ちんたい協会等の「平成28年熊本地震」の被災者支援状況 月日 時刻 4月28日(木) 午前 対応状況 ● 市による説明会の風景 ①熊本県は「応急借上げ住宅の制度」を県のHP上で公表し、手続きに必要な書類を公開 ②熊本市は、市内5区役所で「応急借上げ住宅に係る申込書等」を配布し、被災者に説明 ・多くの被災者が5区役所で開催する説明会場に参加する ・罹災証明書の交付までの期間は、遡及して応急借上げ住宅と認めることを明示 ③政府は「平成28年熊本地震」を特定非常災害に指定〔閣議決定〕 ・被災者の行政上の手続きや要件に特例が適用される(例:運転免許更新の期間延長など) 上記の「平成28年熊本地震被災 者支援制度(支援メニュー)」は、 熊本市のHPに掲載されています。 http://www.city.kumamoto.jp/hp kiji/pub/detail.aspx?c_id=5&type= top&id=12636 午後 4月29日(金) 午前 昭和の日 4月30日(土) 午前 午後 夜間 13~14頁「民間賃貸住宅の借上げ制度」 ④現地対策本部より近況報告あり ・説明会場に多数の被災者が集まり、応援スタッフを動員するとのこと ⑤NHKが「上記説明会」のニュースを報じる ・罹災証明書の交付数:13,000棟余、民間賃貸住宅を1,500戸確保する予定 https://www.youtube.com/watch?v=o_UrFcecSus ⑥当会より国交省等へ近況報告 ・昨日までの集計、来店総数:2,514組、申込総数:1,098戸〔ちんたい協会調べ〕 ⑦熊本県は「仮設住宅2,100戸、みなし仮設2,100戸を確保する」との報道あり ・仮設住宅の予算126億円、みなし仮設の予算17億円 ⑧熊本市は「応急借上げ住宅の制度」を市のHP上で公表 ①現地対策本部より近況報告あり ・他県の当会会員等より「応急借上げ住宅に係る相談及び斡旋対応要員」の派遣あり 〔福岡県〕 ②熊本県は「応急仮設住宅の建設に着手する」との報道あり ・西原村:50戸(6月中旬完成予定) 甲佐町:50戸(6月中旬完成予定) ③熊本市は罹災証明発行に係わる窓口を設置 ④九州自動車道の全線が復旧 ①現地対策本部より近況報告あり ・他県の当会会員等より「応急借上げ住宅に係る相談及び斡旋対応要員」の派遣あり 〔東京都・兵庫県・鹿児島県〕 ②熊本県は「全半壊の被害報告があった19市町村において罹災証明発行の対応に着手したこと」 を発表 ・今後受付を開始する3市町村:西原村(1日)、益城町(1日)、阿蘇市(10日) ③熊本県内の都市ガス復旧作業が完了 ④現地対策本部より近況報告あり ・熊本県との打合せ状況(重要事項説明の有無等) ⑤当会より国交省へ近況報告 ・被災者が応急借上げ住宅へ迅速に入居するために重要事項説明を文書化に留めることを主張 ・同様に、賃貸借契約書への熊本県知事公印捺印を省略することを主張
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