特殊詐欺総合対策推進室ニュース

【平成28年4月】
特殊詐欺総合対策推進室ニュース
「平成28年熊本地震」に便乗して、次のような詐欺電話
があるかもしれません。
■オレオレ詐欺
○「息子」を名乗り『旅行中に被災した。帰るための
お金を送ってほしい。』
○「親戚」を名乗り『家が被災した。(他の親戚が被災
した。)お金を送ってほしい。』
○「救助関係者」を名乗り『お子さんが怪我をした。
治療費や生活費を送ってほしい。』
○ 「福祉職員」を名乗り『老人ホームの入居権を
被災者に譲ってほしい。』(後に“名義貸し違反金”を要求)
■義援金詐欺
○「市役所職員」を名乗り『義援金を送ってほしい。』
このような詐欺事件が、熊本地震や東日本大震災で発生しています。
怪しい電話がかかってくれば・・・
○ 相手を慎重に確認してください。
○ 最寄りの警察署に相談してください。
○ 公的機関に確認してください。
また、熊本地震を口実に、耐震診断を装い自宅を訪問し、高額なリフォー
ムや防災器具の販売を行う悪質商法にも注意してください。
怪しい電話の通報はこちらまで!
京都府警察本部 075-451-9111 刑事企画課(内線4021)
生活安全企画課(内線3041)