募集要項 - 大分大学経済学部

平成 28 年度(第 50 回)学生懸賞論文募集要項
大分大学経済学部学生・研究生の学術研究奨励を目的として下記の要項で「懸賞論文」を募集する。
1.論題
下記の事項に関連するテーマを適宜設定して論ずること。
(1)地域開発
(2)日本経済
(3)企業と社会
(4)その他 法律・政治・社会学などを含む人文・社会科学に関連したもの
詳細は教育研究支援室に問い合わせること。
2.応募資格
大分大学経済学部学生・ 大分大学経済学部研究生
3.締切日および提出先
締切日:平成 29 年 1 月 20 日(金)午後 5 時
(ただし,卒業論文を発展させた場合に限り 1 月 31 日(火)午後 5 時)
提出先:教育研究支援室
4.原稿執筆上の注意
(1)個人による論文またはグループによる論文のどちらでも応募できる。
(2)論文の長さは本文 A4 サイズ 40 字×35 行で 20 枚以内(28,000 字以内)とする。図表・注・参考文献は文字
数に含む。表紙・目次は枚数および文字数には含まない。
(3)本論文は下記に属するものを除く。
①卒業論文(ただし,卒業論文をベースとして発展させたものはこの限りではない)
②他に応募した懸賞論文
③学会誌,その他の機関誌に載せられた論文
(4)応募論文作成に際して,他の論文等の文献から引用・参照した場合には,必ずその旨を明記すること。参考
文献等の表記については「論文執筆上の注意」(教育研究支援室にて配付)に沿うものとする。
(5)引用・参照の方法がはなはだしく不備な場合は,審査対象外になることがある。
5.提出するもの((4)・(5)は教育研究支援室にて配付,ホームページからダウンロードもできる)
(1)プリントアウトした応募論文1部
(2)プリントアウトした論文要旨(900 字~1,100 字)1部
(3)応募論文および要旨のファイルのみを保存した USB メモリ(後日返却する)
(4)「学生懸賞論文応募申込書」
(5)卒業論文を発展させた場合は上記に加えて,「応募前チェック用紙」(指導教員の署名が必要)
6.審査委員
教育研究支援室長および教育部委員(必要によっては,その専門分野の教員が加わることがある)
7.優秀論文は原則として下のとおり決定し,学内に掲示する。また,経済学会編集の『大分大学経済論集』および経済
学部ホームページに入選論文の論題・氏名ならびに審査概評を掲載する。また,上位入選論文は『学生懸賞論文集』
に掲載する。
なお,審査後,入選論文は教育研究支援室に保管され,学内外より依頼があれば論文の閲覧・複写がおこなわれる。
1等
10 万円
1編
2等
5 万円
1編
3等
3 万円
数編
佳作
1 万円
数編
(選外 2 千円図書カード)
平成 28 年 5 月
大分大学経済学部教育研究支援室
(追記)昨年度入選した論文の論題は次のとおりである
1等 大分県姫島における共同体型漁業資源管理の考察 ―資源管理は漁業技術とともに進歩したのか―
2等 該当なし
3等 「原価計算基準」の再検討 ―時間概念を取り入れた原価計算の実務的要請を受けて―
3等
Investor Relations が株主資本コストに与える影響 ―IR サイトの品質と市場ベータ値の検証―
佳作 国際財務報告基準の適用に関する影響 ―株価と外国人投資家の視点から―
佳作 のれん償却費の価値関連性に関する実証分析 ―先行研究における懐疑点の改善及び再検証―
佳作 中心市街地における高齢者の買い物行動の分析 ―別府市南地区および浜脇を事例として―
佳作 林業振興システムによる大分県の森林環境の改善
※「募集要項」,「論文執筆上の注意」,「昨年度審査概評」,「学生懸賞論文作成に役立つ資料紹介」を教育研究支援室で配付して
います。ホームページからダウンロードすることもできます。