公 告 - 倉吉市

公 告
公募型プロポーザル方式により鳥取県中部地域公共交通に係る路線見直し案等検討業務の受託者
を特定するため、次のとおり鳥取県中部地域公共交通に係る路線見直し案等検討業務公募型プロポー
ザル実施要領を定めたので、これを公告する。
平成28年6月1日
鳥取県中部地域公共交通協議会会長 石田 耕太郎
1
鳥取県中部地域公共交通に係る路線見直し案等検討業務公募型プロポーザル実施要領
1 趣旨
この要領は、鳥取県中部地域公共交通協議会が委託する「鳥取県中部地域公共交通に係る路線見
直し案等検討業務」の受託者を特定するに当たり実施する公募型プロポーザル(以下「本件プロポ
ーザル」という。
)及びこれに係る委託契約(以下「本件業務」という。
)に必要な手続き等を定め
ることを目的とする。
2 業務概要
(1) 実施主体
鳥取県中部地域公共交通協議会
(2) 委託業務名
鳥取県中部地域公共交通に係る路線見直し案等検討業務
(3) 業務内容
別紙「仕様書」のとおり
(4) 業務の場所
倉吉市、三朝町、琴浦町、湯梨浜町、北栄町
(5) 履行期間
契約締結日から平成29年3月24日(金)まで
(6) 予算限度額
3,110,400円(うち消費税及び地方消費税の額を含む。
)
3 参加資格要件
本件プロポーザルに参加できる者は、次に掲げる要件を全て満たすものとする。
(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しないこと。
(2) 本業務の実施にあたり、本協議会との連絡調整・打合せ等が適切に対処できる者であること。
(3) 鳥取県又は倉吉市において指名停止をされていない者であること。
(4) 平成21年度以降から企画提案書提出日までの間に路線バスの路線見直し案検討に類する業
務の受託者として業務を完了した実績があること。
(5) 会社更正法(昭和27年法律第172号)の規定に基づく更正手続開始の申立て及び民事再生法
(平成11年法律第225号)の規定に基づく再生手続の開始申立てをしていない者又は申立てが
なされていない者であること。
(6) 倉吉市の測量等業務競争入札参加資格を有するとともに、その資格区分が各種調査委託又
はその他の委託等に登録されている者であること。
4 欠格事由
次のいずれかに該当することとなったときは、本件プロポーザルに参加することができない。
(1) 3に掲げる参加資格要件を満たさなくなったとき。
(2) 提出書類に虚偽の記載をしたことが明らかとなったとき。
(3) その他公平な審査を妨害する行為があったと認められたとき。
5 受託者の候補者の特定スケジュール
項番
手順
期限等
1
募集期間
平成28年6月1日(水)~6月9日(木)午後5時まで
2
参加表明書の提出
項番1に同じ
3
質問書の受付期間
平成28年6月9日(木)~6月13日(月)午後5時まで
4
企画提案書等の提出期限
平成28年6月21日(火)午後5時まで
5
審査の結果通知
平成28年7月6日(水)
6
契約手続き
平成28年7月11日(月)前後
2
※ 特定スケジュールは、変更となる場合があります。また、変更の場合は、参加表明者に直接
連絡します。
6 周知の方法
本件プロポーザルは、倉吉市公式ウェブサイトに掲載することにより周知する。
7 参加表明書等の提出
本件業務の受託を希望する者は、募集期限までに、次により本件プロポーザルへの参加を表明す
る。
(1) 募集期間 5の項番1の募集期間
(2) 提出書類の部数 1部
(3) 書類の提出方法 持参又は郵送により9(5)に掲げる事務局に提出すること。
(4) 提出書類
ア 参加表明書(様式第1号)
イ 当該事業者の概要が記載されたパンフレット等の書面
ウ 概ね過去5年間以内における路線バスの路線見直し案検討に類する業務の受託者として業務
を完了した実績を証する書類
エ 登記事項証明書の写し。ただし、申請日前3月以内に発行されたものに限る。
8 質問の受付及び回答
7により参加表明書等を提出した者(以下「応募者」という。
)でこの要領又は仕様書の内容に 不
明な点があるものは、5の項番3の質問書の受付期間の内に次の(1)の提出方法により質問するも
のとし、協議会は、次の(2)の回答方法によりこれに回答するものとする。
