平成28年5月6~8日分

ちんたい協会等の「平成28年熊本地震」の被災者支援状況
月日
時刻
5月6日(金) 午前
午後
5月7日(土) 午前
午後
5月8日(日) 午前
午後
対応状況
①熊本県は「応急仮設住宅の建設に着手する」と報道あり
・益城町:160戸(6月中旬完成予定)
②熊本県は「被災者を対象に公務員住宅186戸の申込み受付」を開始
③自治体における被災者を対象とした公営住宅の提供戸数〔5月6日12時時点〕
・熊本県内:487戸 県外:5,546戸
④熊本県及び熊本市で「被災者を対象にした公営住宅312戸の入居」が開始
①熊本市は「高齢者等の災害弱者を優先して住宅の無償提供を実施する」と報道あり
・市営住宅:約80戸 サービス付高齢者住宅:約70戸 特定優良賃貸住宅:約60戸
②熊本県は「応急仮設住宅の建設に着手する」と報道あり
・嘉島町:73戸(6月中旬完成予定)
③テレビ朝日系(ANN)が「熊本地震“住まいの確保”賃貸物件の不足状態続く」と報じる
・被害を受けた物件も多く供給自体が不足
・単身向けが多く、家族向けの空き室が不足
・学校区の関係で、遠方へ転居できない人が多いために市内の空き室が不足
https://www.youtube.com/watch?v=iGyq160qqRQ
④総理官邸(総理補佐官)より「改修すれば入居できる一部損壊の賃貸住宅数」の質問あり
・「推定約500~800戸」と返答
①熊本県は「5月9日、益城町に応急借上げ住宅の相談窓口を開設する」と公表
・上記に伴い県庁内の暫定窓口を廃止
②国交省より「改修すれば入居可能な一部損壊の賃貸住宅の取扱い方法」の質問あり
・家主の費用負担が少なく改修できるのであれば、応急借上げ住宅として利用可
・東日本大震災では認められなかった「民間賃貸住宅への改修補助」が実現化へ
③当会より国交省等へ近況報告
・本日17時現在、来店総数:4,597組、申込総数:1,825戸 〔ちんたい協会調べ〕