「2016グランドスラム・チュメニ」で 新井千鶴選手、髙山莉加選手、稲森

2016年7月22日
「2016グランドスラム・チュメニ」で
新井千鶴選手、髙山莉加選手、稲森奈見選手が優勝!
7月16日(土)~17日(日)にロシアで開催された「2016グランドスラム・
チュメニ」に当社女子柔道部(監督:柳澤 久)から新井千鶴選手(70kg級)、髙山莉加選手
(78kg級)、稲森奈見選手(78kg超級)が日本代表として出場し、3選手とも優勝しました。
本大会は優勝者に、IJF世界ランキングポイントが500点加算されます。
【大会結果詳細】※IJF世界ランキングは大会出場時点⇒現時点です。
新井千鶴選手
優勝 (70kg級・IJFランキング8位⇒5位)
初戦(2回戦)のベルンホルム選手(スウェーデン・IJFランキング63 kg級30位)に
横四方固で一本勝し、3回戦のサマルドジック選手(ボスニア・ヘルツェゴビナ・同55位)に
は安定した戦いをみせ指導2で勝ち、決勝へ進出。決勝ではマルツェバ選手(ロシア・同78位)
と対戦し、横四方固で一本勝し、本大会、初優勝を飾りました。
髙山莉加選手
優勝 (78kg級・同30位⇒15位)
初戦(2回戦)のシュメレバ選手(ロシア・同67位)に合技[袖釣込腰・横四方固]一本で勝ち
上がり、3回戦ではドミトリエバ選手(ロシア・同28位)には小内刈で攻めに入ったところを
相手が足を持ち反則勝となり、決勝へ進出。決勝はアポテカー選手(スロベニア・同44位)に
腕挫十字固で一本勝し、本大会、初優勝となりました。
稲森奈見選手
優勝 (78kg超級・同10位⇒5位)
初戦のソコロヴァ選手(ロシア・88位)に足車で一本勝し、2回戦のセリック選手(ボスニア・
ヘルツェゴビナ・同17位)には力の差をみせ袖釣込腰で一本勝し決勝へ進出。決勝のチキロウ
ホ選手(チュニジア・同6位)との対戦では、大内刈で技ありを奪い優勢勝し、本大会、初優勝
を果たしました。
以上
決勝:組みに行く新井千鶴選手
決勝:腕挫十字固を極める髙山莉加選手
決勝:果敢に攻める稲森奈見選手
写真:アフロスポーツ
表彰式:新井千鶴選手(左から2番目)
表彰式:髙山莉加選手(左から2番目)
表彰式:稲森奈見選手(左から2番目)