住宅 被災した住宅の応急修理制度 ※修正 地震により住宅が半壊又は大規模半壊の被害を受け、自ら修理する資力のない世帯に対し、被災 した住宅の居室、台所、トイレ等日常生活に必要不可欠な最小限度の部分を、市が業者に依頼し、 一定の範囲内で応急的に修理します。 【対象者】 以下の全ての要件を満たす方(世帯)が対象となります。 ①災害により住宅が半壊又は大規模半壊の被害を受けたこと ※全壊の場合でも、応急修理をすることにより、居住が可能となる場合は対象となります。 ②応急修理をすることによって、避難所等への避難を要しなくなること ③応急仮設住宅(民間賃貸住宅含む)を利用しないこと 【資力等の要件】 以下のいずれかの要件を満たす世帯が対象となります。 半壊 世帯主が 45歳未満 要配慮世帯 世帯主が 以外の世帯 45歳以上 世帯主が 60歳以上 要配慮世帯 大規模半壊 全壊 なし なし 世帯年収≦500万円 世帯年収≦700万円 世帯年収≦800万円 世帯年収≦500万円 (注1)要配慮世帯についての詳細は、担当課にお問い合わせください。 (注2)世帯年収とは、世帯全員の「平成26年分の地方税法による総所得金額」の合計額です。 例1:給与所得者=給与等収入金額-給与所得控除額 例2:事業所得者=収入-必要経費 【支援内容】 修理限度額は1世帯当たり57万6千円です。同じ住宅に2以上の世帯が同居している場合は 1世帯とみなします。 【必要書類】 ・応急修理申込書 ・世帯全員分の住民票(罹災証明書で確認できる場合は、取得不要) ・世帯全員分の所得証明書(平成26年分:申請書同意で市が確認する場合は、不要) ・罹災証明書(コピー可) 【受付期間及び窓口】 罹災証明書受領後、随時申請可。 宇城市役所新館第4会議室 【問い合わせ先】 都市整備課 0964-32-1694(直通) 0964-32-1111(内線1264・1265) - 11 - 住宅の応急修理制度の手続きの流れ ① 市に申し込みをする ①応急修理申込書を申請します。 申込者 (被災された方) 市窓口 ②市から業者の斡旋、又は個人で工事業者を選定。 ③申込者は、住宅の修理見積を業者に依頼し見積書 ② 業者に見積相談をする を作成してもらいます。 申込者 (被災された方) 工事業者 ④業者から、申込者に修理見積書の提出があります。 ⑤業者から、市に修理見積書を 市から業者に修理依頼 提出します。 市窓口 工事業者 ⑥市は、見積内容を審査し、業者 に修理依頼をします。 ⑦業者は、市からの依頼があったことを申込者に連絡し、 ③ 業者が応急修理を行う 応急処理を実施します。 申込者 (被災された方) 注意:限度額(57万6千円)を超える部分の工事は、申込者 工事業者 の負担になります。 ⑧業者は、工事完了後、工事完了 報告書を市に提出します。 市窓口 工事業者 ⑨市は、工事の完了を確認し、応急 ④ 修理に要した費用(限度額57万6千円)の 応急修理完了 支払い手続きを行います。 ⑩自己負担分については、直接業者に 支払いを行います。 *注意 : 借家の場合については、本来、その所有者が修理を行うものでであるが、所有者が修理を行なえず、かつ、居住者の資力をもって修理できない場 合は、所有者の同意を得てからの応急修理となりますので、必ず所有者の同意が確認できるもの(任意様式)を見積書提出時に添付が必要となります。ただ し、所有者の資力については確認をさせて頂きます。 - 12 -
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