たときはメリットとデメリットが反転します。 演習 3 (個人ノート, 10 分): f (t) = t2 をサンプリング周波数 fs = 2 (Hz) で Ts = 2 秒間サンプリングします。サン プリング間隔 τ (秒) はいくらになるか計算してみましょう。 演習 4 (個人ノート, 10 分): 同様にサンプリング角周波数 ws (rad/秒) はいくらになるか計算してみましょう。 演習 5 (個人ノート, 10 分): 実際にこのサンプリングの結果得られる f [i] のグラフを描いてみましょう。 「標本化定理」 「エイリアシング」 演習 6 (個人 PC, 10 分): 表計算ソフトで時間領域アナログ信号 f (t) = sin(2π · 2 · t) + sin(2π · 4 · t) のグラフを描い てみましょう。時刻の範囲は 0 ≤ t ≤ 4 とし、代表点は 0.01 秒刻みとします。またグラフの種類は散布図、線のみ、平 滑化なしとします。 演習 7 (個人 PC, 10 分): この f (t) をサンプリング周波数 fs = 10 (Hz) で Ts = 4 秒間サンプリングした時間領域 ディジタル信号 f [i] のグラフを描いてみましょう。グラフの種類は散布図、点および線、平滑化「有り」とします。 演習 8 (個人ノート, 10 分): fs = 10 (Hz) でサンプリングした時のナイキスト周波数は何 Hz か計算してみましょう。 演習 9 (個人 PC, 10 分): 同様にサンプリング周波数 fs = 5 (Hz) で Ts = 4 秒間サンプリングした時間領域ディジタ ル信号 f [i] のグラフを描いてみましょう。グラフの種類は散布図、点および線、平滑化「有り」とします。 演習 10 (個人ノート, 10 分): fs = 5 (Hz) でサンプリングした時のナイキスト周波数は何 Hz か計算してみましょう。 演習 11 (チーム, 10 分): 元の f (t) と上の 2 つのグラフを見比べて、形の違いが生じた理由を考えてみましょう。 計 110 分 1
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