(1) 提出方法 質問事項を記載した質問書(様式第2号)を作成し、電子メールにより事務局宛
てに送信するものとする。
(2) 回答方法 回答を記載した回答書を電子メールにより参加表明のあったすべての者に送信
する。
9 企画提案書等
(1) 応募者は、5の項番4の企画提案書等の提出期限までに、次に掲げる書類を提出する。
提出書類
留意事項
企画提案書提出届(様式第3号) 社長、営業所長等の代表者印を押印すること。
企画提案内容(様式任意)
概ね次に掲げる事項を記載すること。
ア 鳥取県中部地域を取巻く問題点、課題
イ 課題解決の基本的な考え方(コンセプト)
ウ 調査方法(データ分析・データ反映方法)
エ 路線見直し案策定の方策
オ 計画進行管理の方策
カ その他独自の提案事項
業務経歴書(様式第4号)
過去概ね3年以内の国、県、独立行政法人及び市町村から受
注し、完了した主な業務の実績を記入する事。
業務実施体制調書(様式第5号) 本件業務を受注した場合に業務の実施に関わる予定の者及
びその担当を予定する業務の内容等を記入すること。
3
管理責任者調書(様式第6号)
本件業務を受注した場合にこの管理責任者を予定するもの
1名の実績、手持業務、経歴等を記入すること。
業務工程表(様式任意)
本件業務を受注した場合の本件業務のスケジュールについ
て作成すること。
見積書(様式第7号)
本件業務を受託する場合の業務委託料の見積額。ただし、2
(6)に掲げる予算限度額の範囲内とし、業務委託料の総額の
ほか積算の内訳を記載し、又は添付すること。
(2) 書式 (1)の書類の書式は、次のとおりとする。
ア 用紙 A4判縦左綴片面印刷又はA3判片面印刷でA4判縦に折り込み、これを左綴じした
もの
イ 文字 明朝体 10 ポイント以上とする。(ただし、図表等は、この限りでない。)
(3) 提出部数 正本1部、副本9部(副本は複写でも可とする。
)
(4) 提出方法 持参又は郵送とする。
(5) 提出先 事務局
〒682-8611 鳥取県倉吉市葵町 722 番地
倉吉市企画振興部 総合政策課(市役所本庁舎4階)
担当者:安道、竹田
電話:0858-22-8161 ファクシミリ:0858-22-8144
電子メールアドレス:[email protected]
(6) その他
ア 提出書類は、返却しない。
イ 提出書類の作成及び提出に要する費用は、応募者の負担とする。
ウ 参加表明書及び企画提案書等の提出は、1の応募者につき1件とする。
エ 提出書類で用いる言語は日本語、通貨は日本円とする。
オ 協議会は、受託者の選定及び特定を行う作業に必要な範囲で提出書類の複製を作成すること
がある。また、本件プロポーザルに関する報告、公表等を必要とする場合は、協議会は、応募
者の承諾を得ず無償で提出書類又はその内容を使用することができるものとする。
カ 提出書類を受理した後は、その変更を認めない。
10 審査
審査については、次のとおり実施し、これにより受託者の候補者を特定する。
ア 受託者の候補者は、エにより設置する審査委員会が応募者の提出書類の内容に対してオの評
価基準ごとの評価点数の範囲内で評価点を定め、その合計点で評価する「総合評価方式」に
より、この合計点が最高となる提案を行うことにより特定する。なお、複数の応募者の評価
点数が最高点である場合は、より安価な見積額の事業者を、受託者の候補者とする。
イ 欠格事由に該当することが明らかとなった応募者は、審査の対象としない。
ウ 審査の結果については、受託者の候補者の決定後にすべての事業者に通知する。また、この
結果に関する質問及び異議は、受け付けない。
※ 通知予定日 平成28年7月6日(水)
エ 審査委員会の設置
①
特定応募者の提案の内容を評価するため、審査委員会を設置する。
4
② 審査委員会は、次に掲げる事項を所掌する。
a 企画提案書及び見積書の内容の評価
b 受託者の候補者の特定
c その他受託者の候補者の特定に関して必要と認める事項
②
審査委員は、鳥取県中部地域公共交通協議会の幹事より選出する者とする。
オ 評価基準と評価点数
評価基準
評価点数
条件との整合性、実現性及び独創性
25
基礎資料の分析方法、及び反映方法
25
業務量の把握(作業スケジュール)
