おしゃべりカフェ体験第 1 回「みろくカフェ」 魅力あるまちづくりを 水野 美保 記者 弥勒寺地区で開催された市民協働カフェ「みろく カフェ」に行ってきました。弥勒寺地区の住民、西 春高校の教頭先生、市役所職員、あわせて 30 人が 参加。淹れたてのコーヒーとお菓子をいただいて和 やかな雰囲気の中、市役所職員がこの催しの目的を 楽しい講義とクイズで分かりやすく説明しました。 これからは市民が主役となり、地域の団体や行政と 一緒にまちづくりをする必要があることを学びまし た。その後、4 ~ 5 人のグループを作り「こんな地 域がいい!楽しいアイデアを出し合おう!」をテーマに話し合い、みなさんから出てきた多 彩なアイデアを大きな模造紙にまとめて発表。幅広い年代からさまざまな意見が出て、ま vol. 114 ちづくりの種になると期待もふくらみました。 「みろくカフェは地域のみなさんが気軽に話 し合える交流の場。より魅力あるまちづくりが できればと願っています」と主催するみろくじ クラブ会長の魚住實さん。 参加した高木式夫さんも「仕事を辞めてから 何かできることはないかと思っていました。人 のため、地域のために関わっていきたいです」 と話してくれました。 今後は定期的に開催し、若い世代やさらに多 くの方に参加を呼びかけるなどの周知が課題と なっています。地域住民が主役のまちづくりの みろくじクラブ 会長 魚住 實 さん 実現に向け、今後の「みろくカフェ」に大いに期 待しています。 出会えてよかった! 「きたなごやの友」 先日、初めていただきました! 足立 まり子 記者 「本格芋焼酎」と聞いて、後味はどうかな…?アルコール度 数が高いからキツいかも?とちょっとドキドキしながらも、 「きたなごやの友」という名前が気になり、のんでみたら… びっくり!おいし~い♪ほんのり甘い感じで、すっきりと して、焼酎をのみ慣れていない私にも、とてものみやすい お酒でした。 この 「きたなごやの友」 は、市制 10 周年を記念して、災害 時相互応援協定を結ぶ鹿児島県南さつま市(蔵元は宇都酒 造) と名古屋芸術大学 (ラベルデザインを作成 ) の協力で造ら れたそうです。市内の取扱店で購入することができますが、 北名古屋市の 「ふるさと納税」 のお礼品としても選べます。 市制 10 周年記念 焼酎「きたなごやの友」 黒麹を使用し、発酵 過程において最高温度 を設定し、力強い醪(も ろみ)の状態にし、鹿児 島県南九州市川辺町よ り取り寄せた名水鏡石 (か が み い し)を 使 用。 内 容 量 720ml。ア ル コール分 30 度。 〈取扱店〉みゆきや(九之 坪)、ダ イ 新 ス ー パ ー (井瀬木)、伊藤酒店(片 場)、森 川 商 店(高 田 寺)、山田酒店(熊之庄) 限定品なので、父の日はもちろん大切な記念日に、そし て、旧知の友との語らいの場にも、ぴったりですね。 ~このまちで、出会えてよかった友と美酒♪ 「広報北名古屋」 平成28年 6月 14
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