就業意識向上プログラムのご案内 ~第三回プロアクティブキャリアデザインin東京~ 平成20年3月14日 東京青年会議所 港地区 東京青年会議所とは 私たち東京青年会議所が目指していること。 それは、地域の経済人として、子供たちに夢と希望を与え、 明るい豊かな社会を築く礎となることです。 「明るい豊かな社会を築く」を合言葉に青年会議所が設立されたのは、 1949年のことでした。 青年のこの夢を実現するため、同じ理想と使命感を持つ若い世代の人々を広く共通の広場に集め、友情を深め つつ、強く影響し合い、刺激しあって、“若さ”がもつ未来への無限の可能性を自分たちの手で効果的に描き出し、 “明るい社会”を目指して、青年の情熱から生まれる果敢な行動を結集すべく、組織された団体が青年会議所 (JC-Junior Chamber)です。 以来、58年間、青年経済人として、さまざまな事業を行ってきました。現在、東京青年会議所には約700人、港 地区には約80人が在籍しています。 私たちは力を合わせて、将来の担う子どもたちのために夢と希望をもたらしていきます。 また、港地区では国際フットサル大会・わんぱく相撲港区大会・PCD(プロアクティブキャリアデザインin東京)という 事業を行っています。そこで今回は中学生にターゲットを絞ったPCDについて説明させていただきます。 2 ■就業意識向上プログラムのめざすもの このプログラムでは、私たちが学生と直接コミュニケーションをとることにより 「働く喜び」を伝え、同時に学生が「将来の夢」を考えるきっかけづくりのお 手伝いをします。 ■就業意識向上プログラム 4つのメニュー 1.職場体験 職場体験の場を提供します 2.未来計画制作所 グループごとに将来の夢を考え、語り合います。 3.就職模擬試験 学生は社員募集の広告を見て応募し、 採用試験受験します。結果発表もあります。 4.発表フォーラム 1~3で経験した内容・「気づき」を皆で発表します 4 ■就業意識向上プログラムの概念図 インタラクティブなコミュニケーションにより、学生に気づきを与えます。 俺はサッカーが好きな んだ! 学生 いいね。どの辺が好き なの? だってカッコいいじゃん。 インタラクティブ(双方向)な 人に感動を与えている コミュニケーション とくに格好いいと感じ るのはどの辺なの? からかな。 JCメンバー なるほど、人に感動を 与えたいんだね。 <特長> 1.実際に現場で仕事に熱意をもって取り組む「生の経済人」! 2.比較的学生と年齢が近い! 3.メンバーが「コーチング」の基本的なスキルを習得している! 5 ■最後に 私たちに、お任せください。 子どもたちを取り巻く環境が変わりました。 核家族化が進み、地域との接触が弱くなり、その分だけ子どものコミュニケーション量は少なくなりました。 一方で、何時でもテレビが語りかけてくれて、パソコンやケータイではバーチャルなコミュニケーションが取れ るようになりました。直接のコミュニケーションを取らずにも生きていけるインフラができました。 でも、そこで失われてしまったものがあるような気がします。 それは、たとえば、生の人と人がぶつかり合うことで生まれる「感動」。 だからこそ、私たちは学生たちと直接、触れたい。触れて、私たちがいま何を考えて仕事をしているのか、 目指す姿はどんなかを聞いてほしい。逆に、学生の夢を教えてほしい。将来ことなんてわからなくても、考 えるきっかけを持ってほしい。 私たちが直接触れることで、子どもたちが何かに気づいてくれれば、 「なんだかわからないアツいもの」を感じてくれれば、私たちはとても嬉しいです。 利害関係のない私たち青年経済人たちだからこそできることが、きっとあると思っております。 ぜひ、皆様の学校で私たちをお役立てください。 ご興味を持っていただけた場合、 [email protected] 電話090-3007-4583 第三回プロアクティブキャリアデ ザインin東京実行委員長 「川井」 までご連絡ください。時間を調整し、詳しい説明にあがります。
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