古河市議会だより 第 46 号 平成 28 年 5 月 15 日発行 市長の施政方針に対し 各会派の代表質問が行われました 第1回定例会初日の 3 月 2 日に、菅谷憲一郎市長による平成 28 年度の市政運営の基本方針並び に施策について述べる施政方針演説が行われました。 3 月 15 日には施政方針に対し、各会派の代表者が代表質問を行いました。 代 表 質 問 質問と答弁の概要をお知らせします。 のためにも神輿まつりを復活さ 化の中で素晴らしいものだと思 せるべきだと思う。 う。祭りの歴史を勉強し、参加 このイベントは外国人観光客 できる機会があれば中学生、高 には体験型ツアーとしてうって 校生にも参加を呼びかけたい。 つけのもので、市内での消費も 明政会 (質問者:落合 康之 議員) 神輿まつり復活について 伴いインバウンドも期待できる。 再質問 前の市長が中止した案 件をそのままにしていいのだろ 答(市長)古河市には伝統文化 うか。 があり、その一つにみこしがあ る。神輿まつりが自粛されたの 答(市長)どうやったらできる 問 さまざまな事情があり、古 は暴力団排除条例ができ、祭り か、観光協会と話し合い、市民 河市の神輿まつりが中止され、 がそこにつながってはいけない の意見をいただきながら前向き はや 5 年がたった。 ということから観光協会で中止 に考えていく。 自分の住む地域に誇りを持ち、 にした経緯がある。 郷土愛を持ってもらえれば将来 外国人にとっても、みこしは 古河市に住み続ける人が増える 日本の大きな魅力の一つだと思 のではないかと思う。 うので地域観光のモデルツアー 華のあるまち古河を実現させ とするのも一考である。また、 るため、地方創生の取り組みと 若者に郷土愛を、その思いは私 合わせて、地域観光のモデルツ も同じである。 アーを充実させていきたい。そ 答(教育長)みこしは日本の文 5
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