（単位 : 円・頭） ▼搾乳素牛価格（北海道） JA （月分） 3 日北広島町畜産クラスター協議会日中国生乳販連理事会・生乳受託販売委員会〃乳用牛・和牛採卵に関するヒアリング日三原市酪農振興会酪農慰霊祭〃景品表示法説明会日庄原地域集落法人連絡協議会総会・研修会〃畜産クラスターヒアリング〃平成二十七年度酪農関係事業推進全国会議日畜産クラスター協議会幹事会日公正取引協議会・乳業協会ブロック会議〃東部DMS入力会日備北・南部DMS入力会日広島県農業会議総会〃 MILK●JAPAN担当者会議〃西部DMS入力会日生乳及び牛乳乳製品需給見通し等説明会日食育ネットワーク情報交換会日全酪連ブロック別・組合長会議日酪農任意組織団体代表者会議日ヘルパー調整会議〃ひろらく女性グループ連絡協議会事前打合会日ひろらく女性グループ連絡協議会交流会〃 PCB廃棄物処理説明会〃東部管内青年部視察研修（十八日迄）日（一社）全国酪農協会役員会〃広酪メンバーズクラブ監査・役員会〃ときめき隊会合日衛生指導協会理事会〃中国BW現地打合せ会日生産基盤強化対策委員会人事労務担当部課長会議〃〃庄原逸品お披露目会日山陽乳業㈱経営検討会〃三原市酪農振興会視察〃北広島町酪農団体連絡協議会役員会日普及協会会員合同研修会〃東部管内役員推薦委員選出会議〃広島市酪農振興協議会総会日酪農経営移譲支度金手交巡回〃庄原地域酪農振興会久井高原牧場視察日山陽乳業㈱取締役会〃西部ミルク会役員会日酪農経営移譲支度金手交巡回〃学乳推進協議会日実地棚卸監査〃山陽乳業㈱棚卸監査 2 1 3 4 7 5 9 8 16 15 14 11 10 17 18 22 23 24 25 28 29 30 31 185 96.4% 238,680 3,240 101,913 65 196 96.6% 238,680 3,240 101,089 64 家畜市場価格の推移雌 283 272 96.1% 257,040 35,640 191,908 61 雄 270 259 95.9% 344,520 14,040 237,856 65 計 553 531 96.0% 344,520 14,040 214,342 63 ホルス (5 才）　雌 33 33 100.0% 430,920 112,320 282,109 750 F1 192 （3 月） 53 スモール雄 203 計体重最低 37,800 平均最高 198,720 86,695 取引成立 100.0% 11 11 雌入場頭数種　類（単位 : 円・頭・kg・%） ▼子牛価格（三次家畜市場）市　場開催日出場頭数成立頭数成立率最高価格最低価格平均価格十勝南北海道豊富根室釧路北見十勝合　計３日４日 11 日 14 日 15 日 17 日 18 日 503 138 320 498 227 350 531 2,567 424 125 255 436 190 272 493 2,195 84.3% 90.6% 79.7% 87.6% 83.7% 77.7% 92.8% 85.5% 1,072,440 1,038,960 972,000 1,004,400 898,560 855,360 1,098,360 1,098,360 523,800 573,480 509,760 438,480 597,240 541,080 482,760 438,480 765,544 747,757 725,612 749,832 739,834 737,962 782,457 749,857 ▼季節は卯月（四月）を迎え、メディアからの報道では「お花見 / 新学期 / 入社式/入学式/桜前線」などの言葉が多く聞かれた。 ▼入社式といえば、フレッシュ感に包まれる。広酪も今春、四人の職員を採用し弾ける若さに期待感が膨らむ。是非とも、公私共々全力で頑張ってほしいと願っている。 ▼先輩格の職員も、ただ年齢を重ねるのみならず、若い頃に今一度思いを馳せ、老け込まぬよう新入職員と共に、広酪の経営理念を叶えるため、高見を目指してほしい。 ▼また、三月中旬頃であったか労使交渉、ベースアップといった話題も事欠かなかった。 ▼大手自動車産業を始め、景気高揚感があるが、酪農業は如何でしょうか。 ▼幸い、ＥＴ和牛やＦ、経産牛など副産物価格は高値安定が続き、このところの為替相場の円高傾向は、酪農家にとって“朗風”となっており、酪農家の中からも“今、儲けないで何時儲ける”、 “バブル期”等の声も聞こえてくる。 ▼ 確かに、この現況は肯定にあたるが、日銭を生む搾乳牛の徹底した飼養管理に裏付けされなければ、このバブル期の波風に乗れない。 ▼酪農家の皆さんには、更なる飼養管理の徹底をお願いしたい。 ▼広酪で飼養管理をお手伝いするツール 1 広島 2016年（平成 28年）4月〔№ 265〕 26 ■市町別生乳受託量の進捗状況（3 月）庄三世北安東府福三広神呉廿合市町名原次羅広島芸高田広島中山原島石高原生乳生産量 915.7 766.4 562.5 443.0 413.0 328.0 222.5 140.9 110.4 90.1 83.0 57.6 13.1 4,146.2 市市町町市市市市市市町市日市市計生産占有率 22.1% 18.5% 13.6% 10.7% 10.0% 7.9% 5.4% 3.4% 2.7% 2.2% 2.0% 1.4% 0.3% 100.0% ■プール乳価（3 月分） 3 月分プール乳価 108.758 円備　北生乳出荷組合員戸数(戸) 南　部西　部東　部合　計 40 12 43 40 135 生乳出荷量 ( ㌧ ) 1,517.1 385.5 959.2 1,284.3 4,146.2 前年同月対比 (%) 98.7% 88.1% 96.9% 100.4% 97.7% 107.6% 111.2% 108.0% 108.7% 108.4% 4,746.6 11,127.8 15,198.3 48,646.9 前月対比 (%) 生乳出荷累計 ( ㌧ ) 広酪構成比 (%) 17,574.2 36.1% 9.8% 22.9% 31.2% ■生乳需給の前年比推移（2 月） 100.0% ( 単位 :%) 104.2 100 100.7 98.4 95 100.5 99.8 100.9 100.1 100.2 98.9 99.6 95.7 101.8 100.6 101.8 98.4 101.1 98.7 100.9 99.9 99.4 97.9 96.2 94.2 102.0 前年比（同月） 97.5% 99.1% 100.9% 99.4% 100.0% 85.9% 99.6% 106.7% 100.3% 107.4% 103.4% 103.4% 27.5% 97.7% 27 年度累計 10,769.4 8,776.2 6,859.2 5,073.0 4,647.0 4,119.3 2,647.9 1,510.9 1,266.4 1,070.7 942.5 627.3 337.3 48,646.9 前月分プール乳価 111.292 円 ■生乳受託実績（3 月）地　域（単位 : トン） 98.0 101.2 100.5 104.0 99.9 99.0 97.9 96.8 101.0 99.1 96.8 94.1 Ｈ27 Ｈ28 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月前年比（累計） 97.3% 93.5% 101.7% 103.6% 102.0% 94.0% 100.1% 102.1% 106.5% 93.0% 94.8% 96.6% 50.1% 97.7% 前月対比 97.72% ■市町別の生乳出荷組合員による購買品利用高の状況（2 月） No 市町名購買品利用高生乳出荷量（千円）（㌧）購買品利用生乳 1 ㎏当たりの占有率購買品利用高（円） 1 庄原市 44,533 859 29.9% 51.8 2 三次市 30,630 699 20.5% 43.8 3 安芸高田市 19,287 386 12.9% 50.0 4 北広島町 14,630 397 9.8% 36.8 5 府中市 12,947 203 8.7% 63.7 6 世羅町 5,426 523 3.6% 10.4 7 福山市 5,372 125 3.6% 42.9 8 三原市 5,182 98 3.5% 52.8 9 東広島市 4,619 292 3.1% 15.8 10 神石高原町 2,529 81 1.7% 31.1 11 廿日市市 2,161 17 1.4% 120.7 12 広市 1,443 86 1.0% 16.6 13 呉市 300 53 0.2% 5.6 149,067 3,826 100.0% 41.7 島合計として、「嗜好性が良い。」「繁殖改善に期待できる」等々、利用者からの声も高まり、今や人気が高まっている飼料稲（ＷＣＳ）を二十五％含む「ＴＭＲ飼料」がある。 ▼これまでに、利用者からの指摘意見を踏まえて、創意工夫を重ねた逸品であり、今月号の「らくのうだより」の発刊に併せてリーフレットを綴じ込む。 ▼給与設計は、飼養管理形態にあわせた ① 完全ＴＭＲ型、 ② 購入粗飼料型、 ③ 自給粗飼料型を示し紹介しているので目通し願いたい。 ▼さて、話題は一転、政府内閣府に経済諮問会議が設けられていることは、ご存じの方も多いと思う。 ▼ここで、目下議論の渦中に立ったのが、昭和四十一年制定の加工原料乳暫定措置法にからむ指定生乳生産者団体制度の廃止論である。 ▼酪農家の皆さんも、生乳生産者補給金制度はご存じの方も多いものと思うが、今一度、この機会に現行制度に注目し私見を高めてほしいとの思いがつのる。 ▼本誌「トピックス」で小島代議士とのヒアリングを報じている。改めて、代議士の関心に感謝したい。 ▼県内でも、新進気鋭の酪農家後継者による鼓動・躍動を感じる。これを支えて行く使命感からも・・・。（A・N）広島 27 2016年（平成 28年）4月〔№ 265〕