南部地区まちづくり協議会の趣旨・理念及び活動 近年、少子高齢化、核家族化が進み、これまでの世帯構造が変化しています。 そして地域のつながりが希薄化し、子育ての悩みを相談する相手がいない、 一人暮らしの高齢者の安否が確認できないといった状況が引き起こす暗い ニュースを耳にすることも増えてきました。 そうならないために、地域のつながりを密なものにするべく核となって活動すべき 役員もまた高齢化や住民の無関心で担い手不足の状況にあります。それは 決して都会だけの話ではなく、亀山にも、そして南部地区においても、その波は やってきて来ます。 私たちが安心してこのまちにずっと住んでいくために「自分たちの町は自分たち でよくする。」誰かに任せっきりにするのではなく、自分たちの出来ることは自分たち でする。そのためには一人ひとりが少しずつ自分の出来ることをする。そして一人 ではできないことも仲間と助け合い、より良いまちを作るために考え、努力する。 南部地区はそういうまちづくりをめざします。 以上を宣言し、南部地区まちづくり協議会を設立します。 上記目的達成のために、南部地区まちづくり協議会は次の事業を推し進めます。 (1)個々のより良い生き方を求める活動 (2)生きがいを持ち、心豊かにゆとりのある生活を送るための活動 (3)健康的な生活を送るための活動 (4)災害を防ぐとともに、被害を最低限に抑えるための活動 (5)防犯意識を高め、安心安全な生活環境をつくるための活動 (6)地域の課題や事業について地域住民に情報発信する活動 (7)その他目的を達成するための必要な活動
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