光輪マガジン第23号 2016年5月31日発行 管理者:三輪恒幸 TEL: 052‐914-8148 Mail: [email protected] むし歯や歯周病などによって、歯を失ってしまった場合そのままにしておい て良いのでしょうか。歯がないと、見た目も悪いし上手く食事ができなくなり ますね。失った歯を放置しておくと、どうなるのでしょうか。また、失った歯を 治療する方法やメリット、デメリットを紹介していきます。 歯を失ない、放置すると 歯が移動して歯並びが悪くなります。 むし歯や歯周病で歯が抜けてしまっ た後は速やかに治療を受けましょう。 治療は大きく分けて、ブリッジ、入れ 歯、インプラントがあります。 デメリット 種 類 メリット ブリッジ ・取り外す必要がなく、違和感が 少ない。 ・自分の歯と同じような感覚で噛 むことができる。 ・健康保険が効く。 *ブリッジには保険適応外のも のもあります。 ・ブリッジを作るために自分の歯を 削る必要がある。 ・土台の歯に負担がかかる。 ・食べ物が詰まりやすく、お手入 れが必要である。 入れ歯 ・自分の歯を削る必要がない。 ・健康保険が効く。 *入れ歯には保険適応外で様々 な種類があります。 ・違和感があり、慣れが必要であ る。 ・見た目が悪い。 ・発音に問題がある。 ・割れたり、変形することがあり、 調整が必要である。 インプラント ・自分の歯に近く、自然に見える。 ・取り外しの必要がなく、違和感 がない。 ・周りの歯に負担をかけない。 ・自分の歯と同じように噛める。 ・手術が必要で、期間と費用がか かる。 ・健康保険は効かない。 ・骨のない場合や全身疾患によっ ては適応できないことがある。 ・定期的なメンテナンスは必要で ある。
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