別紙1 「革新型蓄電池実用化促進基盤技術開発」 委託予定先一覧 <提案書受理番号:101> 研究開発項目 提案者 提案の概要 国立大学法人京都大学 革新型蓄電池先端科学基礎研究 国立研究開発法人産業技術総合研究所 事業で得られた成果をもとに 2030 国立大学法人茨城大学 年に 500Wh/kg の性能を有する革 学校法人神奈川大学 新型蓄電池の実用化に向けた目 学校法人関西大学 標達成のための原理証明とその開 国立大学法人九州大学 発指針を得ることを目指す。この目 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 標に向けて、1.電池反応を原理 国立大学法人神戸大学 的に証明することを目指し解析技 国立大学法人東京大学 術の更なる高度化を図り、革新型 国立大学法人東京工業大学 蓄電池の実用化研究を促進する、 国立大学法人東京農工大学 2.開発した解析技術を電池開発 国立大学法人東北大学 に普遍的に活用するため解析プラ 国立大学法人名古屋工業大学 ットフォームを構築、3.リチウムイ 公立大学法人兵庫県立大学 オン電池の制限を突破する革新型 一般財団法人ファインセラミックスセンター 国立大学法人北海道大学 国立大学法人三重大学 ①高度解析技術開発 ②革新型蓄電池開発 蓄電池の実用化に結びつく基本的 な設計指針を提出する。また国内 電池産業の海外に対する優位性 国立研究開発法人理化学研究所 を維持発展するため産業界と公的 学校法人立命館立命館大学総合科学技術研究機構 な研究機関と連携し電池研究・開 学校法人早稲田大学 発の拠点化と情報の集積を目指 ソニー株式会社 す。その一環として、海外の研究 トヨタ自動車株式会社 機関等とも国際連携を進めるため 株式会社豊田中央研究所 解析プラットフォームも活用すると 日産自動車株式会社 ともに国際ワークショップや国際会 パナソニック株式会社 議などを積極的に開催する。 日立化成株式会社 株式会社日立製作所 日立マクセル株式会社 株式会社本田技術研究所 三菱自動車工業株式会社 (上記 30 機関による連名提案) 太字+下線が代表提案機関 1 <提案書受理番号:201> 研究開発項目 提案者 提案の概要 提案者らの開発してきたプラズモ ン電場増強素子を用いたラマン分 光分析系を基に、電池電極反応の 解析に特化した高い空間分解能と 時間分解能を有する計測系を開発 すると共に、量子化学的手法を中 学校法人早稲田大学 ①高度解析技術開発 心とする理論解析と連係させること により、精緻な電池電極反応解析 システムを構築する。さらにこれを 実電池系の解析に応用してその電 極反応機構を明らかにし、電極反 応制御の高度化を図ると共に、新 規革新電池電極材料開発研究へ の貢献を図る。 太字+下線が代表提案機関 2
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