5月9日(月)被災地における日本JCの支援活動について

【5月9日(月)被災地における日本JCの支援活動について】
5月9日(月)の行動予定を確認し、九州地区各ブロックの情報収集、並びに被害状況の収集を
行いました。また、ボランティアセンターの情報収集、災害情報の収集、ストックAIDの配布、
他団体との連携など各情報の精査を行いました。
1.県社協・市町村社協への支援・現状調査
・9日(月)
宇城市:宇城JCより3名
益城町:日本JCより4名
大津町:東熊本JCより1名
西原村:東熊本JCより1名
・10日(火)
益城町:日本JCより1名
大津町:東熊本JCより1名
西原村:東熊本JCより1名
宇城市:LOMでの対応が困難な為、九州地区協議会と協議中です。
2.物資
・大分ブロック協議会に水を10tトラックで搬入しました。
3.資機材の搬入状況
・搬入済み:益城町・大津町・菊陽町・菊池市・甲佐町・嘉島町・西原村・宇城市・
宇土市(宇城市分から振り分けます。)
・御船町・合志市
・搬入無し:熊本市・阿蘇市・南阿蘇村
・追加納品:益城町
4.資機材の入荷
・なし
5.本日の動き
・大分ブロック協議会へ水を10t搬出しました
・県社協と人的支援等の打ち合わせをしました。
・益城町ボランティアセンターへ500mlの水を2パレット搬入しました。
6.他団体との連携
・JVOAD
熊本ブロック協議会総務委員会の井委員長と未来へつなぐ委員会上野副委員長が火の国会
議に出席します。
7.今後の課題
・資機材:偏った在庫をどう処理していくかを考えます。
(各ボランティアセンターへ連絡し必要資機材を早めに搬入します)
・物
資:500mlペットボトルはボランティアセンターへの搬入で対応します。
2Lペットボトルなどは病院や福祉施設への連絡を行い対応します。
熊本地震支援団体火の国会議での他団体からの依頼に対応します。
8.本日の動き
・午前:県社協で担当者と熊本ブロック協議会椎葉委員長、未来へつなぐ委員会上野副委員長
と会談しました。益城町は、混乱もなくスムースです。雨と連休明けという事もあり人数は
少なめでした。個人宅は主に敷地内の荷物の運搬、屋内清掃のニーズがあります。施設関連
は清掃、物資仕分け、運搬、その他専門的なこと(介護、医療等)がニーズとしてあります。
・午後:益城ボランティアセンターの敷地内雨対策作業をしました。
飲料水を搬入しました。
(500ml2 パレット)
・県社協から人員の増員を依頼されております。
県社協西村さんと熊本ブロック協議会の椎葉委員長と一緒に熊本県社協にて会談しました。
益城、西原、大津は運営スタッフ不足の声が上がっており、JCで入って欲しいとの要望が
ありました。JC(熊本ブロック協議会)としては、被災地JCが疲弊しているため、熊本ブ
ロック協議会、九州地区協議会、日本の各委員会で人員を取りまとめ、益城、西原、大津、
宇城、常時トータル10名程度を配置することで対応して行きたいです。期日は設けないが
5月いっぱいをめどとしたいです。
全体的にボランティアが少なくなっています。特に報道が少ない御船、嘉島の減少が目立ち
ます。個人は難しいが団体ならばJCのボランティア受け入れも可能です。
・中長期支援についての話し合いを行う。
5月8日夜(日野会長)
発災からの時系列フローチャートを検討中です。
京都会議にて防災関係者が受けるセミナーを開催できるような内容作成を検討中です。