現地でのボランティア活動報告(8/18現在)(PDF:524KB)

現地でのボランティア活動報告(8/18 現在)
青山学院大学では、ボランティア・ステーション学生スタッフを中心として、熊本県内の被災地にお
ける夏期ボランティア活動を実施しています。現況について以下のとおりご報告いたします。
■概要
期間:8/14(日)~9/3(土) ※第 1 陣 8/14~20、第 2 陣 8/21~27、第 3 陣 8/28~9/3
活動場所:熊本県 益城町、西原村
参加人数:延べ 23 名
活動内容:
・ユニットハウス村※運営補助(益城町テクノリサーチパーク内)
食事配布・炊事補助、清掃作業(仮設トイレ・シャワールーム)、被災世帯のペット散歩
子どもへの学習支援 など
※特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンとそのパートナー団体(公益社団法人 Civic Force、特定
非営利活動法人アジアパシフィックアライアンス)が 6 月 4 日に開設、現在も運営している避難所。80
戸のユニットハウスと 5 台のトレーラーハウスから成り、避難生活の長期化が避けられないなかでペット
連れの世帯を中心に多くの被災者の生活の場となっている。また、本学学生の宿泊場所として空きユニッ
トハウスを提供していただいている。
・仮設住宅支援(益城町所在の複数箇所)
益城町役場での事務補助(調査資料の封入作業)
、住民への聞き取り調査※
など
※益城町と熊本大学が共同で実施しており、仮設住宅での暮らしで不自由なことや今後の住まいへの考えな
どについて傾聴に近い形で聞き取りを行っている。なお、仮設住宅の環境改善の要望は役場に伝えられ、
復興住宅の計画などにも住民の意見が反映される予定。本学学生は複数箇所の仮設住宅にて現地の大学生
と共に調査~集計作業までを行う。
・ボランティアセンター運営補助(西原村)
ボランティア活動希望者への対応、運営雑務 など
以上
■問い合わせ先
大学政策・企画部 TEL: 03-3409-9612