2016年6月3日 「2016ワールドマスターズ・グアダラハラ」で 近藤亜美選手と中村美里選手が優勝! 5月27日(金)~29日(日)にメキシコで開催された「2016ワールドマスターズ・ グアダラハラ」に当社女子柔道部(監督:柳澤 久)から近藤亜美選手(48kg級)と中村美里選手 (52kg級)が日本代表として出場し、両選手とも優勝しました。 本大会はIJF(国際柔道連盟)世界ランキング上位16名の選手のみが出場する、世界選手権 に次ぐ大会です。優勝者は、IJF世界ランキングポイントが700点加算されます。 【大会結果詳細】※IJF世界ランキングは大会出場時点⇒現時点です。 近藤亜美選手 優勝 (48kg級・IJFランキング7位⇒3位) 初戦(2回戦)のブリジダ選手(ブラジル・IJFランキング17位)に指導1で優勢勝し、 3回戦のフィゲロア選手(スペイン・同6位)には中盤に内股、終盤に小内刈で有効を奪い優勢 勝。準決勝では、チェルニアク選手(ウクライナ・同15位)に大外刈で一本勝し、決勝ではロ ンドン五輪金メダリストのメネゼス選手(ブラジル・同4位)と対戦し、縦四方固で一本勝。初 優勝しました。 中村美里選手 優勝 (52kg級・同4位⇒3位) 初戦(2回戦)のツチョップ選手(スイス・同18位)に背負投で一本勝し、3回戦ではマ選手 (中国・同7位)に安定した戦いをみせ指導2で優勢勝しました。準決勝は、ミランダ選手 (ブラジル・同3位)に袖釣込腰で有効を奪い優勢勝し、決勝へ進出。決勝はクズティナ選手 (ロシア・同6位)と対戦。終盤に小外刈で有効を奪い、すかさず横四方固で抑え込み一本勝。 3度目の優勝を果たしました。 以上 3回戦:組み手で制す近藤亜美選手 表彰式:近藤亜美選手(左から2番目) 表彰式:中村美里選手(左から2番目) 決勝:果敢に攻める中村美里選手 写真:アフロスポーツ
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