技術セミナー 関連部署 にご回覧ください やっかいな振動問題で悩まされないための 正しい実験解析の進め方と 振動対策の考え方 ∼振動の基礎から目的に合致した実験方法、データの評価方法まで∼ 2016年 日時 7月 15日(金)10:00∼17:00 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナールーム 会場 大阪市中央区北浜東 2-16 大阪会場(日刊工業新聞社 大阪支社10階) 大阪市中央区北浜東2−16 TEL:06(6946)3382 *天満橋駅(京阪電車、地下鉄谷町線)下車徒歩 3分 ■新大阪駅から地下鉄御堂筋線(新大阪→淀屋橋)北側出口 乗換、 京阪電車(淀屋橋→天満橋)西改札口 ■大阪駅から地下鉄谷町線(東梅田→天満橋)北側2番出口 ファミリーマート ︵コンビニ︶ 京阪電車 大阪キャッスル ホテル 京阪電車・地下鉄谷町線 志な乃亭 みずほ 銀行 天満橋駅 OMM ビル 主催 受講料 谷町筋 関西理容美容 専門学校 地下鉄谷町線 大阪支社 日刊工業新聞社 労働センター エル・おおさか 近畿支社 北浜東分室 ▼ 〒540-0031 大阪市中央区北浜東2−16 ●申込方法 申込書を郵送またはFAXにてお申し込み下さい。申込受付後、受講票と請求書をお送 りいたします。参加料は銀行振込にて開催日までに必ずお支払いください。尚、お支 払い済みの参加料はご返金できかねますので、ご了承ください。振込手数料は貴社で ご負担下さい。 口座名 株式会社日刊工業新聞社 大阪支社 ホテル京阪 天満橋 北大江公園 大阪城 ※同時複数人数お申し込みの場合2人目から38,880円 日刊工業新聞社 大阪支社 セミナー会場 土佐堀通 〒 43,200円(資料含む、消費税込) ●り そ な 銀 行 大阪営業部 当 座 403545 ●み ず ほ 銀 行 天満橋支店 普 通 570519 ●三菱東京UFJ銀行 谷 町 支 店 当 座 10186 ●三 井 住 友 銀 行 天満橋支店 当 座 260820 ●申 込 先 日刊工業新聞社 大阪支社 事業出版部 セミナー係 〒540−0031 大阪市中央区北浜東2−16 ☎ 06−6946−3382 FAX 06−6946−3389 http://www.nikkan.co.jp [email protected] キリトリセン 受 講 申込書 7/15 実験解析の進め方と振動対策の考え方 06-6946-3389 ■受講料:43,200円(資料代、消費税込)※1日のみ受講される場合のみ、同時に複数名お申し込みされると2人目から1割引(38,880円)※振込手数料は貴社にてご負担ください。 業 種 会社名 部署・役職 氏 名 フリガナ 所 在 地 〒 E-mail: TEL: FAX: ※今後、E-mailによるご案内を希望しない方は チェックをしてください。 ※お申込み受付後、受講票ならびに請求書をお送りいたします。 ※一度お振込みいただいた受講料につきましては、ご返金できかねますのでご了承ください。 個人情報の取り扱いについて ご登録いただいた情報は日刊工業新聞社が細心の注意を払い、展示会・セミナー・サービス等、各種ご案内を送らせていただくことを目的に利用させていただきます。 なお、宛先変更・配信停止をご希望の際は右記までご連絡ください。 開催主旨 「超軽量」 「超高速」・・・と、機械システムに厳しい要求がつきつけられる中、軽量化をすれば機械剛性の 低下により振動が問題となり、また、高速化すれば加速度の増大に伴い、やはり振動が大きな問題となりま す。振動問題で悩まされている現場技術者は多いはずですが、専任の実験・解析担当が扱うというイメージ からでしょうか、忌避されるきらいにあり、結果、振動のメカニズムを的確に理解したうえで低振動化対応が なされていないのではないでしょうか。 本セミナーでは、適切な振動対策を講じたい機械設計者などを対象に、振動の基本から正しい実験方法 を具体的に紹介します。 正しいデータ計測と分析を行うためには正しいデータのほか、どのような実験で間違ったデータになるの かという視点も必要です。精度の悪い実験データからは分析・評価も精度が悪くなるからです。目的に対し、 どのようなセンサを、どの位置に取り付け、どのようなタイミングで、また、どのような関数を計測してデータ は正しいのかを評価し、どのようにデータ評価すればよいのか̶̶。これらの項目を実際の計測、ビデオ、写 真などを交えて解説します。 「振動問題が発生しその原因を確認したい」 「装置が稼働中の振動を確認したい」 「固有振動数を確認し たい」といった課題に応える講座となっています。 受講対象 ◎振動や実験を始めたが思うような結果が得られない方 ◎これから振動対策に取り掛かる方 ◎シミュレーションモデルの検証をされる方 ◎品質改善をしたい方 ◎設計に関わる方 など 講 師 有限会社エヌブイソリューションズ 代表 慶應義塾大学 SFC研究所 研究員 菅原 淳一 氏 【略歴】 日本大学工学部卒業後、半導体機器メーカ(振動・騒音)、計測機器メーカ(振動解析装置の設計開発およびマネー ジメント)を経て、現在の会社を設立。一貫して振動・騒音に関わる。 対象は機械(車関連、家電、精密機器、工作機械、etc.)、建築、土木、生体、幅広い業種にて、振動・騒音のコンサ ルティングや教育実績がある。 最近はデータの品質・精度・不確実性にこだわりを持って対応している。 ホームページ http://www.nvsolutions.co.jp プログラム 1.振動とは 1-1 振動の種類と、その特性について −振動の種類によって対策方法は変わる 1-2 振動モードとは何か ①振動とは/②共振現象/③モードとは/ ④モーダル解析とは 1-3 データ計測のための信号処理の基礎 ①信号処理の基礎知識 (デジタル信号とサンプリングの定数) ②信号処理のエラーについて (リーケージエラーとウィンドウ) ③知らなければならない関数 (周波数スペクトル/伝達関数/コヒーレンス) ④信号の種類による分析処理方法の使い分け 1-4 振動の大きさの求め方、見かた ①時間データと周波数データの関係 ②誰が実験しても同じデータを得られるのか? 1-5 センサの種類と校正方法 1-6 変位、速度、加速度 1-7 減衰とは、その求め方と何に役立つか 1-8 耐振(耐震)、制振(制震)、免震 2.モードから得られる情報とは 2-1 振動モードを計測・解析する 2-2 解析結果から何を理解すれば良いのか? 2-3 振動モードと振動対策への応用の考え方 3.正しい実験方法とノウハウ 3-1 目的によって実験方法は異なる 3-2 固有振動数を計測評価する場合 ①振動計測の注意点/②どこを計測するのが効果的か 3-3 振動問題が発生した場合のアプローチ方法 ①構造物の振動対策を行う場合、何を考えればよいか ②対策方法の検討 3-4 振動評価のための実稼働計測 ①実稼働の考え方とポイント ②中の構造を確認、全体を計測する 4.非定常振動の分析 4-1 非定常な振動の現象把握 5.質疑応答 6.個別相談(希望者のみ) ※1社10 分程度となります。 ご相談のある方はお申し込み時に申請をしてください。
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