10
バックアップ体制、担当者の能力及び経験等
15
地域要件(鳥取県内に本店、支店若しくは営業所を有する等)
5
業務実績
類似業務の実績
10
見積額
予算の範囲、妥当性
10
企画提案
執行体制
合計
100
11 支払条件
本業務の業務委託料は、全額完了払いとする。
12 契約
本件業務の契約は、受託者の候補者と仕様及び契約条件についての協議調整(以下「契約交渉」
という。
)を行ったうえで締結する。この場合において、契約交渉により契約すべき業務委託料の
額が見積額から変更となるときは、受託者の候補者は、再度見積書を提出しなければならない。ま
た、契約交渉が不調となったときは、審査の評価において受託者の候補者の次点になった者を次の
受託者の候補者とし、この者と契約交渉を行い、以下同様とする。
13 その他
(1) 本件プロポーザル又は本件業務に当たって、本協議会が提供、貸与等する資料に記載された
個人情報又は業務に関し知り得た個人情報については、他への漏えいや他業務への活用を行うな
ど取扱いの適正を欠く行為を行ってはならない。本件業務が完了し、及び本件業務の受託を解除
された場合も同様とする。
(2) 本件業務の遂行に関する調査及び計画検討に当たっては、時機に応じて手法や内容を協議会
と十分協議すること。
5
(様式第1号)
参 加 表 明 書
年
月
日
鳥取県中部地域公共交通に係る路線見直し案等検討業務公募型プロポーザル実施要領を承知の上、
鳥取県中部地域公共交通に係る路線見直し案等検討業務公募型プロポーザルの手続(以下「本件手続」
という。)の参加資格要件を満たし、欠格事由に該当しておらず、及び参加を希望するので、関係書類
を添えて本件手続の参加の表明をします。
なお、参加を辞退する場合は、直ちに連絡することを約束します。
主たる事務所の所在地
商号又は名称
代表者職氏名
印
担当者 職氏名
連絡先 電話番号
ファクシミリ番号
電子メールアドレス
6
(様式第2号)
質 問 書(回 答 書)
質問日:
事業者名
所属・担当者
電話
ファクシミリ
電子メール
質問内容
回答内容
7
年
月
日
(様式第3号)
企 画 提 案 書 提 出 届
(宛先)
鳥取県中部地域公共交通協議会 会長
鳥取県中部地域公共交通に係る路線見直し案等検討業務公募型プロポーザル実施要領に基づき、企
画提案書を提出します。
年
月
日
主たる事務所の所在地
商号又は名称
代表者職氏名
8
印
(様式第4号)
業 務 経 歴 書
事業者名
1 市町村
発注者
(単位:千円)
契約期間
業務名
契約金額
2 県、国、独立行政法人
発注者
契約期間
備考
(単位:千円)
業務名
※1 概ね過去5年以内の実績を記入してください。
2 記入欄が不足する場合は、複写して作成してください。
3 業務委託契約書、仕様書の写しを添付してください。
9
契約金額
備考
(様式第5号)
業 務 実 施 体 制 調 書
事業者名
氏名・所属・役職
氏名
実務経験年数・資格
実務経験年数
年
所属
管理責任者
資格
・
役職
・
・
・
氏名
実務経験年数
年
所属
担当者A
資格
・
役職
・
・
氏名
実務経験年数
年
所属
担当者B
資格
・
役職
・
・
氏名
実務経験年数
年
所属
担当者C
資格
・
役職
・
・
※1 配置を予定している者全員について記入してください。
2 記入欄が不足する場合は、複写して作成してください。
10
担当する業務内容
(様式第6号)
管 理 責 任 者 調 書
事業者名
氏名・所属・役職
(発注者、業務名、業務内容、担当業務、特徴的な取組等)
(発注者、業務名、業務内容、担当業務、特徴的な取組等)
主な実績
(3つ以内)
(発注者、業務名、業務内容、担当業務、特徴的な取組等)
(件数、内容等)
現在の手持業務
その他の経歴・表
彰等
11
(様式第7号)
見 積 書
年
月
日
(宛先)
鳥取県中部地域公共交通協議会 会長
主たる事務所の所在地
商号又は名称
代表者職氏名
印
鳥取県中部地域公共交通に係る路線見直し案等検討業務の業務委託料について、次のとおり見積り
します。
記
業務委託料
円
(うち消費税及び地方消費税の額
※ 業務委託料の積算内訳を記載又は添付すること。
12
円)