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名品コレクション展示室 第5室 特別企画
―Design of the Aoi Crest―
葵紋のデザイン
2016年5月31日(火)~7月10日(日)
徳川家の家紋といえば葵紋。一般には、家々によって葵紋に異同があり、葉脈の数も決められていた
と思われがちですが、実際には厳密な区別はありませんでした。一方で、時代によって少しずつデザイ
ンが変化もしていきました。葵紋が付された様々な作品から、葵紋の変遷をたどります。
・都合により出品作品が変更する場合がございます。
・展示リストの順番は陳列の順番と必ずしも一致しません。
・所蔵者は表記がない場合、徳川美術館です。
・展示期間は表記がない場合、通期です。
・展示期間の、*は6/1~6/14、**は6/15~7/10です。
№ 作品名
作者・所用者・寄贈者
時代・世紀
所蔵者
期間
1.葵紋の移り変わり
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桑木地葵紋蒔絵湯婆
徳川家康(駿府御分物)所用
葵紋蒔絵碁笥
葵紋付鶉斑熏革弓懸 徳川義直(尾張家初代)所用
葵紋網目文琵琶袋
葵紋紗綾形蒔絵面箱
葵紋付大格子羽織 徳川光友(尾張家2代)着用
黒塗葵紋蒔絵半櫃 一対の内
徳川吉通(尾張家4代)着用御召服入
黒塗葵紋蒔絵蓑箱
葵紋散蒔絵兵粮入
松平通温(尾張家3代綱誠19男)所用
紅紗綾地葵紋付陣幕
黒塗葵紋付網代陣笠
黒塗葵紋散蒔絵眉作箱
白羅紗地陣羽織 徳川慶勝(尾張家14代)着用
白地葵紋付精好陣羽織
徳川慶勝(尾張家14代)着用
金地葵紋山水文煙草入
舊考餘録 一・二 五冊の内 竹尾次春著
金城温古録 凡例編之七 御紋部
17
奥村得義著
六十六冊の内
18 御紋本 明治二十五年六月吉日
19 徳川家紋帳 明治三十二年六月十日写
桃山-江戸 16-17世紀
江戸 17世紀
江戸 17世紀
江戸 17世紀
江戸 17世紀
江戸 17世紀
江戸 17世紀
江戸 17-18世紀
江戸 18世紀
江戸 18世紀
江戸 19世紀
江戸 19世紀
江戸 19世紀
江戸 19世紀
明治 19世紀
江戸 19世紀
蓬左文庫
明治 19世紀
蓬左文庫
明治25年<1892>
明治32年<1899>
個人蔵
個人蔵
2.葵紋のさまざま
22 御深井焼三島写葵紋菓子鉢
彫銘「以祖母懐□□造之」
23 染付葵紋火桶形銀杏ノ実入
24 染付葵紋台鉢
25 染付葵唐草文洋食器
26 葵紋忍草蒔絵手箱
27 金地日の丸軍扇
28 藤蒔絵矢筒
29 紫地立涌葵散文袿
30 紺麻地葵紋付袷鎧下着 31 黒塗葵紋付網代陣笠 伝加藤春岱作
江戸 19世紀
江戸 19世紀
江戸 19世紀
明治 19世紀
江戸 17世紀
徳川宗睦(尾張家9代)所用
江戸 18世紀
江戸 17-18世紀
真光院良子(尾張家18代義礼夫人)着用 明治-大正 19-20世紀
伊予西条松平家伝来
江戸 18世紀
紀伊徳川家伝来
江戸 19世紀
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