２０１６年４月４日近藤亜美選手、中村美里選手がリオデジャネイロオリンピック女子柔道日本代表に選出！４月２日（土）～３日（日）に福岡県・福岡国際センターで開催された「平成２８年度全日本選抜柔道体重別選手権大会」に当社女子柔道部(監督：柳澤久)から９名の選手が出場し、近藤亜美選手（４８kg級）、中村美里選手（５２kg級）が優勝しました。また、大会後の全日本柔道連盟強化委員会にてリオデジャネイロオリンピックの代表選手選考が行われ、女子７階級のうち当社から２名の選手が選出されました。【日本代表選手・大会結果詳細】近藤亜美選手（４８kg級）優勝＜リオデジャネイロオリンピック日本代表＞＜試合内容＞初戦は笠原歩美選手（ＪＲ東日本）に袖釣込腰で有効を取り優勢勝。準決勝は小山亜利沙選手（帝京大学３年）と対戦し肩車で有効を取ると、さらに攻め続け大外返で一本勝しました。決勝では遠藤宏美選手（ＡＬＳＯＫ）とゴールデンスコア（延長戦）の末、巴投で有効を取り優勢勝。２度目の優勝を果たし、オリンピック日本代表に選ばれました。オリンピックは初出場となり、日本女子柔道史上、最年少での金メダル獲得を目指します。中村美里選手（５２kg級）優勝＜リオデジャネイロオリンピック日本代表＞＜試合内容＞初戦は垣田恵利選手（兵庫県警察）に指導３による優勢勝。準決勝は西田優香選手（了徳寺学園職）に指導２で優勢勝しました。決勝では志々目愛選手（了徳寺学園職）に対し組み手を制し、指導２で優勢勝、６度目の優勝を果たしました。０８年北京（銅メダル獲得）、１２年ロンドンに続き３大会連続でオリンピック日本代表に選ばれました。悲願の金メダル獲得を目指します。以上決勝：遠藤選手を果敢に攻める近藤亜美選手表彰式：近藤亜美選手決勝：志々目選手の組み手を制す中村美里選手表彰式：中村美里選手写真：アフロスポーツ